実は以蔵、警察官です。
「行ってきまーす。」
自分が警官の制服が見たい、ってだけで警察に就職させられた以蔵。
でも、本人もちゃんと望んでましたしー。
今日は兄貴をおウチにお招き。
「兄貴、あのねー、以蔵が帰ってきたら話しあるって。」
「ふぅーん?何だろ?」
「ただいまー。(あ。先輩来てる…ドキドキすんなぁ…)
普段着に着替えて、祐一郎に話しを聞いてもらいます。
「兄貴、以蔵の話し、聞いてやって?」
「うんうん。」
「先輩、あのですね…」
「なんだ?改まって?」
どうでもいいんですが、これ、天井をちゃんと張らないと、いくら壁を建てても空が見えてしまう仕様なんでしょうか…。
「いや、あのー…あっ、先輩、最近どっか旅行行きました?」
「いや、行ってないけど。」
「俺たちこないだ、エジプト行ってですねー…」
『もぉ~…以蔵、そんな話ししてないでさっさと本題に入ってよー』…と言いたげなヒイナさん。
そんな空気を察して本題に。
「あのー…俺たち、付き合い始めたんですよねー。」
「ふぅ~ん。いいんじゃない?」
ヒイナさん、満足げ。
「それでー…あの~…俺、ヒイナと結婚したいんですよねー。」
「ヒイナと?何したいって?」
「結婚、したいなーって思ってて…」
「ちょっと早いんじゃねえの?お前ら。」
「そうですかねぇ…」
「大体お前、そんな甲斐性あるのか?」
祐一郎に侮辱されて、友好度がめっちゃ下がってしまった以蔵。
「なんか…うまくいかないな…」
「いいよ。一応報告したんだし。気にしない。」
祐一郎、気に食わない様子。(この人、非常識特質持ってるんだった…)
でも全然帰ろうとせず、やっと帰ったかな?と思ったら、
こんなとこで寝てましたorz
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