どうして道路を渡るの?

ようこそ、いらっしゃいませ!

こちらでは、EAのTHE SIMS 3での擬似日常をだらだらと綴っています。

*改めてごあいさつ*

長きにわたり、放置していてすみませんでした。

いつかは戻ってくる、と決めていたので、
移転や閉鎖もせず、けどいつの間にか2年半も経っていました。

やっと戻ってこれましたので、イチから出直します。

「君がいた世界」は、未完のまま終了です。
また、別館は閲覧できない状態にしています。

本当に、長い間留守にして、申し訳ありませんでした。

お気に入りリンクの整理、やっとしました。
リンク切れサイト様もいくつかあって、
2年半と言うのは長かったな・・・と改めて実感しています。

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

主役ふたり、やっと揃いました。

Calico Capriccioso
第2話 新しい出会いとか再会とか

最終更新日 2015.04.03

月曜日, 3月 28, 2011

Lady Greensleeves(中編)

リクエストを・・・と言われ、橘花は一瞬考え込んだ。
左京が自分の為に歌ってくれる・・・。
ならば、自分に一番ふさわしい歌を・・・。

「そうね・・・。」
「なんでもいいんだぜ?」
「じゃ・・・グリーン・スリーブス。」
「ん?」
「歌える?」

「当たり前だろ?イントロ・・・こうだろ?」

左京がギターを爪弾き始めた。
物悲しいイントロを弾いて、そして歌い始める。

Alas, my love, you do me wrong,
To cast me off discourteously.

For I have loved you for so long,
Delighting in your company・・・


『左京・・・。』

涙が溢れそうだった。
今夜、この街を離れれば、もう、こうやって間近で左京がギターを弾いて歌う姿など見られなくなる。
『左京・・・ありがとう・・・。この曲を聴き終わったら・・・あなたにサヨナラするわ・・・。』

『・・・泣いちゃダメ・・・。笑ってなきゃ・・・左京に気付かれる・・・。』

『左京・・・愛してる・・・。あなたに会えて・・・幸せだった・・・。』

この姿を目に焼き付けて、一生覚えておこう。
そして、何度でも何度でも思い出そう。
それだけで・・・。

「やめた。」

しかし左京は、途中で歌うのをやめた。
「・・・ど・・・どうして?」
「来いよ、橘花。」
「どこへ・・・。」
「いいから来い。」

有無を言わせぬ迫力に押され、橘花は左京の後に従った。
車を走らせ、着いた先は、湿地帯の入り口にぽつん、と建つ家屋だった。

「な・・・に?ここ・・・。」
「入れよ。」

外観はボロ屋で、廃屋のようだった。
ホテル・・・といった感じではない。
「・・・なんなの・・・。」
「いいから入れ。」

なんだか怖い・・・。
だが、左京の言葉に逆らえず、橘花は家の中へと足を踏み入れた。

「・・・。」

廃屋のような外観とは違い、中は綺麗だった。
揃えられた家具、飾られたオブジェ。それらすべてが新しい。
「・・・誰かの・・・家・・・?」
「・・・橘花。」

「お前・・・。」
「・・・ここ・・・なに・・・?」
「・・・お前を監禁するために借りた家だ。」

かちゃり・・・と鍵をかける音がした。
「え・・・。」
「お前・・・俺のこと・・・捨てようとしてるな・・・?」
「な・・・なんのこ・・・と・・・。」
「言えよ。俺のこと・・・捨てようとしてるだろ。・・・俺のこと・・・嫌いになったのか?」

「そんなんじゃ・・・。」
「だったらなんだ?あの歌・・・。・・・あの歌の意味、俺が知らないとでも思ってるのか?」

グリーン・スリーブス・・・。
愛し、焦がれた女性に無常にも捨てられ、それでも彼女を忘れることが出来ず、いつまでも想いが消えない・・・。
そんな歌を自分に歌わせた橘花の気持ち・・・。
なぜそんなことをしようとするのか、左京には分からない。
「・・・お前が俺のこと・・・嫌になって捨てようとしてるなら・・・そうだな・・・潔く身を引くなんてマネは出来ないが、お前に愛されてないなら、それでもまだ諦めもつく。」

「違う・・・左京のこと・・・嫌いになんかなれない・・・。」
「じゃあなんだ?お前・・・俺のこと愛してるのか!?」

「・・・愛してるわ・・・。」
「だったらなんなんだよ!何考えてるんだ。お前のことが分からないよ・・・。」

「愛してるわ。好きで好きで溜まらないの。ずっと傍にいて欲しいって・・・あなたのこと独占したいって・・・思ってる・・・。」
「じゃあなぜ!?」

橘花は、圭介に言われた言葉を思い出していた。

『正しいと思った道が間違ってることに気付いた時・・・』

「・・・橘花・・・。」


『立ち止まって後ろを振り返ってみることも大切だ。』

「橘花・・・橘花・・・愛してるんだ・・・。頼む・・・。俺のこと・・・捨てないでくれ・・・。」


『そしてさ、振り返った時に、誰かが手を握ってくれたら・・・』

「橘花・・・。」

左京が涙声で自分の名前を呼ぶ。
その声を聞くと、橘花は胸が締め付けられ、呼吸が止まりそうになった。

「・・・痛い・・・。」
「・・・え・・・。」

「・・・痛いの・・・。」
「え・・・ゴメン・・・俺そんなに強く・・・。」

そんなに強く抱き締めたつもりはなかった。
なのに、橘花は顔を歪ませ、泣き出した。
「痛いの・・・胸が・・・締め付けられて・・・左京・・・あなたのこと好きになりすぎて・・・苦しいの・・・。」
「え・・・。」

「好きで好きで自分のものにしたいって・・・強く強く思ってる・・・。でも・・・あなたはワタシだけのものじゃない・・・。あなたは『佐土原左京』なのよ?ワタシだけのものじゃない・・・。」


「だから・・・なのか・・・。」

それで得心がいった。
ずっと橘花は、それを考えていたのだ。
自分のものにしたい・・・けれども出来ない・・・。
自分を取り巻く環境に橘花を巻き込むことは分かっていた。
自分のファンに絡まれ、怪我をさせたこともその一つだ。
けれど・・・そうではなく、独占したい、という気持ちが満たされないことが、橘花をこれほど苦しめていたなんて、左京は考えも及ばなかった。

「・・・だからなんだな・・・。俺・・・思ってたんだ・・・。今のお前は、昔の俺に似てる。何をしてても、頭の片隅に熱くなれない部分が残ってるところが。」
「・・・。」
「でも・・・その冷静な部分で、俺は自分に都合のいいことだけ考えてた。お前は・・・逆に、人のことばかり考えて、自分のことなんか顧みてない。そこが違う。」
「だ・・・だって・・・。」

「情けない・・・。お前にそんなこと考えさせるほど、俺は頼りないのか・・・。」
「違う!」
「何が違う?そうだろう?俺がもっとしっかりしてれば、お前を夢中にさせてればそんなこと言わないだろう?」

「俺は・・・とっくにお前のものになってると思ってた・・・。お前に独占されてると思って、いい気になってた。なのに・・・そうじゃなかったなんて・・・。」
「左京!違うの・・・。」

「違う?何がだ。」
「違うの・・・。だって・・・ワタシ、このまま左京のこと好きで居続けたら、きっと自分のものにしたくなって・・・殺してしまうかもしれない・・・って・・・。」
「殺す?」

「クリスは・・・シンディーを自分のものにしたくて殺したんだわ・・・。そんな血が・・・ワタシにも流れてるのよ?・・・怖いの・・・。このまま一緒にいたらきっと・・・。」

なるほど・・・。
自分がトップスターであるから独占できない、という理由より先に、これがあったのだ・・・。
愛する人を自分のものにしたくて、けれど思いのままにならず、殺めてしまったクリス・・・。
橘花は間違いなく、クリスの遺伝子を受け継いでいる。
それは、チャールズの墓を探し当てたあの一件で証明されている。
だから・・・そんな血が自分に流れていると思いたくなくて、橘花は最初、チャールズの墓を探すことを拒絶していたのだ。

しかし、左京は静かな声で言った。

「・・・いいさ。橘花。・・・殺せよ。」

橘花は自分の耳を疑った。
「え・・・。そ・・・そんなこと出来ないから言ってるんじゃない・・・。」
「お前のものにしたいんだろ?だったら殺されても本望だ。」
「で・・・出来ないわよ!」
「・・・だったら・・・覚悟もないのに、殺すなんて言うな。」

「俺はお前に殺されてもいい。お前が望むなら、ミュージシャンも辞める。家族も捨てる。自分に纏わり着いてるいろんなことを削ぎ落としたら・・・お前だけが残る。そんな俺を捨てるっていうんなら・・・だったら俺が殺してやるよ。」
「や・・・やめてっ!」
「・・・大丈夫。すぐ後を追うから・・・。一瞬だよ。きっと天国の階段を昇る時は、至高の快楽を感じるさ。そして、向こうで俺を捨てたことを後悔しろ。俺もお前を手に入れられなかったことを後悔し続ける。未来永劫交わらない魂になって、二人とも苦しむんだ。・・・それでも・・・いいか?」
「そんな・・・。」

「お前は・・・分かってない。俺はもうずっとお前のものだ。けど・・・考え違いするんじゃない。お前だってずっと俺のものなんだよ。」
「左京・・・。」
「橘花・・・本当に・・・俺はお前のこと愛してる・・・。お前だけしかいらないんだ。思い出なんかいらない。生身のお前が欲しいんだよ・・・。」
「・・・左京・・・。」


橘花の頭の中で、音を立てて、何かが弾けた。

『そしてさ、振り返った時に、誰かが手を握ってくれたら・・・それを離しちゃダメだ。』


『左京がお前のこと、どんだけ愛してるのか・・・お前はどれほど愛されてるのか・・・お前は分かってないな。』


「う・・・。」

圭介に言われた言葉・・・
ギルに言われた言葉・・・
それが今、はっきりと聞こえてきた。
自分はなぜ、今まで耳を塞いでいたのだろう。
左京からは、人のことばかり考えている、と言われたが、なぜ、一番大事な左京のことを考えていなかったのだろう。

「・・・左京・・・。」
「橘花・・・。」

「左京・・・ゴメンなさい・・・。ワタシ・・・勝手なことばっかり考えてた・・・。あなたの気持ちなんて、考えてなかった・・・。」
「橘花・・・クリスがシンディーの命を絶ったのは・・・シンディーがクリスの愛に応えてやらなかったからだ。俺は・・・お前の愛に応えてやる。・・・いや・・・お前に応えて欲しいんだ・・・。」

ずっと、ずっと・・・この胸に縋って泣きたかった。
例えば・・・左京が突然、自分の目の前からいなくなってしまったら・・・どんな理由があれ、苦しむことになるだろう。
忘れることなんて出来はしない。
一生、なぜ自分の傍にいてくれなかったのか、と悩み苦しんだだろう。

「左京・・・ゴメン・・・ゴメンなさい・・・。」
「橘花・・・一人で・・・どこに行こうとしてたんだ?」

「・・・フランス。」
「フランス?」
「・・・彫刻の勉強・・・し直そうと思って・・・。学校に通って・・・向こうで仕事をして・・・もう、この国には戻らないつもりだった・・・。」

「・・・間に合ってよかった・・・。そんなところに行かれたら・・・探すのに時間がかかってしょうがないよ。」
「・・・探されたくなかったから・・・。」

「・・・橘花・・・頼むから・・・二度とそんなこと考えないでくれ。」
「ゴメン・・・左京・・・ゴメン・・・。」

「そんなことしたら・・・俺も圭介さんも、生きちゃいられないんだぞ?」
「う・・・うん・・・。」

「俺・・・圭介さんに一生恨まれるとこだった。本当によかったよ・・・間に合って・・・。」
「・・・左京・・・。」

「・・・橘花・・・よく顔見せて。」
「あ・・・泣いたから・・・ぐしゃぐしゃ・・・。」

「大丈夫。・・・可愛い・・・。」
「左京・・・。」
「俺・・・昨夜、泣いたんだぜ?」
「え・・・?」

「お前が・・・部屋に入れてくれなかったから・・・。お前が、もう俺のこと嫌いになったんじゃないかって疑って・・・。」
「・・・ゴメン・・・。」

「・・・お前の顔・・・久しぶりにじっくり見た気がする・・・。」
「ワタシも・・・。」

「橘花・・・。」

唇を重ね合わせると、頭の芯が熱くなり、血脈がどくどくと流れ出すような感覚を覚えた。
それまで冷え切っていた心に、左京が息吹を与えてくれた。
どうして離れようなどと思ったのだろう。
こうやって・・・左京に縋り、すべてを曝け出し、その手の温もりや脈打つ身体を感じていればよかったのに。


「髪・・・解いていい?」
「うん。」

「・・・やっぱりその方がいい。下ろしとけよ。」
「うん。左京がその方が好きなら・・・そうする。」

「橘花・・・。」

「話さなきゃいけないことがたくさんあるんだ。」
「うん。」

「けど・・・。」
「・・・うん・・・。」

今、やっと本当の愛が生まれた。
絶対にこの手を離さない。この絆を断ち切ろうとするヤツがいれば、全身全霊をかけてお互いを守る・・・。
そう誓った。













さぁ皆さん!歌え!高らかに、歓びのコラール!\(゚▽゚)/
讃えてください!
今、ここに、史上最大級のバカップルが誕生いたしました!!

10 件のコメント:

  1. 初めまして^^秋野と言います。
    毎回楽しみに1日1度はチェックしております♪
    本当にキャラクターの一人一人に個性があって、内容も豊富でストーリーの続きが気になってしまいます。
    今後も、応援しております^^

    私もシムズ3を初めて見ようかと思うのですが、yuzuさんが使用されているスキンはどちらのmodでしょうか?
    あと、ベットシーンのmodなども教えて頂けないでしょうか><;

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  2. おはようございます♪


    お、おおおおおお(゜o゜)
    き、きましたね…愛、愛ヽ(^▽^)ノ←興奮中w

    監禁する為に借りたとか…もう…
    ありがとうございます

    これから何があるかわかりませんが、私は応援しますぞ(*^_^*)

    バカッポーw…すみません謎なテンションで(;一_一)


    私も次の物語ぐらいで赤毛の人にギター弾かせて、誰かに魅せてるんですが…なんでしょう、この左京さんとの色気の差w
    左京さん…ギター弾いても色気がでて…せつなくて…

    色気をくださいw

    返信削除
  3. この間の通りすがりの人2011年3月29日 13:38

    歌え!高らかにって?では・・・・コホン

    ぽんぱしぇ~ば~どぅ~び ほえ~ ばど~ キザァ~スパドォ~♪
    なんなら皆でコーラスしますか?w

    いや~、左京間に合ったんでしょうかね、
    きっかは離れなくてすんだのでしょうか。

    きっかの不安の根源は「私のものにしたい!」だったんですか、
    スターの恋人になるって普通の人は想像もできないですもんね。
    きっかちゃんが不安になっちゃった、という事でしょうか。

    口数が少なく喜怒哀楽をそんなに表に出さないきっかちゃんの
    バカップルモードってどんなのか気になります。
    人目が付かないところでいちゃいちゃするのかな?

    では最後にもう一度。

    ぽんぱしぇ~ば~どぅ~び ほえ~ ばど~ キザァ~スパドォ~♪

    返信削除
  4. えぇ、えぇ、歌いますよ、私も歌います><
    バカップル誕生おめでとうございます~笑

    って、ちょっと気持ち切り換えて・・・
    GreensleevesをYou tubeで探して、
    音楽流しながら今回の物語を読みました。
    感動しまくりです。
    橘花は自分の血筋をも気にしていたのですね。
    クリス達の話しを聞いて、お墓を探しあてて、
    他の皆はそれが最終地点だったけど、
    橘花には悩み事の始まりでしかなかったわけですね。

    橘花、あなたは一番大事な左京のことを考えていなかったわけじゃない。
    左京のことを考えているからこそ周りの人の事を気にしていたのです。
    でももっと左京さんを信じても良かったんだよ?
    っていうか、大人の左京さんがもっと早く橘花の事を安心させてあげないと!!
    ギリギリセーフだったから良かったものの・・
    って、なんだか説教モード&橘花の応援団員になりそうです(笑)
    でも、やっと2人の気持ちが繋がって良かった。
    終わり良ければ全て良し!!
    この後の展開は・・・フフフ♪

    返信削除
  5. 秋野さん、こんばんは!初めまして!!
    うわぁ~!いつも見ててくださってありがとうございます!!
    ここからは今までと打って変わって、LOVEな展開が続きます~♪

    ご質問の件ですが、まずスキンから。
    女性用 顔⇒PeggyZone(要登録 無料) http://www.peggyzone.com/Sims3Detail.html?id=000003&sortId=00
    身体⇒club_crimsyn(無料) http://club-crimsyn.dreamwidth.org/2644.html('Anatomical' version 体毛あり)
    男性用 顔⇒MTS(要登録 無料)
    http://www.modthesims.info/download.php?t=405763(LadyFrontbum_Nice_M_D_Faces)
    身体⇒Garden of Shadows(要登録 無料)
    http://www.digitalperversion.net/gardenofshadows/index.php?topic=13191.0

    すべてデフォルト置き換えです!
    なので、みんな胸毛あり(^_^;)ゝもちろん田吾作も・・・です。

    あと、ベッドシーンは、特にMODは使ってないんですよ。
    使ってるのは、NRaas IndustriesのThe MasterControllerでして、これで下着姿にしたり、裸にしたり・・・。
    あとはひたすら、『ベッドでいちゃいちゃ』させてるだけなんですよね~。
    あ、身長スライダーは使ってます!
    MTSにあります。http://linna.modthesims.info/showthread.php?t=403683

    こんなところでしょうか(^-^)

    ワタシは、髪型と服は、ほとんどユーザーメイドのものを使ってますね~。
    その方が個性が出ますし。

    ただ・・・やはりMODはMODですので、ワタシの環境下では大丈夫ですが、不具合などが起こることもありますので、お気をつけて~(>_<)
    参考になれば幸いです!

    ありがとうございました!!

    返信削除
  6. こくいさん、こんばんは!
    愛です(*^-^)人
    やっときましたよ~♪

    ええ。監禁するために借りたんですよ・・・。ある意味(笑)
    もっと左京をコワ~イ感じにしたかったんですが、そんなコワイ表情してくれなかったです(^_^;)ゝ
    逆に、ちょっと情けないと言うか・・・。
    でも、まぁそこがまたいいんですけどね!!

    わ!ブラッドのギター!!
    楽しみです~♪
    左京、なんであんなに色気あるんですかね?謎です。
    何やらせても絵になるって言うか・・・。
    やっぱり長年ロックスターやってるので、見に着いちゃってるんでしょうかね?(かれこれ20年やってますので・・・。)

    色気あげます。
    なので、ザックの歌唱力をくださいっ!!

    返信削除
  7. この間の通りすがりの人さん、こんばんは!!
    ぜひその歌で!!はい!みんなで合唱!!

    ♪ぽんぱしぇ~な~ぶ~きそんしぇぶ~きさ~すばとぅ~♪

    無理やりフランス語にすると、

    ♪Pont pas Chez na deux
    Qui son chez vous
    Quizas vas-tu~♪

    こんな感じでしょうか?意味もなんもありませんけどwww

    左京、ぎりぎり間に合いましたよ~。
    や。もう大丈夫です!
    これからずーーっといちゃいちゃしてます(^-^*)

    ただ、橘花が『硬派』が入ってるんで、クールなんですよ・・・。
    でもヒイナさんも硬派だったもんなぁ。
    パートナー一直線の男と、ちょっとクールな女・・・
    同じパターンです(^_^;)ゝ

    橘花は、小さな頃から左京に憧れて憧れて、子供の頃はホントに、『お嫁さんになるっ!!』って思い込んでたんですよ。きっと。
    けど、自分がだんだん大人になって、左京とは住む世界が違うって少しずつ気付いて、そんな左京が、急に触れられる現実の存在になっちゃったので、最初は戸惑ってたんです。
    でも、やっぱり左京のことが好きで好きで・・・。
    なんかそんな心の葛藤があって、ロックスターの左京と、目の前にいる左京、どっちが本物なのか、それとも違う人間なのか混乱してしまった・・・というのがあってですね~。

    橘花にとっては夢の中で会う人、っていう位置付けになってたのに、現実でも同じようなことになったら混乱しますよ。きっと。

    いや~・・・ワタシも、例えば、佐々木蔵之介が目の前に現れて、「好き」とか言ってきたら、「は?何言ってんの?」みたいになると思うんですよね~(^_^;)ゝ
    嬉しいのか嬉しくないのか分かんない・・・。
    そんな感じだと思っていただければ(^-^)

    では、最後にもう一度・・・

    ♪ぽんぱしぇ~な~ぶ~きそんしぇぶ~きさ~すばとぅ~♪

    返信削除
  8. Naonさん、こんばんは!!
    グリーンスリーブス、聞いていただきましたか!!
    いい曲なんですよね~。イギリスの古~い民謡なんですけど。

    あの曲は、ヘンリー8世がアン・ブーリンに贈ったっていう伝説があるんですけど、ヘンリーがいくら思いを寄せても、アンは最初、ずっと拒絶してたんですよね~。
    結局は王妃になったんですけど!!

    そうそう。左京がもっとしっかりしてれば、ここまでギリギリにはならなかったんですけどね(^_^;)
    左京は、橘花と深い仲になって、それで有頂天になっちゃってて、橘花が何を考えてるのかとか、何を悩んでるのかとか、深く考えてなかったんです。

    お墓も見つかったし、よっしゃ!いくぜ!・・・みたいな感じだったのに、橘花がなかなか話を聞いてくれないのも、タイミングが悪いんだろう、とかそのくらいにしか考えてなかった。
    だから、ギルに言われて、やっと本気出しました(^-^*)

    さぁ!こっからはラブラブ・モードです!
    結局左京も、以蔵の息子!!
    溢れる愛で、橘花を酔わせてあげて欲しいものです♪

    ではご一緒に・・・

    ♪ぽんぱしぇ~な~ぶ~・・・♪

    ・・・いや、すみません・・・。

    返信削除
  9. yuzuさん (*´∇`)o。゜:.・+ オハヨォォ・.:゜。o(´∇`*)

    全部一気読みしてからコメントを
    って思ったのですが無理・・
    感動をして涙が途中から止まらず・・
    いい涙ですよっ!
    愛し合う二人がお互いのいろいろな想いがあって
    突然歯車が噛み合わなくなってしまった。。
    それを修復すのには二人のゆったりとした時間と
    お互いの本音のぶつかり合いしかないですよね~
    でも愛があればそれで十分修復完了っ!

    本当の愛ですねぇ~
    さすがyuzuさんです♪
    グリーンスリーブス・・大好きな曲です。
    その選択も素晴らしいと思いました。

    パパとギルの言葉・・いいですねぇ~
    間違ってると想ったら引き返す勇気。
    これ簡単なようでほんっと難しいんですよねー
    前に前に向いてるぽよ~んは意地っ張りも合わさり
    特に難易度の高いところです(●´ω`●)ゞ
    でも、ちゃんとそれを受け入れた橘花ちゃんっ!
    拍手ですパチパチ☆

    キスシーンとかほんと苦手なんですが
    このシュチュエーションでのキスは
    心と暖かさと 当然さ?を感じまして
    すんなりと祝福できました。
    バカップルなのか??な?w
    真の愛を感じました。

    あ~~、今日は1話でしたがものすごく
    心温かになって大満足です!
    ゚.+:。(´∀`)゚.+:。ありがとう!

    返信削除
  10. ぽよ~んさん、こんばんは!!
    うん・・・キスシーンとか苦手なのに、見てくれてありがとう~(>人<)
    う・・・しかも・・・泣かせちゃった?
    二人の気持ちが、一気に噴出して、感情でぶつかり合っちゃったんですよね・・・。

    今まで二人とも、抑えて抑えて、余計なことを考えすぎてて、なかなか本音が言えなかったんですけど、こうやってお互い曝け出してみると・・・相手の気持ちが痛いほど分かって、そして、今まで悩んでいたことがウソみたいに氷解してしまいました。

    この日の為に、二人の鬱憤と、読んでくださる皆様のもどかしさを、大いに煽っていたワタシです(^_^;)ゝ
    グリーンスリーブス、とってもいい曲です♪
    左京に、しっとり歌ってもらえたら、きっと泣いちゃう。

    パパとギルには、この日のことを想定して、それぞれ重要な台詞を言ってもらいました。
    前向きなのもいいけれど、たまには立ち止まって、周りを見ることも大切だよ、って教えるパパは、本当にいいパパです。
    ぽよ~んさんは前向きなんですねっ!
    壁にぶち当たったら、その壁をぶち破って進む性格もステキです(*^-^)人
    ワタシは、立ち止まりっぱなしです(^-^;)
    『現状のまま』っていうのが好きな性格で・・・。
    前に、とか上に、とか全然考えていないのに、後ろから押されちゃって、え~っ・・・って感じにいつもなってます;;

    満足って言ってもらえて嬉しいです!!

    でも、この先は、ちょっと苦手なシーンの連続かも・・です。
    ゴメンなさい~(-人-。)

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