「なんだ?」
橘花の愛情を疑い始めてから、仕事が手につかなくなった。
何度話しかけようとしても、橘花はうまくはぐらかし、左京に最後まで話をさせない。
「実は・・・まだ公表されてないんだけど・・・今度のツアーが終わったら、事務所が移転するんだ。」
「え!それって・・・。」
「・・・ああ。俺はここを出て行かなくちゃいけないんだ。」
ツアーで3ヶ月間家を空ける、ということは、ギルにも話してあった。
だが、その後のことは、橘花に話してから・・・と思っていたのだ。
「ツアーでしばらく家を空けるってのは聞いてたが・・・もう、戻ってこないのか・・・。」
「ああ。」
「もちろん、橘花も連れて行くんだろ?」
「・・・そのことなんだけど・・・。」
「どうした?」
また、いつにもまして、左京が辛気臭い顔をしているのが気にかかっていた。
「何があった?」
「なんか・・・橘花となかなか顔合わせられなくって・・・。」
「なんで!?お前、まさか・・・まだ橘花に話してないのか?そのこと・・・。」
「うん・・・。なんか・・・タイミング逃しちゃって・・・。」
「バカ野郎かっ!?お前はっ!!まず橘花に一番に言うべきだろうがっ!!」
「・・・橘花・・・俺のこと・・・嫌いになったんじゃないだろうか・・・。」
「そんなことあるか!バカっ!!」
「・・・だって・・・。橘花、いつもはぐらかすんだ・・・。俺が・・・すぐ抱いたりしようとするからいけないんだけど・・・。」
「お前・・・ほんっと馬鹿だな・・・。橘花にキライだって言われたのか?」
「そんなこと・・・彼女は言いはしないよ・・・。もともとそんなに口数の多い方じゃないし・・・。」
「・・・俺が見てる限り・・・あいつはいつもお前のこと、目で追ってるぞ?」
「・・・え?」
「けど・・・お前がそんなに心配なら、俺が確かめてやるよ。」
「ギル・・・。」
「まぁ、万に一つでも、あいつがお前のことを嫌ってるなんてことはないと思うけどな!」
「任しとけ!左京!お前は夜這いでもなんでもしてこい!!」
「・・・出来るかよ・・・そんなこと・・・。」
こうやって・・・ギルに背中を押してもらえると、少しはホッとする。
だが、橘花の心の中を覗けない苛立ちは、募る一方だった。
「橘花・・・。」
寝顔だけでも見たくて、左京の足は橘花の部屋へと自然に向かっていた。
「橘花・・・俺・・・お前に嫌われたら・・・。」
「・・・もう歌えないよ・・・。ラブソングなんか・・・一生歌えない・・・。」
スターの地位など、誰かにくれてやる、という気持ちは本当だ。
橘花と一緒にいられるなら、そんなものはすべて捨ててもいい。
けれど・・・橘花と離ればなれにならなければならないとしたら・・・もう歌えない。
きっと廃人のようになって、ただ呼吸をしているだけの生き物になるだろう・・・そんな気がした。
「ね、ダニエルさん、クスリは?」
「ああ。まだ。」
「研究途中のヤツでもいいんだよ?」
「ダメダメ!人体に及ぼす影響を試してからじゃないと、渡せないよ!」
「そんなのいいのに・・・。ボク、丈夫だから、多少強いクスリでも・・・。」
「ダメだって!!」
「・・・な、宗太。そんなことより・・・ちょいとジョギングに付き合ってくんないか?」
「ジョギング?」
「ちょっと行きたいトコがあんだよ。」
「車で行けばいいじゃん。」
「なんか走りたい気分なのっ!」
「それならいいけど・・・。どこまで?」
「ちょっと遠いけどな。」
ダニエルは、宗太を外に連れ出した。
家の中でじっと考え事をしているから、クスリなんぞに頼りたくなるのだ。
試薬を試したい気持ちはあるのだが、健康体の人間が、それにばかり頼るのはよくない。
宗太はこのところ、絵も描いていないし、武術の稽古もあまりしていない様子で、うつ状態になっているのではないか、と医者の目で判断したのだ。
「どこまで走るの?」
「そ・・・宗太!待って待って!!」
トレーニングウェアに着替えて家を出ると、宗太は思い切り走り出した。
「ひ~・・・あいつ・・・早いっ!!」
「も~・・・ダニエルさん、自分が誘っときながら遅いんだから・・・。」
ダニエルが自分のスピードについて来れないと知り、宗太は走る速度を緩めた。
「どこまで走るの!?」
「まだまだーっ!!」
ずいぶん遠くまで走ってきた。
汗が吹き出てきて、身体が軽くなっていくのが気持ちいい。
「宗太ーっ!真っ直ぐ行って、坂道上がれ!」
「OK!!」
「ひぃ・・・あ・・・足が・・・。」
「走ろうって言ったの自分のくせに!だらしないなぁ!」
「も・・・もうちょっと・・・っ・・・。」
ツイン・ブルックの高級住宅街を抜け、坂道を上がると、一際大きな家が建っている。
「そ・・・宗太!!そこの家の前でストップ!!」
「ここ?」
そこで、ダニエルは、宗太の足を止めさせた。
「こんなとこで?」
「止まれ!止まれーっ!!」
「なに?ここ。」
「ひいーっ!はぁーっ!ひいーっ!はぁーっ・・・。」
「お・・・お前・・・早すぎっ!!し・・・心臓、潰れるっ!!」
「ボク、半分くらいしかスピード出してないよ?」
ダニエルは必死になって呼吸を整えた。
対して、宗太は息一つ乱していない。
「ここ・・・誰の家?」
「はー・・・ふぅー・・・ここはだなぁー・・・。」
「ここは・・・俺が昔住んでた家だよ。」
「えーっ?こんなお屋敷に?」
昔・・・家族で暮らした懐かしい家。
既に人手に渡っていたが、ダニエルはもう一度だけ、この場所に来てみたかった。
今、この家を見て何を思うか・・・それを知りたかった。
「昔は・・・金持ちだったんだ、俺んち。」
「ちらっと聞いたことあるけど・・・。」
「毎日、遊んで暮らしてたんだよなぁ。学校は通ってたけど、あんま真剣に勉強なんかしてなかったし。けど、父ちゃんと母ちゃんが事故で亡くなってさ。」
「・・・うん。」
「けど・・・こんなお屋敷に住めるくらいお金持ちだったんなら、遺産とか・・・。」
「それがさ、ふたを開けてみれば、借金だらけだったんだ。」
「え・・・。」
「父ちゃんと母ちゃんが残してくれたのは、借金だけだった!家を売って、なんとか借金は減ったんだけどよ。」
「・・・そうだったんだ・・・。」
「・・・唯一の肉親の、兄ちゃんとも別れ別れになったんだけど・・・。」
「うん?」
「そんな時、あの家に遺産が眠ってるってことが分かった!」
「うん。」
「俺は・・・だから橘花に、早く宝探ししろ、ってせっついてたんだ。」
「けど・・・その遺産は、橘花さんの・・・。」
「うん。けどな。あいつ、遺産なんかいらない。欲しいならやる、って言っててさ。だから、くれって言ったんだよ。」
「も・・・もちろん冗談でだぞ!!」
「・・・分かってるよ。」
「なのにあいつときたら・・・。」
「ん?」
「俺の冗談を真に受けやがってさ。」
「え?」
「・・・遺産で病院を買い取って・・・俺を院長に指名しやがったんだ・・・。」
「・・・ダニエルさん・・・。」
「俺・・・どうしてあんな言い方しか、出来なかったんだろ・・・。」
「もっと・・・本当の気持ちを、素直に伝えればよかった。俺が欲しかったのは・・・院長の地位なんかじゃない。みんなで楽しく暮らした、あの時間・・・そんな時間がずっと続いて欲しかったんだ・・・。」
「それって・・・。」
口では家の再興を望むようなことをずっと言っていたし、仕方なしに医者をやっているのだ、と言ってみたりしたが、今、はっきりと分かった。
そんなもの・・・自分は望んでなどいなかったのだ。
「宗太。俺は橘花のことは諦める。潔く左京に譲るよ。」
「えっ・・・。」
「だから、お前も諦めろ!」
「な・・・なんでだよ!それとこれとは・・・。」
「あ。でもだからって、橘花のことキライになるとかそんなんじゃないさ。好きだって気持ち持ち続けるのは自由だろ?」
「う・・・。」
「で・・・でも・・・でも・・・ボクは認めないよ!そんなの!!」
「宗太。お前がいくらそう言ったって、左京はもう、橘花の心を手に入れてるんだよ。」
「・・・そんな・・・。」
「別に、橘花に対して恋心を持ち続けるのはいいさ。けど・・・橘花が左京のことを好きだ、って言い続ける限り、俺たちが何を言っても、橘花の心は揺らがないさ。」
「・・・。」
宗太が、それでも反論しようとした時、家の中から誰かが出てきた。
「ちょっと、ちょっとあんたたち!人んちの前でなにやってんのよっ!!あたしのストーカーなのっ!?」
「あ・・・。」
「宗太!逃げろ!!」
「えっ?えっ?」
「うわ!くっさい!!」
「三十六計逃げるにしかずっ!!」
「だ・・・ダニエルさんっ!!」
「ちょ・・・逃げ足だけは速いんだからっ!!」
宗太は、ダニエルに言われた言葉の重みを考えていた。
『橘花が左京のことを好きでいる限り』・・・。
自分は今まで、橘花の気持ちがどこを向いているのか、考えたことがあっただろうか?
橘花のことが好きだ、という気持ちばかり先走って、今まで考える余裕などなかった。
橘花と顔を合わせづらくなり、その姿も見られない、声すらもほとんど聞けない今の状況になって、浮かんでくるのはあの時泣いていた橘花の傷ついて辛そうな顔だけだった。
『ボク・・・なんてことしたんだ・・・。』
左京の言葉、ギルの言葉、そしてダニエルの言葉が、宗太に襲い掛かっていた。
「うふ。田吾作くん。来ちゃった。」
「京子さん!」
マネージャーの米沢田吾作のもとを訪ねてきた彼女・・・。
彼女の名は、桐生院京子。田吾作の恋人である。
「もうすぐここ、引き払うでしょ?片付けとか荷造りとかあるし。あなたは忙しいだろうから、手伝いにきたの!」
「え・・・じゃあ・・・。」
「・・・一緒に暮らすわ。いいでしょ?」
「も・・・ももももちろんっ!!」
「うふ。ありがと。」
「うひょ~っ!」
「・・・ね、田吾作くんからもして?」
「はっ・・・はいっ!!」
「んんっ・・・。」
「う~ん・・・デリシャス!!!」
「ふふっ。」
「さ。京子さん、中へ!」
「ええ。」
米沢田吾作の住居は、事務所の中にある。
独り身、ということもあり、事務所の中で寝泊りしていたのだが、彼女と暮らすことになれば、ここでは手狭だ。
その点、今回の事務所移転は、田吾作にとって、都合がよかった。
「ねぇねぇ。左京くんもここに来るの?」
「・・・ま、事務所の方にしか出入りはしないけど・・・。」
京子は、田吾作が左京のマネージャーであることを知っている。
トップスターである左京に会えるチャンスなど、なかなかない。
だから京子は、ワクワクしていたのだ。
『・・・あっ、そうだ・・・。京子さんに相談してみようかな・・・。』
左京に、『好きな女性がいる』と告白され、田吾作の心は乱れていた。
社長には、そんなことのないように目を光らせておけ、と言われていたが、左京にああまではっきりと告白され、逆に社長に報告など出来なくなっていた。
左京は、その相手がどこの誰なのかは教えてくれなかった。
しかし・・・左京は仕事以外で出歩くことなど滅多にないし、電話をしても、文句を言いながらも出て、家にいる、といつも言う。
『だとしたら・・・。』
相手は家の中にいる、と考えるのが妥当だ。
あのシェア・ハウスで一緒に暮らしている女性・・・いったいどんな女なのか確かめたかったが、自分が行けば、相手も警戒するだろう。
「あの・・・京子さん・・・。」
「なぁに?」
「ちょっと・・・お願い事があるんですけど・・・。」
「出来ることならなんでもするわよ?」
「はい・・・。」
京子なら信頼できる。
口も堅いし、頭の回転も早い。
左京のことを話しても、マスコミに垂れ込んだりするようなことは絶対にない。
「あの・・・これはオフレコでお願いしたいんですが・・・。」
「ん?」
「左京さんのことで・・・。」
「左京?左京くんがどうかしたの?」
「左京さん・・・実は・・・好きな人がいるらしくて・・・。」
「えーっ?」
↑京子さん・・・股開きすぎです・・・
「左京さん、今、シェア・ハウスで数人で暮らしてるんですが・・・僕はその中に相手がいるんじゃないか、って睨んでるんですよ。」「シェア・ハウス・・・。」
「・・・で、京子さんに行って貰って、様子を見てきてもらえないかと・・・。」
「えー・・・私にスパイしろっていうのぉ?」
「あっ・・・だ・・・ダメならいいですっ!すみませんっっ!!」
「・・・なーんてねっ!」
「えっ?」
「面白そうじゃない!私が行って、どんな人なのか見極めてくるわ!」
「ほ・・・ホントですかっ!?」
「さすがは僕の愛した女性だ!!頼りにしてます!!」
「京子さん・・・。」
「任せといて。あなたのためなら・・・なんだってやるわ。」
こうして、頼りになるくノ一を、クレメンタイン・シェア・ハウスへ送り込むことに成功した、米沢田吾作であった。
田吾作のディープ・キス、いかがだったでしょうか?
以下、本編に全然関係ないおまけ。長いです。
神の啓示がありましたので・・・
「橘花♪」
「なぁに?」
「一緒にお風呂、入ろ?」
「うん。」
「・・・ふむ・・・仲良きことは美しき哉。」
↑タイさん・・・邪魔です・・・
「んーっ・・・気持ちいい!」
「なかなかいいな!」
家の中にホット・タブを設置している夢を見ましてですねー。
「橘花・・・。」
「ん・・・。」
目が覚めて、早速やってみたわけなんですよ。
もちろん、チート使わなきゃ、設置できませんけども・・・。
「風呂の中でやるのって・・・気持ちいいな!」
「水が入ったらヤダなー。」
うふふなことも試してみましたヽ(^◇^*)/
「ね・・・左京・・・。」
「・・・ってか、ギル、出てけっ。」
「あーすまんすまん。ここの鏡、映りいいからさー。」
風呂入ってんのに、入ってくるなって・・・。
プール扱い、ってことですかね?
物語の本編ではすれ違いばかりの二人ですが、ゲームの中ではやるべきことはしばしばやっております。
「橘花~っ。」
「うふ。いやん・・・そんなトコ・・・。」
「・・・。」
ぎ・・・ギル・・・なんでそこにいる・・・。
「ぐぉっ!!失礼っ!!」
「ギル、出てけっ!」
「・・・仕方ない・・・ギターでも弾いてやるか・・・。」
弾いてくれなくてもいいので、出て行ってください・・・。
やっぱこの家、人の目が多くて・・・。
二人っきりになれることなんて、奇跡に近いんですよね~。
・・・っていうか、夢の中でまでシムズをやってるとは・・・中毒症状もここに極まれり。
yuzuさんこんにちわん~!
返信削除出た、田吾作and京子さん。
スパイは良いにしても田吾作のUP画像はけしからんw
ディープキス・・オエェェw
京子さんは絵になるのにいい
ダニエルチャンスだよ、京子さん人妻だけどうばっちまいな!
また悪魔と天使出しましょうか?w
こ、こんにちは(>_<)
返信削除こくいと申します…
まことんさんの所から飛んできて…最初から読んで…
途中コメントがしたい症状にかられながらも…でも全部読み終わってからコメントするんだ!!と思い…
挨拶が遅れてしまいました(@_@;)
そして念願のコメントを…今日…させていただきます(^^)
すごくせつなく、物語も深く…こっていて、全キャラ魅力的で…すごいです(>_<)
口下手でしてうまくいえずすみません;;
中でもダニエルが好きだったりします…///
田吾作さんの、デリシャスに吹きましたw
ありがとうございます…(え)
あの、本当に謎な奴で…何を言いたいのかわからない奴ですけどまた遊びに来させてください(>_<)
あ、この前コメント頂きましたよね…?(違ってたらすみません;)
とてもうれしかったです、ありがとうございましたぁ(*^^)
yuzuさん、こんにちは^^
返信削除ついに登場!田吾作&京子さん!!
京子さんはいつでも素敵で知的な女性ですよね♪
それにしても田吾作のディープキスーーー
田吾作も成長しましたね(笑)
ダニエルえらい!
これで宗太も自分の気持ちだけじゃなくて、相手の気持ちを考えられる男になれることを期待したいですね!
ホット・タブいいな☆
私は持ってないんですよ~
なのに願望に『ホット・タブほしい』とでる・・
ないって言ってんじゃ~ん(--〆)
って、いつも1人でつっこんでます(笑)
yuzuさん オヒサ━ヽ(≧▽)ノヾ(▽≦)ノ━ッ!!
返信削除お元気そうで何よりッ!!
こんなに読んでなかったの?!っとびっくり♪
一気に14話?読ませていただきましたっ☆
とっても楽しかったですっ!
暗くなかったよぉ~だいじょぶっv
親子の衝突・・ありましたね~
避けては通れないもんですもんね。
でもやっぱり思うにどれも解決に導いてくれた
ギルをかっこよく思えたのは私だけでしょうか・・?w
このタイトルのギルの笑顔っ!
あぁぁ~人柄を知るとなお癒される笑顔だ~☆
そんな人と結婚させてもらえるロッタちゃん。
幸福者ですよね~。
田吾作くんと京子さんも登場っ☆
プライベートを荒らされそうな予感ですがw
楽しみですね~♪
いちばん心に残ったのは
粋な遺産の使い道をした橘花ちゃん。
それを良しとしたパパさん。
あぁぁ~いい親子ですね。。。
「泣いてもいいんだよ」
「でも泣いたらまた笑顔で・・。」
ウルってきましたね・・ステキな親子。
ダニエルもやるじゃんっ!って最後思いましたねっ!
最後にかよ~っと言われそうですが( ´艸`)
遅くなりましたが1周年゚+o。p【オメ】q*´Ⅴ`)(*´Ⅴ`*p【デト】q。o+゚
続ける事はタイヘンですが楽しみなので頑張ってくださいね。
さてさて、続きが気になります・・。
また遊びにきまぁす☆
この間の通りすがりの人さん、こんばんはー!
返信削除おお!ダニエルと京子さんっ!!その発想はなかった!!
ふむ~・・・それはなかなか良いかも♪
でも、そうすると、田吾作がますます左京を苛めそうな気がしますww
田吾作のアップ・・・どうしても載せちゃうんですよ・・・。
ここぞとばかりに。
そんで、キスされてとっても嬉しそうな京子さん。
京子さんは美しいんですよね~。
髪型とかメイクとか、ちょいといじらせて貰ったんですが。
でも、田吾作と結婚したら、きっとお揃いのシャツを着ることでしょう。
天使と悪魔、やって!やって!!
こくいさん、こんばんは!
返信削除はい。コメントしに行きました!
左京のトコのユズです(^-^)
ワタシも、見ていただけるだけで幸せなので、挨拶とかいいんですよぉ。
えーっと・・・深くも凝ってもないんですよ~。
ぱっぱっと思いついた話しなので・・・。
後から読み返してみると、ずいぶん辻褄が合わなくなっていたりして、お恥ずかしい///
本筋は決まってて、それにいろんなエピソードを絡めてるうちに、なんだかスゴイ話になっちゃっただけで・・・。
でも、褒めていただけて、嬉しいです(^.^*)
おっ!ダニエル!ファンがいますよ!!
よかったなぁ・・・お前・・・。
ダニエルとザックの絡みとか面白そうですよね~。
あ、でもどっちもボケ役っぽいので、訳の分からないことになりそう。
いつでも遊びに来られてください!!
ワタシもまた、ザックを眺めに行きます♪
ありがとうございました!!
Naonさん、こんばんは!!
返信削除田吾作&京子さんの最強タッグ、出しちゃいました♪
まことんさんとこで活躍してた二人なんですが、田吾作、ちょっぴり積極的ですww
ダニエルは、やっと決めてくれましたよ!
宗太を引っ張ってあげられるのは、ダニエルしかいませんものね~。
結局ダニエル、橘花に何も言わないまんま終わっちゃった。
でも、言えなかったのは自分の弱さだって、ちゃんと気付いてます。
それなりに大人なんですよ。ダニエルも。
橘花に対する恋心が、ままごとみたいなものだったって、左京を見てて気付いちゃったんですよ。
だから、宗太にも、早く気付けよ!って言ってやってるんですが・・・。
宗太はまだ子供なので、なかなかそれが分からないんですよね~。
ホット・タブ、設置する予定とかなんにもなかったんですが、ま、神のお告げ(笑)だろう、と置いてあげました。
レイトナイト入ってなくっても、最新パッチあててたら、願望が出ちゃうんですね。
WA入ってなくっても、旅行行きたい!とか出るのかな?
ぽよ~んさん、こんばんはー!!
返信削除オヒサですっ!!
14回・・・ということは、2週間分ですよー。
あの震災があってから、ワタシも他の方のサイト巡りをあまりやっていなくって、2、3日前くらいからやっと、ちょこちょこ回ってます。
ワタシは元気ですよー!
ぽよ~んさんもお元気そうで、よかった~(^-^*)
親子対決、とうとうやっちゃいました(^_^;)ゝ
でも、以蔵とユリアさんの時の苦い経験があるので、ちゃんと和解させます。
ギルは最後の最後まで、二人を結びつける手助けをしてくれます。
でも、その後はロッタちゃん一直線!!
たくさん子供、作って貰いたいなぁ。
きっと優しくて大きなお父さんになりますよっ!
橘花と圭介パパ、左京と宗太、ってなんだか対照的な二組の親子の話になっちゃってますね。
圭介パパは、娘はどこまでいっても自分の娘、って思ってるんだけど、左京は、息子といえども、一人の独立した人間、って考えてるんですよ。
でも、どっちも理想の親子関係かも。
田吾作と京子さんも出しちゃいました♪
ワタシ、こんなに個性的なシムを作れないんで、まことんさんに足を向けては寝られません。(東はどっちだ!?)
ダニエルも見せ場がなくっちゃね!
まだまだ宗太は甘ったれてるので、なんとかしてくれることでしょう!!
いつの間にか1年経ってましたよぉ。
時の流れは早いなぁ。
でも・・・この話し、たぶん150話くらいまでいきそうな予感が・・・。
ああっ!150話までやると、順調にいってもあと1ヶ月かかるのかぁっ!!
・・・ここまで長くするつもりはなかったんだけど、言い訳は全部終わってから、あとがきですることにします。