お父さんが亡くなった翌朝・・・
ヒイナさんに霊廟に行ってもらいました。
「昔・・・以蔵と探検したっけ・・・。」
今日の目的は、もちろん探検ではありません。
ユリアさんと以蔵のお父さんのお墓を引き取りに来たんです。
「ユリア・・・お義父さん・・・家に安置するから・・・待っててね。」
一人で大泣き。
左京、仕事から帰ってきたら、政治職のトップに上り詰めていました。
『よしっ。』
左京は祖父の死を目の当たりにしていませんので、マイナスのムードはつきませんね。
それよりもこの二人・・・なかなか痛手から立ち直れません。
「以蔵・・・お義父さんとユリアのお墓、引き取ってきたよ。」
「ありがとう、ヒイナ。でも・・・」
「もう会えないんだよな・・・。」
「わわっ・・・以蔵・・・。泣かないで。」
「じゃあ・・・さ、旅にでも出る?」
「それがいいな・・・。」
それがいいです!
留守は左京に預けて、二人っきりで!
「左京、俺たち、中国に行ってくるから。トレーニングした後はちゃんと歯磨きするんだぞ(?)」
なんて言ってるのか分かりません・・・。(面白い話だったのかも。)
「そうだな!今回は二人で行って来てよ!マルゴと留守番しておくから。なっ。マルゴ。」
「そうね・・・。」
「お義父さん、ちょっとお話が・・・。」
「ん?なんだい?なんか、浮かない顔してるなぁ。」
「土産ならちゃんと買ってくるから!そんな顔してると胎教にもよくないぞ!・・・なぁ、ベイビー。」
「・・・はい。」
「やぁ!毎度!佐土原です!今回は大人二名で!」
『お義父さんはちゃんとお腹の子のことまで気遣ってくれるのに・・・』
マルゴさんの心情に気付かず旅立つ二人。
中国に着いたら・・・
「うわーんっ!」
「以蔵・・・泣かないで・・・。」
他のムードがすべてなくなって、悲しみのムードだけが残っていました。
こりゃマズイ!
早速、別荘を購入して、楽しさをプラスしなければ・・・。
ここを選んでみました。
紫禁城内なので、便利です。
「うう・・・別荘は嬉しいけど、やっぱりまだ悲しい・・・。」
悲しみのムードの数値ですが、以蔵の方がヒイナさんよりはるかに大きいのは、特質のせいでしょうか?
(忘れちゃったんですが、以蔵が-72でヒイナさんが-45とかだったような・・・。)
いいムードをたくさんつけておかないと、以蔵、すぐメーターが真っ赤になってしまいます。
「それでもせっかく来たんだからアドベンチャーだ!」
その調子です!
がんばれ!!
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