今日も、リュウガかジュウザかどっちか分からないけど、大人たちがわらわら集まって、子供の世話を焼こうと必死です。
「ほらー!いい子ちゃんね~。」
ユリアさんもちゃんと母親らしくなってきました。
ベイビーたちの欲求が満たされて、やることがなくなったのか、こんなところでヘビ遣い。
みんな、見てます。
「わ!すご~いっ!」
「ヘビ、ヘビ~っ!」
大喝采!
「ね、ケンシロウ。子供も産まれたしさ、この家じゃちょっと育てるのは狭いと思うんだけど・・・。」
「うん。そうだね。そろそろかな・・・。」
「実は、もう、用意できてるんだ。」
「ホント!?ケンシロウ、さすがね!」
ケンシロウ&ユリア夫妻は、独立することになります。
「ユリアの身体の調子もいいみたいだし、子供も丈夫に育ってるから、引っ越しても大丈夫だな・・・。」
引越し業者に早速電話。
「左京くん、元気でな。」
「義兄さんも。ねえさんをよろしく頼みます。」
7人家族を操作するのは、プレイヤーのキャパでは無理なので、分家します。
メイドさんまで一つの部屋に集まって来てしまって、窮屈なことこのうえないんですが・・・。
「お義父さん・・・。リュウガ、連れて行きたいんですけど、下ろしてもらえません?」
「いいじゃないか、もうちょっと。」
「そんな遠くないんだし、すぐまた会えますって。」
「うーん・・・でもコイツ、大きくなったら俺のことなんか覚えてないだろうな・・・。」
「元気でな。またいつか会えるよな。」
「じーじ。」
こうして、ケンシロウとユリアさんはNPCと化しました。
(NPCとはなんぞや!?・・・とずーーっと思ってたんですが、 『Non-Playable Characters』非操作人ってことだったんですね!納得~。)
引っ越してきたのは、デフォルトのこのお家。
但し、大きく変えてはいませんが、ベビーベッドとかトレーニングマシンなどはあらかじめ設置。
そして・・・
庭に、スプリンクラーを2基設置してあげました。
「ケンシロウ!いいじゃない、この家。広いし、明るいし・・・あっ!プールもある~。ずいぶん貯金はたいたんじゃない?」
「俺に貯金なんかあるわけないだろ?」
「え?」
「お義父さんが出してくれたんだよ。」
「え・・・?お父さん・・・が?」
そりゃ、まぁ、そうですよね。
ケンシロウの稼ぎなんか、以蔵の10分の1にも満たないんですから。
家族4人、末永く楽しく暮らして欲しいものです。
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