ユリアさん、お腹大きくなってきました。
この服、妊婦対応だったんだー。
ケンシロウはやっと売り子に出世した模様。
まだまだだね。
「早く出ておいでー。」
寝巻きはやっぱりそれなのね・・・。
ヒツジ柄。
お腹大きいと、トレーニングできないし、武術の練習も出来ないし、ストレスが溜まる一方。
唯一できるのがこれ。
有酸素運動。
「いっちにっ、いっちにっ。身体動かさないと元気な子が産まれやしないわよ。」
調子に乗って運動してたら・・・
「うっ・・・陣痛・・・きたーーっ!!」
「ああっ!ねえさんが死んじゃうよーーーっ!!」
「なんであんたが騒ぐのよ。」
なぜか左京一人で大騒ぎ。
「ちょっとケンシロウ、何やってんのよ。陣痛来たから病院連れてってよ。」
「え?産まれるの?ゴメンゴメン。トレーニングしてて気付かなかった。臭いけど・・・いい?」
仕方ありません。
ヒイナさんのアウディで病院へ。
やっぱユリアさんが運転してんだよなぁ。
「この人たちって付き添いの人なのかな?」
病院の前って、いっつも人だかり出来てますよね。
「ケンシロウ!何やってんの。早くっ!」
「あ~・・・はいはい。」
ほどなくして・・・
第一子誕生。男の子です。
続いて・・・
双子ちゃんでした♪
ユリアさんには『排卵誘発』を入れていたので、狙い通りです。
リュウガとジュウザと名づけました。
家に帰って来たユリアさん、いきなりこの顔。
「・・・くさっ!」
ベイビーが粗相したわけではなく、ケンシロウが臭いんですよ。
「リュウガー。いい子でねんねしてね。」
「ジュウザ、早く大きくなれよ。」
汗臭い父親に抱かれたジュウザなんですが、双子で、後から産まれたはずなのに、既に年齢が2日進んでいました。
双子なのに同じ年じゃないの?バグ?
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