橘花、また何かデザイン画を描いています。
もう深夜過ぎなのに、キッチンより先に製図台に向かって。
「んー・・・こんな感じ・・・だったかなぁ・・・。」
「ちぇ。あんまりうまく描けないや。今日はこの辺にしとこ。」
なんだか・・・誰かに似ているような・・・。
「あー!腹減った!!」
橘花が寝入った後、夜明け前に起きだしてきたダニエル。
昨夜は疲れて早めの就寝だったので、目が覚めるのも早い・・・というよりも、お腹が減って、目が覚めてしまいました。
「料理なんかしたことないけど・・・こんな立派なキッチンなのに勿体無いから・・・作ってみっか。」
「材料をぽいぽいぽいっと・・・。」
「あとは焼くだけなんだから、なんとかなるだろ。」
しかし・・・
「げーっほげほげほ・・・。ひ・・・火加減、間違えた!?」
「しゅん・・・。」
「ワッフル、黒焦げ・・・。」
「・・・こりゃ、食えないな・・・。」
橘花以上に壊滅的に料理が苦手だったダニエルです。
仕方ありません。
今まで作る必要などなかったんですから。
「・・・しょうがない・・・。ここはジュースで我慢するか。」
「ごくごくっ・・・。・・・甘み、足んない・・・。」
ちょっとは回復しましたが、けど、やっぱりジュースだけではお腹は満たされず・・・。
「も一回作ろ。」
リベンジです。
「今度こそ~。」
「はぁうっ!!また!!」
「うへ~っ!げほげほっ!!」
「なんでこうなるっ!?」
また失敗しました。
「・・・しょうがない。食お。」
お腹減ってるし、材料だけさんざん使って勿体無いですもんね。
「ん~・・・。こんなの気の持ちようさ!うまく作れたと思って眼をつぶって食えばー・・・。」
「・・・マズ・・・。」
「しかも、食洗機壊れた・・・。」
なにやっとんじゃ、お前・・・orz
「俺ってもしかして・・・ヘタレ・・・?」
「は~・・・。」
いつの日か、うまくワッフルが作れる日がくるんでしょうか。
・・・ダニエルがワッフルを作る話しで1話埋まってしまったぞ!?
ダニエル、『不運』とか『負け組』とかの特質はつけてないのに、なにやっても妙にへたくそ。
お坊ちゃま育ちだからかしら・・・?
あはは((((((((((ノ∀`)・゚・。 おっかしぃw
返信削除ワッフルで1話・・www
ヘタレでも顔がいいからよしっ!!!
あ、こにちわ~ぃっ!><
大好きなクールな宗太も来ましたねっ♪ヤター
最上階のホテルとは・・そりわビックリだ。
橘花ちゃんは いったい誰を描いたんだろぉ・・。
ん~、キャラが一人ずつしっかり立っててステキです☆
ぽよ~んさん、こんにちはー!
返信削除も、ダニエルがやること見てると、おっかしくておっかしくて・・・w
1回焦がしたのに、なんでまた作るのっ!?・・・とか思いながらも、面白いんでずーっと眺めてました(´▽`)
宗太、きましたよー!
ホテルね、自分で作ったんだけど、ホントこれはもー適当に作ったんでお披露目はナシね。
仮住まいなので。
橘花が描いてる絵は、すぐ出てきますよー。
描いてる途中から、「あれ?なんか似てるなぁ・・・」って思ってたんですけど、完成したの見たら、私的にちょっとビックリ。
お楽しみにー(*^-゚)/