「わぁ。ここがツイン・ブルックかぁ。」
新しいプレイでの主人公登場。
彼女の名前は、柑崎橘花(かんざき きっか)。
『柑橘』を分けただけの名前です。
そんな橘花さん、何の為にこのツイン・ブルックにやってきたのかというと、
『・・・まず住むトコ探さなきゃ・・・』
ホテル・・・とかなさそうだけど、地元の子に聞いてみることに。
「ね。この辺、ホテルとかって、ない?」
「ホテル?ニジマスが釣れる池なら知ってるよー。」
・・・そんなことは聞いてません・・・。
「ああ!住むトコ探してんの?この辺り、ホテルとかないし~、アパートもないし~・・・。」
「じゃ、野宿でもするしかないか。」
「お姉さん・・・危ないよ・・・。」
「ダムの向こうのほうに行ってみたら?あの辺、やっすい家があったと思うよ!治安は悪いかもしんないけど、野宿よりはマシなんじゃない?」
「そっか・・・。」
『う~ん・・・どうしたもんかな・・・。』
「お嬢さん、この辺じゃ見ない顔だね。」
「うん。初めてこの街に来たんだもの。」
「ほう。どうしてまた?」
「笑わないで聞いてね?」
「うんうん。」
「ワタシのだーい好きなミュージシャンが、今度、この街に拠点を移して活動するんだって!だから、追っかけてきたの!」
「ほぉ!それは夢があっていいなぁ。」
「笑わないの?」
「笑わないさ!」
橘花さん、実は左京のおっかけ。
後先考えずにツイン・ブルックに乗り込んできたんです。
「ところでさっき小耳に挟んだんだが・・・住むところを探してるって?」
「聞いてたの?」
「条件次第では、君に住むところを提供してもいいぞ!」
「条件?めんどくさいのはイヤよ。」
「ふむ・・・なんてことないさ。私と一晩付き合ってくれれば・・・。ふへへ。」
「げっ。」
バキっ!!
「・・・ゴメンなさい・・・。冗談です・・・。」
「そういう冗談、キライなんだけど。」
「ま、冗談はさておき・・・家の話しなんだが・・・。」
「ホントに住むトコ紹介してくれるの?」
「ふむ・・・君ならいいだろう。君は・・・チャールズ・クレメンタインという人物を知ってるかね?」
「チャールズ・クレメンタイン?」
「ん~・・・聞いたことないなぁ・・・。」
「そうか。そうだろうな。」
「で?その人がどうかしたの?」
「ふむ。クレメンタインは酔狂な男でな。自分の建てた家に住んでくれる人を探しているんだ。」
「但し、条件がある。・・・君は・・・彫刻に興味はあるかね?」
「彫刻?ノミとか持ったこともないんだけども。」
「興味はあるけどね。」
「そうか!」
「君はその家で、彫刻を作ってくれさえすればいいんだ。」
「それで?」
「それだけだよ。」
「言ったろう?クレメンタインは酔狂な男なんだ。条件はそれだけだ。興味あるかい?」
「ん~・・・事情がよく分かんないけど・・・面白そうな感じ!」
「だったら詳しく話すよ。・・・そこのビストロで、食事はどうだい?お腹減ってないかい?そのくらいはいいだろう?」
怪しいとは思いつつ、興味もあったし、お腹も減っていたので、橘花さん、のこのことビストロへ。
「風が気持ちいいし、外で食べるか!」
『う~ん・・・大丈夫か?ワタシ・・・。でも、暗くなって来ちゃったしなぁ・・・。』
「ここの勘定は持つから。さっ。食べなさい。」
「うん・・・。」
「鍵を渡すから。ここから東にちょっと行ったところにある、大きな家だよ。クレメンタインの家、と言えば、地元のタクシー運転手なら知ってるから。」
「・・・ホントに?」
「ああ。大きな家だから、君一人で住むには広いかもしれないが・・・友人を呼ぶもよし、家族を増やすもよし。ただ・・・彫刻は作ってくれよ。」
「ホントにそれだけでいいの?」
『化かされてるんじゃなかろうか・・・。・・・そう言えばこのオジサン、ちょっとタヌキっぽい・・・。』
「(でも、ご飯は美味しかった!)オジサン、ごちそうさま!」
「いやいや。とにかく、行ってみなさい。」
『ふむ・・・この子は才能ありそうだ!今度こそ・・・』
「ところでオジサン・・・。」
「あれ?オジサン?・・・もう帰っちゃったのかな?」
いつの間にかオジサンはいなくなっていて、一人残された橘花。
「・・・ま、いいか。鍵貰ったし・・・。どうせ行くトコもないんだから・・・行ってみよう。」
こんな感じで始めてみます。
軍人さんかと思ったら、彫刻なんですね。
返信削除これからどうなるか…
それにしても、鼻血とかでるんですね(^^;
オ・ウェルさん、おはようございます!
返信削除アンビションを導入して、まずやってみたかったのが彫刻!だったのですよ。
服はアーミールックなんですけどね(^_^;)
(可愛かったので・・・)
鼻血はメイクです!
壊れた眼鏡と合わせて、使ってみたかったんですよ!
自分的にとっても面白かったです!
おはようございます。
返信削除いよいよ新しい物語がスタートしましたね!
左京の追っかけの橘花ちゃん!
可愛い~♪そして美人!
いいね、いいね。
どんな物語になるのか楽しみです。
又、左京とのからみがどう出て来るのか
そちらも楽しみで仕方ありません。
鼻血…(笑)
パンチが強かったんですね。
バキっ…でしたもんね(笑)
続きを楽しみにしてます!!!
こにちわっ!
返信削除いや~ん、ものすごっく楽しいんですけどぉーっ!
てか、これストーリー・・うんっ!
ほんっと楽しい~♪
橘花ちゃん、いいわ~~。
そしてか鍵を渡されたひろ~いお家も楽しみだし
あの鼻血のおじさんの企みも楽しみ~☆
んー、やるなぁ。やっぱり言葉が上手いからねb
そしておっかけだから再会もあるし~
おしどり?トリ?w夫婦の絡みも楽しみだし( ´艸`)
すごく全員のキャラが濃いいんですけどーwww
ワクワクしますねっ!
楽しみにしてまぁす♪
まことんさん、こんばんは!
返信削除風邪、どうですか?だいぶ良くなったかな?
無理しちゃダメですよ~(><)
橘花、可愛いって言ってくれてありがとうございます!
ユズのレプリカなんで・・・照れますなぁ・・・r(^ω^*)
ま、シムなんで10割増くらい美人に作ってありますけど!
顔は可愛いけど、性格は・・・えへへ。
オジサン、殴っちゃうような性格です(笑)
左京も宗太もそのうち出てくるので、また彼らを見てあげてくださいね!
どんな風に話しが進むか、ワタシにもまだ分からないので、、実は自分自身もすっごく楽しみなんです!
コメント、ありがとうございました!
ぽよ~んさん、こんばんは!!
返信削除ストーリー風に・・・作ってみたいかなぁ、と思ってるんですけど、どんな風になるのか、まだ分からないんですよ~。
でも、なんかいろいろ小ネタを絡めながら、進めていきます!
鼻血のおじさん・・・もう、その名前で定着させようかしら・・・w
家、広いですよぉ~。
そう、一人じゃ勿体無いくらい。
キャラ、濃いですか?
うん。最初っから全員、性格付けしてあるからですね~。
もちろん、トリ夫婦にも出てもらいますし!
面白い話しになるといいなぁ、なんて思ってます!
コメント、ありがとうございましたー!