・・・というわけで、フランスに到着です。
あ。そっかー。
財産は左京に譲ってきちゃったから、別荘、ないんだ。
権利書がなくなると、こういうことがあるのね。
まぁ、二人だし、小さなお家でも買いましょう!
・・・と、購入したのはこのお家。
街の中心街にあって、便利なんだけど、
「ちょっと狭いかな?」
「イメージが違うかも。」
敷地に対して、家屋が斜めに建っているので、家具が置きにくいし・・・。
やり直して、今度はこちら。
「うん!こっちの方がいい!」
「じゃ、広場にでも行って時間潰そうか!その間に、神様が手を入れてくれるよ!」
はいはい・・・。
ま、イーゼルがなきゃ、始まらないし。
家具もいいモノに入れ替えましょうかね・・・。
「まだ、新しい家具買うくらいの金は残ってたよな・・・。」
「おじさん、なに考えてんのさ。」
新しい家に引っ越して、所持金がほとんどなくなってたはずなんですが、以蔵が稼いでくる額がハンパじゃないので、余裕あります。
チャンスをクリアした時のボーナスも、桁違いだしなぁ。
「ここでどうだ!」
「お。それはいい手だなぁ。」
「そうだ!ネクタリー、行きたい!」
やっぱ、そこですか。
アドベンチャーの続きがあったはずなんですが、何とかのルビーというヤツを紛失してしまいましたので、続きが出来ません。
「いいの、いいの。久しぶりだからネクター作ろうっと。」
ネクターマシンも、元の家に置いてきちゃったしね。
「どれを飲もうかなー。」
「ふむ。芳醇な香り。」
ここにいるだけで楽しいんでしょうねー。
別荘に帰ったら、新しい家具が揃ってました。
「キッチンはやっぱり金かけないとな!」
「うん!うまく焼けたぞ!」
腹ごしらえしたら、やっぱりお絵描き。
一筆でこの状態!
描くの、はやっ!!
「あら。以蔵、料理うまくなったわねー。」
「うん。焼き加減がなかなか。」
以蔵が作ったものを、ちゃんと食べてくれるヒイナさん。
愛だよなぁ~♪
「そうだ!ヒイナ、釣り、付き合って!」
「いいわよ。」
「ビストロのオーナーに、カエル釣ってきてくれって頼まれてたんだ!」
そうそう。
釣って帰らないといけません!
ちょっと郊外の釣り場まで行きましょうか。
「釣れるかなー。」
「釣れたよー!」
もう!?
二人とも、釣りスキルMAXなんだもん・・・。
「こっちもきたぞ!」
「でかくてあんま、好きじゃないけどな・・・。」
確かに・・・。
死の魚の方が可愛いですな。
「あっ!かたつむり!!」
「ねぇ、以蔵。思い出すねー。二人で結婚式あげたの。」
「俺ら、結婚して何年になるかな?」
「50年くらい?」
「そんなに経つか?」
「50年も経つか・・・。」
そのくらい経ってるんじゃないでしょうか。知らんけど。
『明日・・・行ってみようか。』
そうしましょう!!
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