「ボク、科学者になるんだから、幽霊とも話が出来なきゃダメなんだ!こここここんにちは。お姉さん、なんていう名前?」
「+@☆t;※&#」
「そ・・・そうなんだ。(なんて言ってるかよくわかんないよ~・・・)」
「◎◆&×d:@★?」
「え・・・えーっと・・・。」
勇気を出して、ユリアさんに話しかけてみた宗太ですが、どうも怖さもあって、話しが弾みません・・・。
「おじいちゃん、あの幽霊の女の人、だーれ?」
「ああ。ユリアか。俺たちの娘だよ。寿司が好きだったなぁ。」
「じゃ、ボクのお姉ちゃん?」
「・・・叔母さんだよ。」
宗太の頭の中は、以蔵⇒祖父 ヒイナ⇒母 左京⇒父 以蔵とヒイナ⇒夫婦 ヒイナと左京⇒親子 ・・・という不思議なことになっているという設定。
「ん~・・・そろそろうずうずしてきたのよね~。」
そうなんですよ!
日常生活がマンネリ化してくると、旅に出たくなります。今回は中国っ!
「お母さん、カメラ欲しいよ。買ってきて!」
「ん~・・・中国にカメラ、売ってたかなー?・・・っていうか・・・。」
「みんなで行くのよ。」
無謀にも、家族5人で中国です!
「わ!別荘!」
「見たことないオブジェクトがある!」
全員で来るために、二階にベッドを設置したり、トイレを増設したりしたんですが・・・なぜか『別荘』として認識されず・・・なんだこりゃ?バグか?
しょうがないので、区画をコピーして、反対側の区画に設置しなおして、新たに購入しました。
「ここがボクたちの部屋かな?」
「イーゼルがあると描きたくなっちゃうんだよね!」
相変わらず旅に出ると、子供は出来ることが限られててつまんない・・・。
せめて市場で買い物くらい出来るようになればいいのに。
でも、それならなぜ、子供たちまで中国に連れてきたかというと、ここで誕生日パーティーが出来ないかな~・・・と思ったんです。
見事に出来ませんでしたけどっ!!
購入モードでケーキは買えるのに、誕生日は出来ないなんて、納得いかない~。
スパコンなら出来るかもしれませんが、ちゃんとお祝いして成長させたいんで、中国は早々に切り上げて、家に帰ろうっと。
でも、せっかく来たので、学者の庭とか連れてきて貰ったり。
「う~ん・・・なんかここだと頭が冴える感じ・・・。」
儀助は、チェス。
「うわ~。銀河が見える!!」
宗太は望遠鏡で楽しんでいて。
『これはいったいどこから・・・?シャトルが運んできたのか?いやいや・・・そんなことはあるまい・・・。』
引率者の左京は、延々これを眺めてました。
ええ・・・それこそ5時間くらい・・・。
ところでお気づきでしょうか?
仲良し兄弟なので、お揃いの服にしてみたんですよ!
か~わいい~(≧∇≦)♪
「星、見つかった?」
「ん~・・・まだ見つけてないよー。」
以蔵は宿題になってたチャンスの続きをこなして、とうとうビザレベル3に!
ヒイナさんにはだいぶ遅れをとったけど、これで三ヶ国すべてでビザレベルがMAXになったんじゃないかな?
中国編、ちまちま続きます~。
0 件のコメント:
コメントを投稿