「奥さん、こんにちは。」
「あら。いらっしゃい。どうしたの?」
ヒイナさんがやってきたのは、北園の実家。
つまり、ケンシロウくんの両親が住む家ですね。
「なんとなく顔見たくなっちゃって。」
「そうなの?」
「ご主人は?」
「ちょっと出かけてるけど、すぐ戻ってくると思うわよ。最近、なんか面白い噂、聞き込んでなーい?」
二人とも楽しそう。
そこへ、ご主人、帰ってきました。(ちなみに、ケンシロウくんのお父さん、「トキオ」という名前です。いや・・・ほら・・・ケンシロウの血縁なので、トキ・・・。)
仕事帰りの以蔵も混ざって、楽しくおしゃべり。
この後・・・なにが起こるか、もうお分かりかと思いますが・・・。
「ご主人、なにかいいことでもあったんですか?なんだか嬉しそう。」
「いや、買い物行ったらね、レジの若い女の子が可愛くてね。」
「へぇ。どこの店です?それ。」
そんなこと話しちゃいないとは思うんですが・・・
その時は突然訪れました。
「あっ!」
「ああっ!そんな・・・っ。」
出た!
シニガミ!!
「わぁぁぁん!あなたーーーっ!!」
全員、号泣。
「さて。行くか。最後に何か言いたいことは?」
「ちょ・・・ちょっと待って!えーっと・・・えーっと・・・。」
「ぶーーーーっ。時間切れ~。」
なんと哀れな・・・。
「奥さん・・・気をしっかりもって!」
「ううう・・・ありがとう・・・。」
二人とも、とっても悲しんでいるのに・・・
「ふむ・・・うまい・・・。」
以蔵!お前はなんでそこで物を食う!!!
「悲しい時には・・・楽しいことで気を紛らわせるのが一番ですよ。」
なんでそこでヘビ遣い・・・?
やっぱ、ダメみたい。
「ううううう・・・。」
「しくしくしく・・・。」
「奥さん・・・しっかりしなきゃ!ケンシロウくんも、末が楽しみな孫たちもいるじゃないですか!」
「そうよね・・・。ありがとう・・・。主人を弔ってあげなきゃいけないわ・・・。」
ゲーム開始時に、成人や老年だった人たちは、既に大半が亡くなりました。
以蔵のお父さんもそうだし、モティマーのパパとか、レイトンのお母さんとか。
そして、以蔵たち、第二世代の人たちも、そろそろ寿命を迎え始めています。
そうだよね・・・。
左京とかケンシロウくんとか西郷(サム)とかがもう成人なんだもんね。
なんだか寂しいな・・・。
「以蔵・・・いつかはワタシたちも寿命を迎えるのよね・・・。」
そうなんだけど・・・わざわざ風呂場で言うことでもないと思うんだけど・・・。
ユズさん こんにちわっ!
返信削除あう~、寿命がきて人が減っていくのって
悲しいですね・・。
ユズさんはすごいわ・・あたしは無理><
てか、悲しみにひたっててあの以蔵さんの食欲には吹いたw
いつもいつも お約束のように笑わせてくれますね~w
ほんと天真爛漫っ!いいな~♪
最後に悲しい会話を しかも風呂場でしてますが・・
聞かなかったことにしよっとっ!うん!w
また更新楽しみに遊びにきま~す^^v
ぽよ~んさん、こんばんは~!
返信削除確かに、周りの人が亡くなっていくのって寂しいです。
ユリアさんが亡くなった時も、以蔵のお父さんが亡くなったときも、すっごく悲しくって・・・。
でも~・・・シムの世界では、幽霊になって出てきてくれるし、今回のケンシロウパパの死は、明るい時間で、しかも外だったせいか、ホントに天国に召されていく感じがして、ショックが少なかったです。
奥さん二人が号泣してる横で、以蔵がもしゃもしゃ食べだした時は、こっちがビックリしましたよw(゚o゚*)w
ウチのシムはほんっと面白いっていうか・・・ワタシが面白いんじゃなくって、以蔵がおっかしいんですよ!!
いつもコメント、ありがとうございます!
ワタシもまだまだ以蔵に楽しませてもらわなきゃ!
こちらも(実は)毎日お邪魔してま~す(゚∇^*)♪
では~(*^-゚)ノ~