『あら!マルゴさんったら、左京に報告してるのね。』
ってな感じのヒイナさん。
第二子懐妊を、左京に告げるマルゴさん。
「ね、左京。」
「ん?なんだい?」
「私・・・二人目が出来たわ!」
「・・・あっそ。」
冷たいっ!
産まれてしまえば可愛がるくせに、冷たいぞっ!左京っ!!
「嬉しく・・・ないの?」
「あ?いや・・・。(小さいのが増えるのは堪んないんだよなぁ・・・)」
『左京・・・喜んでくれない・・・。儀助の事だって、本当に可愛いと思ってくれてるのかしら?・・・それより・・・。』
左京の愛情を疑い始めるマルゴさん。
「おい。マルゴ、儀助泣いてんだから面倒・・・。」
「私はお腹がすいてるのっ!ミルクくらい、あなただってあげられるでしょっ!!」
「あ~・・・分かった分かったっ!けど、お前・・・。」
「俺、頼んだよな?一人で面倒見てくれって。」
なんだか若夫婦の関係がぎくしゃくしてきました・・・。
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