「・・・なぁ、橘花。ちょっと話しあるんだけど・・・いいか?」
「左京と喧嘩なんかしてないよ?」
「誰がそんなこと言うんだよ!俺はもう、お前らの面倒は見ないの!」
「じゃ、なに?」
ギルには、いつも背中を押してもらった。
左京との仲を、ずっと心配して取り持ってくれて、だからギルから『話しがある』と言われると、なんとなく、左京のことか・・・?と思ってしまうのだ。
「真面目な話なんだけどさぁ・・・。お前・・・お前だけじゃない。左京ももうすぐここからいなくなるだろ?」
「うん。あと何日もないよ。」
「あのさぁ・・・俺、ロッタとここに残るけど・・・。」
「うん。・・・それが?」
「出来ればずっと・・・ここに住ませて貰いたいんだ。」
「別に構わないけど?管理はエリックに任せて行くし・・・。」
「その、管理なんだけど・・・俺たちに任せちゃくれまいか?」
「えっ!?」
「ロッタには退治屋は辞めてもらってさ、このシェアハウスの管理をさせたいんだ。・・・ま、管理って言っても、別に俺たちが同居人の世話焼くって訳じゃないけどさ。それでも、何かとやらなきゃいけないことはあるだろう?」
「うーん・・・。」
「ダメ・・・か?」
「ううん。それ・・・いいかも・・・。」
「ホントか!?」
「ギルとロッタなら安心して任せられるし、またこの街に来たとき、気軽に立ち寄れるしねっ!」
「よかった・・・。」
「ワタシ、エリックに言っとくよ!」
「・・・ありがとう。橘花。」
「なによぉ!感謝するのはこっちの方だってば!」
ギルがそう言ってくれたことが嬉しかった。
自分たちがここを離れ、ダニエルや宗太もいずれ巣立っていくだろう。
そして・・・夫婦となったギルとロッタも、新たに自分たちの巣を見つけて、飛び立っていくものと思っていた。
「ギル・・・ありがと。・・・ゴメンね。」
「そこ、お前が謝るトコじゃないぞ?」
「・・・ううん。ワタシ達はここを出て行っちゃうんだもん。ギルは・・・ここでこの家を見守ってて。」
「まぁ、任しとけ!!子供たくさんこさえて、埋め尽くしてもいいかもな!」
「そんなにたくさん作るつもりなの?」
「ま、10人くらいは。」
「え・・・。」
「冗談だよ!」
「冗談なの?」
「いつでも戻って来いよ!ここっていわば・・・もう一つの故郷、ってヤツだろ?」
「うん・・・そうね。その通りだわ・・・。」
この家で左京と暮らし、自分の祖先のことを知った。
この街で、この家でいろいろなことを学んだ。
ずっとカスケード・ショアーズにいたら、おそらく一生知らなかった、貴重な体験をすることが出来た。
そこを、ギルとロッタが守ってくれる。
いつでも戻れる・・・そう思えることが、なによりも嬉しかった。
「・・・宗太、ちょっと・・・いいか?」
その夜、左京は意を決して宗太に声をかけた。
「・・・。」
「聞きたくなければそのままでいい。けど・・・どうしても言っておかなきゃいけないから・・・。」
左京が何を言い出すのだろう・・・と宗太はキャンバスに向かう筆を止めもせず、振り向くことも出来なかったが、背中で左京の言葉を待っていた。
「こないだ・・・殴ったりして・・・悪かったな。反省してるよ。」
「もっと・・・ちゃんとお前と向き合って、話をすればよかった。そうすれば、お前といがみ合うこともなかったかもしれない。」
「けど・・・どうあっても、橘花のことは譲ることは出来ない。どうしても・・・俺はあいつじゃなきゃダメなんだ。あいつは俺を変えてくれた。この街に移ってこんなに売れたのも、あいつのおかげだ。女なんて誰でも同じだ、って思っていた俺に、本気で人を愛することがどういうことかっていうのを教えてくれたんだ。
・・・笑っていいぜ。この年になるまで、俺、そんなことも分からなかったんだ。」
「俺は・・・今度のライブが終わったらツアーに出る。橘花も・・・一緒に連れて行く。その後は・・・安心しろ。もうここには戻ってこない。」
「・・・え!?どういうこと!?」
宗太は思わず振り返って左京の顔を見た。
真剣な眼差しの、左京の顔がそこにはあった。
けれど・・・あの日とは・・・罵り合い、殴りあったあの日の、切り裂くような鋭い視線ではない。
水を湛えた泉のような、澄んだ穏やかな瞳で、自分をじっと見つめていた。
「帰ってこないって・・・どういうこと・・・?」
「事務所が移転するんだ。ライブの次の日にここを発って・・・そして、ツアーが終われば、そのまま新しい街に行く。」
「そ・・・そうだったんだ・・・。」
「ああ。」
「お前には・・・ホントに悪いことをしたと思ってる。俺が離婚したせいで、産みの母親と、まだ物心もつかないうちに離れ離れになって・・・。」
「ボクのお母さんは、亡くなったおばあちゃんだ!寂しいなんて思ったこと・・・ないよ!最初からいないんだもん!」
「・・・そうか・・・。」
「母さん・・・面倒見がよかったからな・・・。俺・・・正直、子供ってのが苦手で、小さかったお前らに、どう接していいか分からなくてな。どうやって話をすればいいのか、遊んでやればいいのか、何をして遊べばいいのか分からなくて。」
「お父さん・・・。」
「・・・ふっ・・・。まだ父親って思ってくれるのか。・・・嬉しいな。」
「え・・・だって・・・。」
「俺・・・こんなだろ?いつまで経ってもガキみたいでさ。歌なんか歌ってさ、20も年下の女の子に惚れこんで、自分のものにしてさ、だからガキが苦手なんだろうな。自分見てるみたいで、イヤでさ。」
「なんにも親らしいことしてやれなくって、夢ばっかり食ってて・・・。俺・・・儀助やお前が大きくなって、対等に話が出来るようになって、嬉しかったんだ。やっと同じ目線で、友達みたいに話が出来るって。そんなわけにはいかないのにな。・・・バカだな。俺。」
「そ・・・。」
「そんなことない!!お父さんは・・・頼もしくて、ボクやお兄ちゃんに優しくて、そして・・・歌ってる時はカッコよくて・・・。」
「ボク・・・お父さんが歌ってるトコ見るの好きだった・・・。学校の友達も、みんなお父さんのこと知ってて、カッコいいって・・・憧れられてて・・・誰にも言わなかったけど・・・自慢だったんだ・・・。」
「だから・・・そんなお父さんが橘花さんのこと好きだって知って・・・絶対に敵わないと思った・・・。誰だって・・・ボクと比べたら、お父さんの方がいいって言うに決まってる・・・。だから・・・。」
「宗太・・・。」
「お前・・・橘花にちゃんと謝れよ。このまま一生・・・橘花を傷つけたままでいるつもりか?」
「う・・・。」
「俺のことはどう思ってくれても構わない。だが、橘花は傷つけるな。それだけは・・・絶対に許さない。いいな?」
「うん・・・。」
「・・・そうだ。お前がイヤじゃなきゃ・・・ライブ、見に来いよ。この街に恩返しするから。絶対盛り上げてやるから。」
「それから・・・仕事、頑張れよ。夢だったんだもんな。昔っから。科学者になるって。」
「知って・・・たの?」
「当たり前だろ!」
「それと・・・元気で。いい男になれよ。俺なんかのマネするんじゃないぞ。」
「・・・。」
照れくさそうに目を伏せた左京を見て、宗太は大声で泣きたくなった。
何一つ親らしいことをしてやれなかった、と左京は言うが、自分にとって、左京は誰よりも父親らしい存在だった。
友人たちの父親のように、キャッチボールをしたり、休みのたびにどこかに遊びに連れて行ってくれたり、家族で旅行に行ったり、そんなことはほとんどなかったが、佐土原左京の息子であることが、誇らしかった。
橘花を無理に自分のものにしようとしたり、暴言を吐いて罵ったりしたのに、左京はこうやって自分にエールを送ってくれる。
・・・やはり敵わない。
完敗だった。
「ねぇ、ダニエルさん。」
「ん?」
「ダニエルさんは・・・ここを出て行くの?」
「なんで?」
「だってさ・・・もう、病院の院長なんだろ?あのお屋敷みたいな家・・・買い戻すんじゃないの?」
「う~ん・・・。」
「お金もあるんだし・・・ここじゃなくてもいいんじゃないの?」
「なんかさー・・・実は、どうでもよくなっちゃったんだよなぁ。」
「え?」
「俺、独り身だし、あんなデカイ家に住んだって、勿体無いし。兄ちゃんはもう、結婚して奥さんのところに転がり込んじゃってるしさ。」
「あそこも人手に渡ってるし・・・こないださー・・・見に行ったろ?」
「うん。」
「なんかさー・・・懐かしくはあったんだけどさー、取り戻そうとか、そんな気持ちにならなくって。」
「そうなんだ・・・。」
「なんでだろなぁ。俺・・・結局、帰る場所が欲しかっただけかもしんない。だったら、ここの方がいい!みんないるしさ!」
「みんな・・・か。」
「なに?どしたの?」
「お父さんと橘花さん・・・もう、ここには戻らないんだって。」
「えっ?なんで?ツアーが終わったら、帰ってくるんじゃないの?」
「ううん。事務所が移転するんだって。・・・ボク、ここを出て、一人暮らしでもしようかと思ってたんだけど・・・。」
「お前、出てくの?」
「ダニエルさんもいなくなっちゃったら、ここにいてもツライだけだな、って思ってさ。」
「なんだよ!俺は出て行かないぞ?お前もいればいいじゃんか!」
「うん・・・そうだね・・・。」
「・・・しかし・・・左京と橘花、いなくなっちまうのか・・・。なんか・・・寂しいな・・・。」
「うん・・・。」
「ボク・・・お父さんから突き放されちゃったよ・・・。自分たちは出て行くから、安心しろ、って・・・。元気で・・・なんて・・・。」
「お前、それ・・・突き放された、ってのとは違うんじゃ・・・。」
「・・・分かってる・・・。今なら・・・お父さんの気持ちも・・・分かるんだ。もっと早く気付けばよかった・・・。ボクがいつまで経ってもお父さんに甘えてたから・・・お父さんはボクに、自分の気持ちをなかなか話してくれなかったんだ・・・。」
「宗太・・・。」
「お父さんのライブ・・・見に行くんだ。・・・久しぶりだな。お父さんがステージで歌うとこ見るの・・・。きっと・・・最高にカッコいいだろうな・・・。」
「俺も・・・行くよ。」
ここを出て、一人で暮らしてみようか、と本当に思っていた。左京に頼らず、一人の力で生きて行こう、と思っていた。
けれど、自分がぐずぐずしていたせいで、先に、左京と橘花が遠くに行ってしまうことになるなんて、思ってもみなかった。
きっとダニエルも、ここを出て、病院長らしい生活をするのだろうと思っていたが、ここに残る、というのは予想外だった。
だったら・・・自分はもう少しここにいて、いろいろなことを考えてみよう。
住む場所なんかどこでもいい。だけど、人付き合いが苦手な自分と親しく付き合ってくれる、気心の知れたダニエルの側で、もう少し生活してみよう。
「・・・ところでお前、チケット持ってる?俺・・・持ってなくってさ・・・。」
「そんなの・・・お父さんが融通してくれるって!」
「あ。そうなの?ラッキー♪病院の連中に自慢しようっと。」
「・・・どんな院長なんだよ・・・。」
「な。橘花。明日、バックステージで見ろよ。」
「なんで?ワタシ、チケット買っちゃったんだけども・・・。」
「買うなよ!そんなの・・・。」
「え~・・・。だって、ファンクラブの先行予約で取っちゃったんだもんっ。」
「お前さー・・・俺の彼女って自覚、ある?」
「ある!・・・けど、佐土原左京のファンって自覚もある。」
「・・・ま、そう言ってくれるのは嬉しいんだけど・・・。」
「けどよ、お前・・・ファンより彼女って方が先だろうがよ。」
「だって、ライブの時は・・・。」
「ダメ!」
「・・・な。いつでも俺のパートナーってのを先に考えてもらいたいんだよ。」
「二人の左京に恋してるみたいで、面白いんだけどなー。」
「それ・・・俺が二重人格ってことか・・・?」
「そうじゃないんだけど・・・。」
「とにかく!・・・明日は・・・バックステージで見てろ。危ないから。」
「・・・うん。」
「・・・んで、失敗したらそのまま二人でとんずらするぞ。」
「ふふっ。どっちに転んでも・・・美味しいよね。」
「当たり前だ。お前を失わない為の、苦肉の策だ。」
「うそばっかり・・・。どうなったってワタシが着いて行くって知ってるくせに・・・。」
「ちょっと・・・黙って・・・。」
「んっ・・・。」
「・・・好き・・・抱きたい・・・。」
「・・・まだ昼だよ・・・?」
「・・・。」
「・・・ちくしょ・・・このまま押し倒したっていいんだぜ?下だけ脱ぎゃ、事足りるんだから・・・。」
「イヤだなんて・・・言ってないよ?だったらベッドで・・・して?」
明日はいよいよ、ツイン・ブルックでのラストライブ。
それが終われば・・・ここを出て、新しい生活が始まる・・・。
おまけ。
「そ・・・そんなことない!垂直!!」
「・・・垂直って・・・なんだ?」
なんなんでしょうね、ホント、このポーズ・・・。
このポーズ見ると、もう、「垂直!」・・・という言葉しか出てきません・・・。
ワタシのシムブログ仲間は、楽しくって才能溢れる方ばっかりで、楽しいっヾ(〃^∇^)ノ
こんばんわ~♪
返信削除TOPの画でまず吹きましたw
おもいっきり吹きましたw
そして前回の話でまた吹く…
って吹き出してばっかりですねぇ(^_^;)
おおwギルは残るんですね!!
結婚したら出て暮らしちゃうのかと思ってましたw
いや~よかったよかったw
宗太くんもダニエルがいるなら…なんだか安心ですね
左京さんはもう下ネタばっかりで…もうwww
この後二人はもうww
でましたね垂直ポーズw
私もシムがあれするたびに…「出た!!垂直!!」とか思っておりますw
あと手のクネクネw
ああ…もうお腹いたいですw
こくいさん、こんばんはー!!
返信削除笑わかせちゃいました?ゴメンね(^-^;)
TOP画、ワタシも何度見ても笑います・・・。
もう少し、このままにしとこうかな・・・。
ギルには残ってもらおうと思ってたんですよー。
この家が、みんなの帰れる場所になるように。
宗太は、やっと左京と話してくれるようになりました。(ゲームの中で。)ダニエルとの珍道中は続きます~。
・・・で、垂直!
シムのポーズって、不可思議なものが多くて・・・。
最近は、頭の上の吹き出しを消しっぱなしなので、実際は何喋ってるのか分かんないんですけど、吹き出しがあっても、なんの話してるのか分からないこと、多いですよね~。
左京と橘花は、1日1いちゃいちゃでww
もっと下ネタに走らせてもいいんだけど、左京のイメージが・・・もう崩れてるかб(^_^;)
こんな夜中に、大笑いさせちゃってゴメンね。
(*´∇`)o。゜:.・+ オハヨォォ・.:゜。o(´∇`*)
返信削除田吾作の天使と悪魔。。(つ∀`*)っ))⌒☆きゃはは
あんなのあるんですねぃ~~
笑った笑った!
1人芝居できるキャラだしwww
宗太くん・・
大人になりましたねぇ~
ん~~子どもの頃から見てると親のように
なんだかジーンとしちゃいました・・。
がんばれーーーっ!!って言いたいです。
左京はもぉ・・エロ過ぎでもぉーww
ま、幸福ならいいよねv
どういう風に展開していくのかすごく
楽しみです♪
ぽよ~んさん、おはよう!!
返信削除ふふっ。天使と悪魔、笑ってもらえましたかー?
あの羽、すごいです~。
眼鏡扱いなので、眼鏡が外れちゃうんですけどねっヾ(´▽`;)
一人芝居、得意でしょうね~。劇団・田吾作!?
この三人(?)でコントとかやっても面白そうww
宗太、やっと大人の階段を上がり始めました。
そうそう。子供の頃から、結構大人びた・・・というか、飄々とした子だったんですが、それってやっぱり、周りが大人ばっかりで、以蔵やヒイナさんに愛されて、そして、左京が見守ってくれてる中で、何も考えずに自由に生きてこられたんです。
でも、親離れしなきゃならない時がやってきて、自分が今まで、いかに子供だったのか思い知らされたんです。
今までは、左京が自分で言ってるように、どっか子供っぽいところのある左京を見て、自分がしっかりしなきゃ、なんて思ってたんですが、やっぱり親は親。
そんなことしなくても、左京はちゃんといろんなことを分かっていて、ちゃんと宗太を支えてくれてたんですよ。
左京が宗太に別れを告げたシーンを書いてて、自分が泣きそうになっちゃった(ノ△・。)
きっと宗太は、左京とは違ったタイプの大人に成長するんでしょうね。
でも、宗太だって佐土原家の血筋の子ですもん!
きっと次に本気で愛せる人が出来たら、溢れる愛で包み込んであげること間違いなし!です。
ふふふっ・・・。
左京はエロいですよねー。
ゴメンね(-人-)
また覗きにきてくださいね~(*^-゚)/~
yuzuさん、こんばんは☆
返信削除タゴエンジェルにタゴデビル・・・
もうっ、最高です!!!!!
ウジウジ考えてる田吾作に私も渇を入れたいな!
それにひきかえ京子さんはカッコいい~
あの結婚しない発言は、田吾作の事を全て理解していて、
田吾作からの愛が揺るぎないという自信がないと怖くて言えないですよね!
左京と宗太はきちんと話せて良かった。。。
宗太には良い出会いがあることを願ってます☆
左京さんは、もう、、、メロメロ状態ですね(笑)
考えてみれば、こんなに好きで好きでたまらない人と始めて出会ったのだから仕方ないのですが^^
橘花もそんな左京さんが愛しいみたいだし。
もうこの2人は安心ですね☆
左京さんのライブ、私も行きたいなーーっ
Naonさん、こんばんは!!
返信削除タゴ天使と悪魔に反応してくださって、嬉しい~♪
見れば見るほどおかしいんですよね・・・この天使と悪魔www
もぉ~渇を入れてやってください!!
京子さんはね、本当に田吾作を愛してるから言えるんですよね~。
実は、京子さんの方がだいぶ年下なんですけど、(ゲームに投入してみたら、田吾作、左京より上なんだもん!ビックリしちゃった!!)姉さん女房、って感じで、うまく操縦してます♪
左京と宗太・・・ワタシ、以前、以蔵とユリアさんを仲違いさせたままだったという苦い経験がありますので、この親子は、ちゃんと関係を修復しておかなければ・・・と思ってたんですよ。
息子の自由を尊重する、なんて、放置状態だった左京なんですが、本当に放置しているわけではなく、ちゃんと宗太のことを見守ってたんです。
ちょっと橘花との愛に溺れてしまって、他のことが目に入らなくなっていた時期に、宗太が橘花のことを襲ったりしてしまったので、反省してるんですよ。
ちゃんと仲直りさせてあげられてよかったです(^-^*)
左京と橘花は・・・もうこの二人は、これで(^-^;)ゝ
お互いがお互いにメロメロだから、しょうがないですww
左京のライブ、ワタシも見たいっ!!
カッコいいミュージシャンは、現実にもいっぱいいるけど、左京みたいな人はいないよなぁ・・・。
カッコよくって、セクシーでお茶目で・・・。大人の魅力もあるけど、少年っぽさも残ってて、母性本能をくすぐるような・・・。
ライブシーン、頑張って作りますので、楽しみにしててくださいねっ☆