え~・・・
動画です。
あまりここではあれこれ説明いたしますまい・・・。
突然作りたくなったんですよ。ええ。
・・・あ。歌ってますが、超ヘタです。声が出てません。
このGW中に、もう1本動画をアップします。
そっちの方がまともです。
物語の本編は・・・もうちょっとお待ちくださいませ。
笑い死にしないでね?
ようこそ、いらっしゃいませ!
こちらでは、EAのTHE SIMS 3での擬似日常をだらだらと綴っています。
*改めてごあいさつ*
長きにわたり、放置していてすみませんでした。
いつかは戻ってくる、と決めていたので、
移転や閉鎖もせず、けどいつの間にか2年半も経っていました。
やっと戻ってこれましたので、イチから出直します。
「君がいた世界」は、未完のまま終了です。
また、別館は閲覧できない状態にしています。
本当に、長い間留守にして、申し訳ありませんでした。
お気に入りリンクの整理、やっとしました。
リンク切れサイト様もいくつかあって、
2年半と言うのは長かったな・・・と改めて実感しています。
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
主役ふたり、やっと揃いました。
Calico Capriccioso
第2話 新しい出会いとか再会とか
最終更新日 2015.04.03
*改めてごあいさつ*
長きにわたり、放置していてすみませんでした。
いつかは戻ってくる、と決めていたので、
移転や閉鎖もせず、けどいつの間にか2年半も経っていました。
やっと戻ってこれましたので、イチから出直します。
「君がいた世界」は、未完のまま終了です。
また、別館は閲覧できない状態にしています。
本当に、長い間留守にして、申し訳ありませんでした。
お気に入りリンクの整理、やっとしました。
リンク切れサイト様もいくつかあって、
2年半と言うのは長かったな・・・と改めて実感しています。
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
主役ふたり、やっと揃いました。
Calico Capriccioso
第2話 新しい出会いとか再会とか
最終更新日 2015.04.03
土曜日, 4月 30, 2011
水曜日, 4月 27, 2011
月曜日, 4月 25, 2011
Twinkle Night
「はぁ・・・。」
「左京、お疲れ様!」
「マジでライブより疲れたよー。」
「明日、早いんでしょ?もう寝る?」
「いや・・・今、何時だ?お前、疲れてない?」
「ワタシは疲れてないよ。昼間、ちょっと寝てたし・・・。」
「じゃ、海、見に行かないか?」
「いいけど・・・真っ暗だよ?」
「月明かりで十分だよ。」
「目の前、ビーチあるよ。」
「よし!そこ、行こう!」
家の前の道路を突っ切り、斜面を降りると、すぐ目の前に海が開けた。
「いいな・・・この波の音・・・。」
「海、好きなんだね。」
「親父が好きでさ。灯台がある風景。」
「言ってたね。」
「言ったっけ?俺の親父とお袋、同じ日に亡くなったんだ。」
「うん。ちらっと聞いたことある。」
「お袋が亡くなった夜にさ・・・ホントに後を追うようにして親父も亡くなったんだ。おかげで同時に二人分の葬式出すはめになっちまった。」
「お父さん・・・寂しかったんだろうね。仲良かったんでしょ?」
「見ててこっちが恥ずかしくなるくらい仲良かったよ!」
「俺さ・・・そんな両親見て、なんか時々無性に悔しくなってさ。」
「妬いてたの?お父さんに?」
「う~ん・・・違うなぁ。なんて言うんだろ・・・。」
「俺・・・その頃、いっつもお袋にベタベタしてる親父見てて、時々、情けねえなぁって思うことがあってさ。」
「情けない?」
「仲いいのはいいんだけどさ、尻に敷かれてるのかなぁ、って思って。」
「・・・でもさ。きっとそうじゃないんだ。」
「ん?」
「俺、二人の間に割り込めないから、悔しかっただけなんだよ。きっと。」
「ふふっ。やっぱり妬いてたんじゃない。」
「お前と・・・そんな夫婦になれたらいいって・・・今ならそう思えるよ。」
「なれるかな?」
「お前より長生きしたい、ってのは冗談でもなんでもなくってさ。」
「ん?」
「・・・いいもん見せてやる。」
「なぁに?」
「いいか?よーく見てろよ。」
「ん?」
「なぁに?」
「まぁ、待て。」
「コガネムシでも捕まえたの?」
「誰がそんなもん捕まえるんだよっ。」
「いいかぁ~。」
「うん・・・。」
「ほれ。」
「えっ!?」
「見ろ!!」
「わっ!!どこから出したの!?そんな大きいハコっ!!」
「お前・・・突っ込みどころ、そこじゃないだろ・・・。」
「開けるぞー開けるぞー。」
「なんでそんなに勿体つけるの?」
「へへっ。」
「ほらっ!!」
「あっ!!」
「どうよ!?スゴイだろー。」
「買ってきたの!?お金、足りた?」
「ツアー先で探したんだぜー。お前に似合いそうなヤツ!」
「なんで左京が嬉しそうなのよ・・・。」
「嬉しいに決まってるだろ!お前・・・嬉しくないか?」
「・・・嬉しい・・・。」
「これをさ・・・。」
「こうやって・・・。」
「指に嵌めてやるシチェーションを夢見てたんだよ!」
「左京・・・。」
「よしっ!ピッタリだ!!」
「どうだ?」
「うふ・・・なんか・・・笑いが止まらない・・・。」
「貰っていいの?」
「・・・じゃなきゃ、なんで嵌めてやるんだよ・・・。」
「圭介さんに許可貰ったらさ、渡そうと思ってたんだ。」
「左京、センスいいよね~。やっぱり貰ったらうれしいもんなんだね!・・・高かった?」
「家、一軒建つくらい!」
「えっ!?」
「・・・ってのは冗談だけど・・・。」
「もうっ!!」
「おおっと!!」
「好きっ!大好き!!」
「ワタシ・・・世界で一番幸せかもしれない!!」
「何言ってんだ・・・。」
「幸せなのは・・・俺の方だ・・・。」
「そう思って・・・くれるの?」
「当然だろ!!」
「改めて言うよ。・・・橘花、結婚しよう。」
「はい。」
「橘花・・・約束する。本当に・・・俺はお前より先に逝ったりしないよ。」
「うん!」
先のことなどどうなるか、誰にも分からない。
けれど、左京がそう約束してくれることが嬉しかった。
「左京のお父さんとお母さんみたいになれたらいいな・・・。」
「あ・・・でも、お前に先に死なれたら、俺、どうしていいか分からなくなるな・・・。廃人になるかも・・・。」
「そんなこと言っちゃダメ!」
「んっ・・・。」
「もっと・・・して。」
「うん・・・。」
「・・・あー・・・俺・・・。」
「ん?」
「・・・ダメだ・・・。」
「・・・なぁ・・・あそこ・・・なに?」
「海の家?ちょっと休憩したり出来るんだよ。」
「外よりマシだろう。」
「外でなんかイヤよ!」
「テントでも持ってこようかって思ってたんだぜ?」
「なんでそこまで・・・。」
「我慢できねぇって言ってんだろ!・・・おっ。案外キレイじゃないか!」
「早く来いよ!」
「もぉ~・・・。」
「でも・・・我慢できないのはワタシも一緒だし・・・ね。」
パタン。
それから・・・
左京は移動日やオフの度に、バーナクル・ベイを訪れた。
「橘花!」
「左京。」
たいていは1日・・・時には数時間しかいられないこともあったが、橘花に会いたい一心で、せっせと通い詰めていた。
「大丈夫?疲れてない?」
「いや?平気だけど・・・。」
「ちょっと痩せたんじゃない?倒れたりしたら・・・イヤだからね。」
「ライブ中だから痩せるのはしょうがないの。」
「それより・・・飛行機が遅くって、イラっとするんだよな~。」
「こんな遠くまで・・・ゴメンね。」
「そんなのいいんだって!お前に会いたくて来るんだから!」
「おりょ。左京、また来たのかー。」
「精が出るね~。このままいっそ、通い婚にすれば?」
「イヤよ!そんなの!」
「そう?いいアイディアだと思ったんだけどなー。」
「もぉっ!ご飯、作ろうっと。左京、食べるでしょ?」
「うん。」
「あ。そうだ、左京。」
「なんですか?」
「僕たち、そろそろカスケード・ショアーズに戻ろうと思ってね。」
「あ!そうなんですか!」
「その方が君も、通い婚、しやすいだろ?」
「・・・だから通い婚なんかしませんって。」
「そう?残念。」
ツアー終了まで、あと1ヶ月。
そして、舞台はカスケード・ショアーズへ。
あのー・・・
相変わらずポーズMODで遊んでるわけなんですが・・・
最近、カップルポーズとかもいろいろ出てて・・・
ものすごーーーーーくっ!!エロイので、嫌な人は絶対絶対ぜったいにっ!!見ちゃダメですっっ!!!
「左京、お疲れ様!」
「マジでライブより疲れたよー。」
「明日、早いんでしょ?もう寝る?」
「いや・・・今、何時だ?お前、疲れてない?」
「ワタシは疲れてないよ。昼間、ちょっと寝てたし・・・。」
「じゃ、海、見に行かないか?」
「いいけど・・・真っ暗だよ?」
「月明かりで十分だよ。」
「目の前、ビーチあるよ。」
「よし!そこ、行こう!」
家の前の道路を突っ切り、斜面を降りると、すぐ目の前に海が開けた。
「いいな・・・この波の音・・・。」
「海、好きなんだね。」
「親父が好きでさ。灯台がある風景。」
「言ってたね。」
「言ったっけ?俺の親父とお袋、同じ日に亡くなったんだ。」
「うん。ちらっと聞いたことある。」
「お袋が亡くなった夜にさ・・・ホントに後を追うようにして親父も亡くなったんだ。おかげで同時に二人分の葬式出すはめになっちまった。」
「お父さん・・・寂しかったんだろうね。仲良かったんでしょ?」
「見ててこっちが恥ずかしくなるくらい仲良かったよ!」
「俺さ・・・そんな両親見て、なんか時々無性に悔しくなってさ。」
「妬いてたの?お父さんに?」
「う~ん・・・違うなぁ。なんて言うんだろ・・・。」
「俺・・・その頃、いっつもお袋にベタベタしてる親父見てて、時々、情けねえなぁって思うことがあってさ。」
「情けない?」
「仲いいのはいいんだけどさ、尻に敷かれてるのかなぁ、って思って。」
「・・・でもさ。きっとそうじゃないんだ。」
「ん?」
「俺、二人の間に割り込めないから、悔しかっただけなんだよ。きっと。」
「ふふっ。やっぱり妬いてたんじゃない。」
「お前と・・・そんな夫婦になれたらいいって・・・今ならそう思えるよ。」
「なれるかな?」
「お前より長生きしたい、ってのは冗談でもなんでもなくってさ。」
「ん?」
「・・・いいもん見せてやる。」
「なぁに?」
「いいか?よーく見てろよ。」
「ん?」
「なぁに?」
「まぁ、待て。」
「コガネムシでも捕まえたの?」
「誰がそんなもん捕まえるんだよっ。」
「いいかぁ~。」
「うん・・・。」
「ほれ。」
「えっ!?」
「見ろ!!」
「わっ!!どこから出したの!?そんな大きいハコっ!!」
「お前・・・突っ込みどころ、そこじゃないだろ・・・。」
「開けるぞー開けるぞー。」
「なんでそんなに勿体つけるの?」
「へへっ。」
「ほらっ!!」
「あっ!!」
「どうよ!?スゴイだろー。」
「買ってきたの!?お金、足りた?」
「ツアー先で探したんだぜー。お前に似合いそうなヤツ!」
「なんで左京が嬉しそうなのよ・・・。」
「嬉しいに決まってるだろ!お前・・・嬉しくないか?」
「・・・嬉しい・・・。」
「これをさ・・・。」
「こうやって・・・。」
「指に嵌めてやるシチェーションを夢見てたんだよ!」
「左京・・・。」
「よしっ!ピッタリだ!!」
「どうだ?」
「うふ・・・なんか・・・笑いが止まらない・・・。」
「貰っていいの?」
「・・・じゃなきゃ、なんで嵌めてやるんだよ・・・。」
「圭介さんに許可貰ったらさ、渡そうと思ってたんだ。」
「左京、センスいいよね~。やっぱり貰ったらうれしいもんなんだね!・・・高かった?」
「家、一軒建つくらい!」
「えっ!?」
「・・・ってのは冗談だけど・・・。」
「もうっ!!」
「おおっと!!」
「好きっ!大好き!!」
「ワタシ・・・世界で一番幸せかもしれない!!」
「何言ってんだ・・・。」
「幸せなのは・・・俺の方だ・・・。」
「そう思って・・・くれるの?」
「当然だろ!!」
「改めて言うよ。・・・橘花、結婚しよう。」
「はい。」
「橘花・・・約束する。本当に・・・俺はお前より先に逝ったりしないよ。」
「うん!」
先のことなどどうなるか、誰にも分からない。
けれど、左京がそう約束してくれることが嬉しかった。
「左京のお父さんとお母さんみたいになれたらいいな・・・。」
「あ・・・でも、お前に先に死なれたら、俺、どうしていいか分からなくなるな・・・。廃人になるかも・・・。」
「そんなこと言っちゃダメ!」
「んっ・・・。」
「もっと・・・して。」
「うん・・・。」
「・・・あー・・・俺・・・。」
「ん?」
「・・・ダメだ・・・。」
「・・・なぁ・・・あそこ・・・なに?」
「海の家?ちょっと休憩したり出来るんだよ。」
「外よりマシだろう。」
「外でなんかイヤよ!」
「テントでも持ってこようかって思ってたんだぜ?」
「なんでそこまで・・・。」
「我慢できねぇって言ってんだろ!・・・おっ。案外キレイじゃないか!」
「早く来いよ!」
「もぉ~・・・。」
「でも・・・我慢できないのはワタシも一緒だし・・・ね。」
パタン。
それから・・・
左京は移動日やオフの度に、バーナクル・ベイを訪れた。
「橘花!」
「左京。」
たいていは1日・・・時には数時間しかいられないこともあったが、橘花に会いたい一心で、せっせと通い詰めていた。
「大丈夫?疲れてない?」
「いや?平気だけど・・・。」
「ちょっと痩せたんじゃない?倒れたりしたら・・・イヤだからね。」
「ライブ中だから痩せるのはしょうがないの。」
「それより・・・飛行機が遅くって、イラっとするんだよな~。」
「こんな遠くまで・・・ゴメンね。」
「そんなのいいんだって!お前に会いたくて来るんだから!」
「おりょ。左京、また来たのかー。」
「精が出るね~。このままいっそ、通い婚にすれば?」
「イヤよ!そんなの!」
「そう?いいアイディアだと思ったんだけどなー。」
「もぉっ!ご飯、作ろうっと。左京、食べるでしょ?」
「うん。」
「あ。そうだ、左京。」
「なんですか?」
「僕たち、そろそろカスケード・ショアーズに戻ろうと思ってね。」
「あ!そうなんですか!」
「その方が君も、通い婚、しやすいだろ?」
「・・・だから通い婚なんかしませんって。」
「そう?残念。」
ツアー終了まで、あと1ヶ月。
そして、舞台はカスケード・ショアーズへ。
あのー・・・
相変わらずポーズMODで遊んでるわけなんですが・・・
最近、カップルポーズとかもいろいろ出てて・・・
ものすごーーーーーくっ!!エロイので、嫌な人は絶対絶対ぜったいにっ!!見ちゃダメですっっ!!!
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