あと3回くらいで、このお話は終わります。
お話、ってお話じゃないけど。
子供たちも徐々に成長してまいりましたので、たまには夫婦二人、外で遊びましょう!
温泉行こうとか言ってたんですが、温泉として作った場所が、なんだか夜からしか営業してなくってですねー。
なので、地元の飲み屋みたいなとこ。
ここも営業は夜からなんでしょうが、昼間でもちらほら人がいます。
「左京、待った?」
「いや~全然!」
橘花は、食料品店に、野菜とかを売りに行った帰りです。
左京はニートです(笑)
「あんまり、人いないねー。」
「んー。」
なんでいきなりちゅーする?
「んもー。こんなとこでぇ~。」
「いいじゃん。誰も気にしてないよ。」
ま、確かにね。
で、ダンスし始めたりしたんですが、
まぁ、なんでそんなカウンターの中でww
シムの行動は謎だらけ。
両親が息抜きをしてる間、子供たちは、ぼーっとしたり、
冷蔵庫の前で涙したり、
王子様ごっこをしたりしてたんですが、
急にいや~な音楽とともに、場面が切り替わっちゃいました。
え?え?
なに?この状況!?
シニガミっ!?
飲み屋(?)で遊んでたご高齢のお客さんが急死したらしいです。
白いので、老衰ですね。こりゃ。
初めてシニガミを見てしまった左京と橘花は、ただただボーゼン。
「あ・・・命乞いしてる・・・。」
しかし、命乞いも空しく、あの世へと導かれてしまいました。
「なんて無情な・・・。」
「お前さんらも、来るべき日のために、後悔しない生き方をしろよ。」
「うう・・・。」
左京、ずいぶんとシニガミの言葉が身に沁みてるらしいです。
『シニガミ・・・見ちゃった。』
橘花、んなこと思い出にしないように。
末っ子の伽音も、明日にはティーンになります。
子供時代、最後の夜なので、岳斗に読み聞かせをして貰いました♪
「あれ?」
「なんだ!もう寝ちまったのかよ。」
岳斗、なんだかいいお兄ちゃんっぽい。
「ふふっ。いい夢見ろよー。」
「おやすみ。」
なんとも心温まる光景であることよ。
すんなり夜が明けると思いきや・・・
「ふひひひっ。」
こないだ車をぱくって味を占めた泥棒がやってまいりました!
「ここんちはブリッジポートから引っ越してきたらしいからな~。さぞかし金目のもんがあるんだろ!」
いや、それはおおいなる誤解です。
「今日は何をいただこうかな~。」
あ、家の中に入りましたね?
入ったら鳴りますよ?警報機!!
「はっ。」
「あわわわっ!!鳴らないでっ!鳴らないでっ!!」
不審者が侵入してきたら鳴るってば。
「おばちゃん、だぁれ?」
伽音が起きてきちゃいました。
伽音だけじゃないです。
「なになに?うるさーい。」
「誰だ?このおばさん。」
ぞろぞろとみんな起きてきます。
警報機があると、警察の到着も早いです。
「おっ。もう警官来てんのか!」
そして大捕り物開始!
「なになに?どうしたの?」
「あ、お母さん。泥棒なんだって。」
「へー。」
「うちに盗ってくものなんか、ほとんどないのにね!」
「ホントに!」
いや、あると思いますよ?
車ほど金目のものは、もうないけど・・・。
あっけなく、警官の勝利!
「なにかなくなってるものとかあります?」
「いや~・・・こないだ盗まれた車は返ってこないのかなぁ。」
「盗品はすぐに転売されてしまいますからね~。」
「え!そうなんだぁー・・・。」
「ま、ご家族、みな無事でよかった。」
「あんたたち、いっつもそれだなぁ。」
「元気で生きてたら、お金なんかいくらでも稼げるでしょ?」
「ま、普通の人はね。」
左京、あんた普通じゃないからなぁ。
夜中に大騒ぎがありましたが、今日は末っ子、伽音の誕生日です!
「えへへ。」
「みんな、ありがとー!」
最後ですからね~。
なんだかちょっぴり寂しいプレイヤー。
でも、伽音は嬉しそう。
「ふぅ~っ!」
「よし!大人の仲間入りだー!」
きらきらりん♪
せーの・・・
はっ!
・・・ビミョー・・・
もっとも謎な髪型のひとつですな・・・。
「ケーキ、ケーキ♪」
「うくくくっ。」
陽飛、なにがそんなに楽しい?
こうすると、やっぱ梛乃にそっくりなんですが・・・
とりあえず子供時代の髪型に戻しました。
この子の髪型をどうしようか、考えあぐねてですねー・・・
最後の最後まで、これ!・・・ってしっくりくるものがなくって、そのまま今に至る。(つまり結局決まらないまま・・・)
6人もいるからさぁ。ネタも尽きるというものよ。
ま、けど無事に6人兄弟、全員がティーンになりました(^-^)
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