どうして道路を渡るの?

ようこそ、いらっしゃいませ!

こちらでは、EAのTHE SIMS 3での擬似日常をだらだらと綴っています。

*改めてごあいさつ*

長きにわたり、放置していてすみませんでした。

いつかは戻ってくる、と決めていたので、
移転や閉鎖もせず、けどいつの間にか2年半も経っていました。

やっと戻ってこれましたので、イチから出直します。

「君がいた世界」は、未完のまま終了です。
また、別館は閲覧できない状態にしています。

本当に、長い間留守にして、申し訳ありませんでした。

お気に入りリンクの整理、やっとしました。
リンク切れサイト様もいくつかあって、
2年半と言うのは長かったな・・・と改めて実感しています。

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

主役ふたり、やっと揃いました。

Calico Capriccioso
第2話 新しい出会いとか再会とか

最終更新日 2015.04.03

金曜日, 9月 24, 2010

退治屋のカノジョ

「あ~・・・今日は参っちゃったな~。」

珍しくギルが疲れて帰ってきました。
職場で事故があって、大変だったのです。
「あ~・・・ただいまー。・・・うえっ。怪我人運んだから血の匂いが染み付いてらぁ・・・。」
「おかえりー。」

「ふー・・・疲れた・・・。」
「お疲れ様ー。」

「・・・ん?(こ・・・この声は・・・橘花じゃない・・・。)」

女性の声で出迎えられて、普通に受け答えしてましたが・・・ふと気付いてみると、橘花の声ではありません。どこかで聞き慣れた・・・
「ギールっ♪」
「ロ・・・ロッタ!!」

「探したよぉー。」
「お・・・お前っ!ななななんでここにっ!?」
「ギル、軍人になりたいって言ってたから、もしかして、って思って、知り合いの軍の人に聞いたんだよぉ。」

「お前・・・どんだけ顔が広いんだっ!?」
「もぉ~・・・ギルったら勝手に職場変わっちゃうしー、いなくなっちゃうしー・・・。」
「なんで俺を付け狙うっ!?そんなに売り飛ばしたいのかっ!?」
「え?え?なんのこと??」

「お前・・・俺のこと犯罪組織に売ろうとしてただろっ。」
「え~・・・誰がそんなことすんのよ~。」
「だって・・・あの・・・マフィアの若頭みたいなヤツは・・・。」

「え~?サージェントのこと?そんなんじゃないよぉ。あたし、犯罪組織に知り合いはいないもーんっ。」
「む・・・じゃなんなんだ!?」

「帰れよっ!」
「帰るトコないもーん。あんたが出てっちゃったから、家賃払えなくって追い出されたんだもーん。」
「だったら、誰か他のオトコでも捕まえればいいだろう!!」
「もう、ここに住むって決めたんだもーん。」

「だっ・・・ダメだっ!!」
「聞こえなーい。」

満を持して、ロッタちゃん登場です!
ギルがいなくなった後、ずっと探していたんです。
「もう、家主から許可貰ったんだよー。」
「なんだとっ!?」
「いいじゃん。聞けばここ、家賃タダだって言うし、部屋も空いてるし。」
「別の部屋か・・・。」
「なんなら一緒でもいいけど?」


ギルが仕事から帰ってくる2時間ほど前、ロッタはクレメンタイン・ハウスを訪れていました。
「わ・・・。なんかでっかい家・・・。」

「ギル・・・ホントにここにいるのかな・・・。」

「あのー・・・この家の人?」
「そうだよ?誰?君。」
「あのね・・・ここに、ギルベルト・ギュンターって人、住んでる?鳥、乗っけてるの。」
「ああ。いるよ?」

「ビンゴ!!」
「君・・・ギルの知り合い?」
「うん!一緒に住んでたんだけどねー。・・・探してたの!」
「そうなんだぁ。」

「・・・ってか、左京・・・だよね?」
「うん。そうだけど。」

「え~・・・あいつ、なんでこんな有名人と住んでんのっ!?」
「君は・・・ギルの奥さん?結婚してたの?」

「結婚はしてないんだけどねー。でもー・・・ギルと一緒にいたいの。ここ・・・あたしも一緒に住んじゃダメ?」
「いや。いいよ、きっと!家主に紹介するよ!」
「左京の家じゃないの?」
「違うよ。」

ギルも同じようなこと言っていましたね。

「橘花ちゃん、ちょっといい?」
「なーに?」
「この子・・・ギルのこと追っかけてきたんだって。前、一緒に住んでたって。・・・あ、名前、なんだっけ?」

「あたし、ロッタ・リドリーっていうの。ね、お願い。ここに住ませてくれないかな?」

「ギルが出て行っちゃって、家賃払えなくって、家、追い出されちゃったのよー。」
「ワタシはいいけど・・・。」

「ホント!?」
「ここ、わけあって家賃はいらないから。でも家事はみんなでやるんだよ。」
「OK!わ、嬉しい!・・・ね、ギルは?仕事?」
「もうすぐ帰ってくるよ。」


・・・と、いうわけで、話はギルが帰ってくる前にまとまっていたのでした。

「・・・ったく・・・どういうつもりだ・・・あいつめ・・・。しかし・・・犯罪組織じゃないって?だったらなんなんだ?」

それはなにかと言いますと・・・。

「ここが今日のお仕事場かぁ。こんばんはー。」

「ふふっ。気配がするぅー。ゾクゾクくるなぁ~。」

そう・・・ロッタは・・・
「えーいっ!!!」

ゴースト・バスターズだったのです!
「あ~♪今日も働いたぁ~♪」

依頼された家に出向き、霊魂を捕らえて売ってたんです。
人相の悪いボビー・サージェントは、霊魂を買い取って、研究施設に売りさばくブローカーでした。

こうしてクレメンタイン・ハウスの住人は6人となり、居住用の部屋はすべて埋まりました。







38話目にして、やっと住人が揃いました!
ロッタちゃんは、以前も紹介いたしましたが、「はぁとナーズの風」で大活躍中のぽよ~んさんのサイト、『木漏れ日の下で』でDLさせていただいたシムちゃんです♪
声が高くって可愛いっ!
でも、一緒に住んでみたら、ダニエルより上に表示される・・・ってことはダニエルより年上かぁ・・・。(加齢はOFFにしてありますけど。)
で、ロッタちゃんには絶対に専門職について貰おう!・・・と企んでました。
でも~・・・なにがいいかな~。探偵?建築家?スタイリストもいいし~・・・と悩んでいたところ、
↑これを見つけてしまったので、「ここはゴーストバスターズだろ(≧∇≦)b」・・・と決めました。
ええ・・・ゴーストハンターではありません。
ゴーストバスターズですっ!!
がっつり幽霊退治をしていただきたいと思います!!

2 件のコメント:

  1. こんばんわ~♪

    もうね、ギルがおっかしくって(笑)
    ピヨピヨがいっつものっかてるのがツボです!
    あ、お風呂は違いましたね(笑)
    サービスショットをありがとうございます♪

    私、最近ギルが好きみたい。
    なんかいいんですよね。
    あー浮気者だな~

    みんな揃いましたね!
    これから色々な事が待ってそうで楽しみです♪
    でも、まさかのロッタちゃんでした。
    彼女はゴーストバスターズだったんですね!
    なんかお似合い。

    これからどうなんのかな?
    橘花ちゃんの恋の行方も楽しみですが、
    ギルの今後が気になります(笑)

    又遊びに来ますね!!!

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  2. まことんさん、こんばんは!!

    鳥はお風呂には入れないのでね(笑)
    ほどほどに鍛えてあるので、ギルの入浴シーンは絵になります!
    おや?ギルがいいですか?
    気に入っていただけるのはありがたいです!!
    本人は大真面目なんですけど、なぜか笑いが出てきちゃうのがいいのかな~♪

    ロッタちゃんはゴーストバスターズなんですよ~(^-^)
    デフォの制服は黄色だけど、ピンクに色替えしたら似合うんだもん!
    お仕事はマジメにやってます!
    でも、家にいるときは、全員を誘惑しまくってます(゚ー゚;A
    橘花とも仲良くやってますよー。
    女の子が増えて、橘花は嬉しいみたい。

    いや~・・・やっと予定の人数が揃いましたよー。
    ここからが本編なんですよね~。
    いったいどんだけ長い話しになるのか、見当もつきません。
    早く終わらせようと思えば、途中を飛ばすことも出来るけど、それじゃ面白くないしね!

    まだまだ続きますが、気長にお付き合いくださいね♪
    ギルの登場シーンを増やさなくっちゃ!!

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