「彫刻もいいけど、家にこもってばっかりになるから、ちょっとはストレス発散しなきゃね。いくぞーーっ!」
性懲りもなく、スクラップ置き場で爆破を試みてみます。
どーーーんっ!!
「きゃっ!やったっ!」
最初は爆発音が怖くて、ちっとも楽しいとは思わなかったんですが、慣れてくると爽快な気分になるものだ、と分かったんです。
「さぁーて、次、次っ!新品みたいで勿体無いけど・・・捨ててあるんだからいいよねっ。」
と、爆薬を仕掛けたのはいいのですが・・・
「あれ?爆発しない・・・。火薬の量が少なかった・・・?」
どおぉぉーーーんっ!!
「ぎゃー!!!」
「・・・。」
それはまさにドリフ。
「もぉっ!あったまきちゃうっ!掃除機、発動っ!!」
スクラップをかき集めて、
「あー・・・参ったなー。ここ、シャワーなかったっけ?」
黒焦げになってしまいましたので、シャワーでも浴びようと、掘っ立て小屋の中に入りました。
そこでは、スケ三郎がギターをかき鳴らしていました。
「んん~♪おいらの愛は~♪土の中~♫潜って~もぐもぐ~♪・・・」
「あ、スケさんだ。こんちはー。」
「んん?おいら、黒焦げの女の子に知り合い、いたっけ?」
「ああっ!漏れそうっ!ぼうこう、爆発っ!!」
目の前がトイレなんだから、入ればいいと思います。
夕方になると、ロッタのお仕事開始です。
「ひゃ~っ!このポルターガイストの数っ!」
そこは・・・
スケ三郎の家でした。
「いつも悪いねー。」
「あんたんち、霊魂出過ぎっ!!」
実はスケ三郎の家にバスターしにくるのは三回目なんです。
「なんで幽霊の棲家になってんのよっ!」
「ぎゃーははははっ。幽霊、吸われてしまえー!」
「(・・・このオトコも吸ってやろうか・・・。)」
この辺りは、霊魂が棲みつきやすいのでしょうか?
ロッタがお仕事に向かう先は、なんとなく決まっているような気がします。
ロッタがお仕事に精を出している頃、家では左京が以蔵と語らっていました。
「キャッチボールしたい?父さん、そりゃ、無理じゃないかなぁ。」
「死んでるんだしさ、無理すんなよ。」
「そうだ。宗太、ハイスクール卒業したんだぜ?会ってやってよ。」
宗太の成長を以蔵に報告していました。
「ねーねー、おじさん。あたし、昇進したんだよー。・・・あ、これ?これでバスターするの。」
仕事の功績が認められ、昇進したロッタは、以蔵に霊魂吸引機を見せびらかしています。
やっぱり幽霊と仲良くなるのが、異常に早いロッタです。
「これってさー。科学的根拠、あるのかなぁ。おじさんの目から見て、どう?」
「あっ。あるんだー。浮遊霊とか地縛霊にしか使えないのかなー。おじさん、試しに吸われてみる?」
「あー。やっぱイヤかぁ。そりゃそうだよね?・・・え?奥さんと一緒なら吸われてもいいの?愛し合ってるんだねー。」
幽霊と普通に会話する女、ロッタ。
しかし、さすがに以蔵を誘惑することはないようです。
めっきり出番の少ないダニエルなんですが、知り合いと板割り5枚出来るかどうか賭けをしたので、練習しています。
「ふんっ。俺だってやれば出来るさっ。」
出来るかもしれませんが、足元、靴下は脱いだほうが・・・。
「だって、芝生、ちくちくすんだもん。」
脱げよ。
う~ん・・・ちっとも話しが進んでいません。
どこ行ってもスケ三郎がいるし。
しかも、出会ったら必ず、「おしっこ漏れそう!!」と言っています。
ゴミの山を爆破しても、たいしてスクラップが集められませんので、わざわざスクラップ置き場に新品の家具を配置しました。
で、シャワーも設置したんですが、位置が悪かったようで、結局浴びられませんでした・・・。
ちゃんと設置しなおそうっと。
ユズさん .:+:.::.:+:(,, ・∀・)ノ゛コンニチハー.:+:
返信削除おひさしぶりです☆
宗太くんっ!かっこいぃなぁぁー。
パパに似てるけど 目の雰囲気がちょっと優しげで
以蔵さんにも似てる~ぅ。
ロッタが口説くはずだぁ。
氷の肖像って本当に溶けちゃうの?!
作ったことないからわかんない。
でも全員の出来たら並べて飾れる位はもつのかなぁ~。
ちょっと作ってみたいなって思ってみてましたぁ~☆
以蔵さんとも仲良しなロッタ。
羨ましいな~~~。なんかすっごくあったかい感じで話してもらっちゃって。
やっぱ霊さんと仲良くなるのは早いんでね。
さすがに口説かないというのが・・おかしいw
橘花ちゃんの焦燥感・・ってなんだろぉ~。
やっぱりアレかな・・ハナジぶぅーのおじさんと約束したからかなぁぁー、うまくなったら何があるのかしらんっ。
楽しみですー。
ぽよ~んさん、こんばんは!
返信削除宗太、なかなか男前です(^-^)b
ま、ティーンの時から、そんなに変わってはないんですけど、
そっかぁ。やっぱ以蔵の孫なんだなぁ。
いい具合に遺伝子がブレンドされてるみたいです♪
ロッタちゃんは、宗太に限らず、誰でも口説いてますよ~( ´艸`)
でも、さすがに以蔵のことは口説かないのです。
仲良くなるのはすっごく早かったんですけどね~。
氷の像なんだけど、普通の氷の彫刻は1日くらいで溶けちゃってたんで、橘花が休みなしにがつがつ作ったら、並べられるかも?
でも、溶けちゃうと勿体無いんで、すぐ売っちゃってました(^_^;)ゝ
だって、ひとつ、1000~4000シムオリオンで売れるんだもん。
・・・って、あり?キットが作ってなかったっけ?
(キットの若い頃って、リバー・フェニックスみたい・・・)←改めて見に行ってみた。
ちょっと、今度、全員並べられるかどうか、挑戦してみようっと。
そー。
鼻血のおじさんとの約束があるのでね~・・・。
そろそろその辺りに話を進めなくっちゃ・・・。