今度こそ、アドベンチャーの終わり。

石拾いが終わって、やっとここに入れます！
龍の洞窟！！

ちっと暗くてすみません！
夜明け前だったみたい。
「ふ～む・・・改めて見てみると、でかいなぁ。」

探検、探検♪
「随分前に一回来たことあるけど・・・。」
「あっ！あれじゃない？」

キーストーンで開けたら、新たな道が開かれましたよ！

「穴、発見！！」

これでまた、先に進む扉が開いて、
「ふむふむ・・・像が見つめる方向が正しい道、っと・・・。」

ちゃんと注意書きを読んで、ちまちま指示しながら進めてたんですが・・・
「ん・・・？背中が熱い・・・。」

お約束のように罠に引っかかる以蔵。
「わぁーーっちっ！！消して！消してーーーっ！！」

ゴメン、以蔵・・・。
決してわざとじゃないのよ・・・。
「き・・・消えた～・・・。」
「・・・真っ黒焦げよ。」

黒焦げになった以蔵が見たかったからとかじゃないのよ・・・。
「大丈夫？」
「・・・ビックリした。」

ま、制汗剤一本で元通りですけど！
「ふ～んふふ～ん♪」


探索続けてたんですが、体力がなくなってきたので、一回別荘に戻りました。
普通のテントだったら張れたかもしれないけど、大きいのしか持ってなかったんで。
帰ったら、なぜかエンゼル･ケーキを作るヒイナさん。

「たまに、無性に食べたくなるのよね。」

箸で！！

「俺も食べよっと。」

朝食に、エンゼル･ケーキ。

箸で！！！

中国にはフォークの存在がないのかと・・・。

「ヒイナ。よく眠れた？」
「もちろん！」
「じゃ、続き、行こうか！」

洞窟探検の続きなんですが、実は、

あと、ここを開けるだけでした。
「ん？空っぽ？」

いや・・・そこ、うろうろしてますって！

でも、襲ってこないな～。

見てないところで、ヒイナさんが、一匹やっつけちゃってるし。
「襲ってこないでよっ！」
「ぐわ～。い～た～い～。」


床のパネルを、全部出現させて、片っ端から踏んでいけば、任務完了です。
「めんどくさいから、脱出ポッド使う？」
「そうねぇ～。」

なんか、あっさり攻略したように見えますが、SSが少ないということは、アドベンチャーに夢中になってたってことですorz
成長しないプレイヤー。

依頼人に報告して、やっとアドベンチャー完了です！
「封印してきましたよ！！」
「あら。ありがと。」

「ああっ・・・やっと完了したぁ～っ！長かった・・・。」
「あら。電話だわ。」

以蔵が感無量で涙してんのに、このお姉さん、クールです。

けど、まぁ、これでほぼほぼ各国の大きなアドベンチャーはクリア！！（フランスが1個残ってたけど、続けられないのでスルーで。）

「ヒイナ、付き合ってくれてありがとう！」
「なに言ってるの。ワタシは以蔵と旅行できるだけで満足なんだから。」

「じゃ、そろそろ帰ろうか。」
「うん。（ちょっと名残惜しいけどね・・・）」

今度こそ、本当にこれでアドベンチャーはおしまいです。
以蔵、最初のうちは、「早く帰りたいー」なんて、毎度願望が出てたんですが、いつの頃からかそんな願望もでなくなり、アドベンチャーを楽しんでたみたいです。
ヒイナさんは、ダンジョンに入るだけで楽しいみたいだったし。

二人とも、ホントにお疲れ様でした！！