どうして道路を渡るの?

ようこそ、いらっしゃいませ!

こちらでは、EAのTHE SIMS 3での擬似日常をだらだらと綴っています。

*改めてごあいさつ*

長きにわたり、放置していてすみませんでした。

いつかは戻ってくる、と決めていたので、
移転や閉鎖もせず、けどいつの間にか2年半も経っていました。

やっと戻ってこれましたので、イチから出直します。

「君がいた世界」は、未完のまま終了です。
また、別館は閲覧できない状態にしています。

本当に、長い間留守にして、申し訳ありませんでした。

お気に入りリンクの整理、やっとしました。
リンク切れサイト様もいくつかあって、
2年半と言うのは長かったな・・・と改めて実感しています。

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

主役ふたり、やっと揃いました。

Calico Capriccioso
第2話 新しい出会いとか再会とか

最終更新日 2015.04.03

火曜日, 12月 06, 2011

第8話 原石

月曜の朝、左京はいつものように、スクールバスに乗って登校していた。

「あいつ・・・何時頃来るつもりなんだろ・・・。」

橘花は、役所で転入の手続きをしてから学校に来ると言っていた。
ずいぶん、朝早く出たようだし、転入の手続きと言っても、サインをして、書類を受け取ってくるだけだから、そうは時間はかからないだろう。

「なぁ、アイツ、来るかな?」
「来たらマジでやらせるぜ!」
「えー?なになに~?」

「アイツにさ!ここでオナニーさせんだよ!」

「えー?なにそれ!キモ~っ!」
「アイツの裸、マジでキモいぜ!もじゃもじゃ胸毛、生えててよ!」
「ヤダーっ!」


左京はこの時まで、週末の出来事をすっかり忘れていた。

なぜ忘れていたのだろう?
あんなにも屈辱的で、恐ろしい目に遭ったというのに、なぜ忘れていられたのか、不思議でならない。

教室で彼等の姿を見た途端、その記憶が鮮明に甦った。
「・・・あ・・・。」
「おっ!来た来た~っ!」

「よぉ!佐土原!!お前、なかなかいい度胸してんな!!」

しまった・・・と思っても、もう遅い。
「みんな来いよ!やらせるぞ!!」

「佐土原!約束だったよなぁ~?ここでオナニーさせてやるよ!嬉しいだろ?女子も見てるぜぇ!」
「・・・え・・・う・・・。」

どうしよう・・・と思って、逃げ出したかったが、ジェイクに睨まれると、足が震えるばかりで動けない。
今の今まで、このことを忘れていた自分を恨んだ。
「よし!脱がせるか!!」
「おう!」

「おぅい!みんな、ショータイムだ!!」

「佐土原がオナニーするぞぉ!!見てやってくれ!!」


「ちっ・・・アイツ等・・・また・・・。」
「カズ?」

「寄ってたかって、弱い者イジメだ!」
「うん・・・。」

「ワタシゃ、もう我慢できないよ!!」
「や・・・やめなよ。カズったら・・・。」

「正義感強いのは分かるんだけど・・・アイツ、強いし・・・カズが怪我でもしたら・・・。」
「心配してくれてんのか?」
「当たり前じゃない!!」

「簡単にはやられないよ!・・・ま、玉砕したら、花でも供えてくれ。」
「カズ!!」

この時、正義感の強いこのクラスメイトが、ジェイクの前に立ちはだかった。
今まで誰もが三人組を怖れ、遠巻きに見ているだけだったのに、こんなことは初めてだった。
「おい、剛田!!」

「はぁ?なんだてめえ、邪魔する気か?」
「いい加減にしろよ!」
「なんだと!?」

「いい加減にしろっつってんだ!!佐土原がおとなしいからって、いっつもいっつも寄ってたかってイジメやがって!!」
「はぁ?てめえには関係ねぇだろ!!」

「てめえも一緒にオナニーさせっぞ!!てめえ、女の格好してけど、ホントはチンポついてんじゃねぇのか?」
「なんだと!!」

まさに一触即発の状態になっていた。
その時、教室の扉が開かなければ、お互い、相手につかみかかって乱闘になっていただろう。
「こぉら!そこ!!なにやってんの!?席、つきなさーい!!」

担任教師が姿を現すと、皆、一瞬動きを止めた。
「また剛田くんなの!?いい加減にしなさいっ!!」

「ちっ!夏目のヤツ・・・今日はやけに早ぇな。」
「てめぇ・・・いつか犯すかんな!」
「やれるもんならやってみな!!」

まだ始業のチャイムが鳴る前だというのに、担任教師がやってきて、大声を張り上げ、全員を席に着かせた。
「くそ・・・いいとこだったのによぉ。」
「剛田くん!なにか言った?」
「別に~。」

悪ぶってはいても、ジェイクもまだ子供なのである。
教師に目をつけられているのは分かってはいるが、決定的な現場を押さえられれば、退学になるのは間違いない。
そうならないために、大人の前では一応、従順な振りをしているのだ。

「みんな、席に着いたわね!」

「さ、入ってらっしゃい。」

「はい。」

橘花が姿を現すと、教室が静かにざわめいた。
「みんな、転校生よ。さ、自己紹介して!」
「ええーっと・・・。」

「柑崎橘花です。よろしくお願いします。」

教室中がざわめいたのは・・・橘花の格好があまりにもみすぼらしかったせいだ。
「あら。それでおしまい?」
「なに言っていいか分からないんで・・・。」
「そ?まぁいいわ。みんな、仲良くしてね!席はー・・・一番後ろ、佐土原くんの隣ね。」

「はい。」

クラスメイトの好奇の目が、橘花に注がれる。

その思いはさまざま。

よそ者の存在に敏感なのは、どの世界でも同じ。

『見られている』という意識はあるものの、ほとんど学校に通ったことのない橘花にとって、こんなことすら新鮮な体験で、わくわくする。

橘花が左京の隣の席につくと、やがてざわめきは静まっていった。

「やった!左京くんの隣の席なんて、嬉しー。」
「授業始まるから。静かにしろよ。」
「うん。」

授業が始まると、最初は勝手が分からず、教師が何を話しているのかさっぱり理解できなかった。

「ねー・・・左京くん・・・。」
「静かにしろって。」

「これって『当たり前』?」
「なにが。」
「ハイスクールってこんな感じ?」
「そうだよ。」
「難しー。」

「うーん・・・訳わかんない。」

こうやって決められた時間、一つの場所に縛り付けられることにも最初は慣れなかった。
けれど、じっと耳を澄ませているうちに、次第に教師の言葉が聞き取れるようになってきた。
「あっ。そうか。」

「うーん・・・でも分からないとこがいっぱい・・・。」

これは、家に帰って左京に教えて貰うしかないな、と思っていたのだ。

「ね、左京くん、お昼ってどこで食べるの?」
「3階にカフェテリアがあるから、勝手に行って食えよ。」

昼休みになり、橘花は左京に尋ねてみた。
「勝手に?勝手に食べていいの?」
「学生はタダだから、なんでも食べていいんだよ。」
「へー!そうなの?すごーい!」
「何のために学費払ってんだよ。・・・あ、それと言い忘れたけど・・・。」

「お前、学校では俺につきまとうな。」
「なんでー?」
「人とつるむの、嫌いなんだよ。」

「えーっ。一緒にご飯、食べに行こうよぉ。」
「ヤダ。」
「あっ!どこ行くの?」

「どこだっていいだろ。ついてくんな。」
「ねー。職員室は?」
「それも3階!」

「んもー。3階とか言われたって・・・。」

さほど大きくはない学校ではあるが、橘花にとっては迷路のようなものだった。
「・・・階段昇ればいいんだよね・・・。

「左京くんは・・・ご飯、食べないのかな・・・?」

教室を出て、左京がどこに行ったのか分からなくなってしまった。


左京がいつも一人で行動し、最近は特に、三人組の目から逃れるために、休み時間には決して教室や、人の集まる場所にはいないことを、橘花は知る由もない。

「左京くんがいないと、つまんないなー。」

出会ってからまだ、ほんのわずかの時しか一緒に過ごしていないにも関わらず、橘花の中では、左京の存在はとても大きなものになっていた。
「あ。ここか。カフェテリア。」

中に入ると、メニュー表が貼ってあるが、確かに値段は書いていない。
「こんなのがタダで食べれるなんて!」

料理を受け取るとき、本当にお金を払わなくていいのだろうか、とドキドキしたが、左京の言ったとおり、無料のようだった。せっかくだから、と今まで食べたこともないような豪華そうなランチを注文し、橘花は席に着いて食べ始めた。
「うわー!美味しい!」

「でもこれって・・・おじさんとおばさんが、学費払ってくれるから、食べられるってことかぁ・・・。」

なるほど、そう聞くと、以前厄介になっていた家で、学校に行かせてもらえなかった訳が分かる。
公立とはいえ、子供を学校に通わせるには、お金がかかる。
メイドに払う給料も惜しんで、橘花をメイド代わりに使っていたような家だ。
豪邸に暮らし、自分たちは着飾ってはいたが、橘花はあの家で、服の1枚も買ってもらったことなどなかったのだ。

「はぁ・・・もう、やんなっちゃうわ・・・。」

「なんでウチのクラス、あんな問題児がいるのかしら・・・。」

「また剛田ですか?夏目先生。」

ジェイクが乱暴者である、ということは、教師全員、それとなく分かっている。
「そうなんですよ!ケンカしてたみたいなんですけど・・・。」

「私が教室に入ったら、ぴたっと止めちゃって、シッポ掴ませないんだから!!」

だが、実際に誰かを殴っている現場を見たわけでもなく、被害にあった生徒からの訴えもないため、今のところはなにをどうするわけにもいかないのだ。
「シッポって・・・。」

「まぁ、確かに元気が良すぎですけど・・・。」
「ねー滝川先生。担任、代わってくださいよー。」

「ボクは10年生(2年生)の担任ですよぉ~。無理ですって!」

「じゃ、水城先生。」

「俺、去年まで担任持ってたから、今年は1回休み~。」

「ダメですよ。夏目先生。何度言われても。」
「分かってるんですけど・・・。」

自分が想像していたクラスとは、あまりにもかけ離れていて、いつも職員室でこうやってぼやいては、同僚の教師に、担任を代わってくれ、と言うのが常だった。
「どうしました?」
「あっ。田中先生!」

「ちょっとクラスで揉め事が・・・。」
「また剛田ですか?いやぁ~。ヤツは元気がよすぎですな!」
「そうなんですよ・・・。」

「またなにかやりましたか?」

「どうも喧嘩してたみたいなんですけど・・・あ。田中先生、担任、代わってくれません?」

「いやぁ!自分、筋肉バカなんで、担任は無理っすよぉ!」

「そーんなことないでしょ?そう言わずに・・・。」

「夏目先生!」

「あ・・・澤田先生・・・。」

「あなた、またそんなこと言って!」
「・・・すみません・・・。」

そんなことを言っては、主任教師に窘められるのも、いつものことだった。
「だいたい、あなたが担任を持ちたいと言うから、やってもらってるんですよ!」
「・・・9年生(1年生)なら可愛いと思ってたのに、あんな問題児がいるなんて思わなかったから・・・。」

「ウチの学校は、『平等』がモットーですよ!どんな子でも平等に扱いなさい!!」
「ええ・・・でも、あの子は父親も・・・。」

ジェイクの父親が、犯罪組織の幹部であることは、皆知っている。
だが、それを理由に、子供を入学させることを、断るわけにはいかないのだ。
「どんな家庭に育ったとしても、子供には関係ありません!!平等に、愛情持って接すれば、ちゃんと伝わるはずです!・・・まったく、最近の若い教師は・・・。」

「ちゃんと・・・伝わるんでしょうか・・・?」
「あなたがしっかりしてないから、クラスで問題が起こるんですよ!!」

「そう・・・ですよね・・・。分かってるんです。」

「それは・・・ちゃんと分かってるんです・・・。」

果たして、澤田先生の言うとおり、愛情を持って話しかければ、生徒は分かってくれるのだろうか?
彼等は頭が良くて、自分たち大人の前では、本当の顔を見せていないような気がする。
けれど、それを言ったとしても、また自分が叱られるだけだ。

「あ~美味しかった!!三食ちゃーんと食べれるなんて、幸せだなぁ~。」

食事を済ませた橘花は、すっかり満足して、所用を済ませに、職員室へと向かっていた。
「おっ・・・。」

「あ・・・。」
「・・・?」

そこですれ違った男子生徒に、顔をじっと見られているような気がしたが、別に知り合いでもない。

「・・・なぁ、カイト。今の子・・・。」
「うん?」

「転校生かな?」
「そうだろう?制服じゃなかったな。」

「何年生かな?9年生かな?」
「少なくとも俺たちと同じ学年じゃないだろう。」

「かーわいいーっ!なっ。可愛かったと思わない?」
「千尋、貴様はまた・・・。」

「キレイな足だったと思わない?」
「そこまでよく一瞬で見られるな。貴様・・・。」
「いいな~。ああゆう子!」

「ちゃんと見てはいないが、そうでもなかったぞ?服もなんだか薄汚れていたようだし・・・。」
「あ。分かってないなー。」

「あの子、磨き上げたら絶対光るって!俺、そういう子が好みなのっ!磨けば光る珠が好きなのっ!」
「貴様・・・。」

「そんなこと言って、うまくいった試しがあるか?そんなことばかりしていると、捌きが下るぞ?」
「学校でそのキャラ止めろって言っただろ。」
「あ。そうか。」

「俺、声かけたい!かけてくる!」
「どうせ振られるぞ。」
「やってみなきゃ分かんないだろ?」
「メシ食ってからにしろ。うまくいったらアイスおごってやるよ。」
「よしっ。」

自分のことが話題になっているなど、橘花は思いもせず、カフェテリアの隣の部屋を覗き込んでいたのだった。

「ここが・・・職員室だよね・・・?」

「えーっと・・・。」

「あ!先生!」
「あら?あなたは・・・今朝転校してきた?」
「はい!」

ここで担任教師の姿を見つけ、橘花はホッとした。
「夏目先生!」
「あら?柑崎さん?どうしたの?」

「あのー・・・書類が1枚足りないって、役所で言われてて・・・。」
「あら。」
「先生に貰ってきなさいって。」
「あなた、急なことだったものね。」

「もっと・・・準備が整ってから編入してきてもよかったのに・・・。」
「え・・・。」
「制服とか、教科書とか・・・。まだ全然揃ってないじゃないの。」

正直、こんなに急に橘花が編入してくるとは思わず、受け入れる準備が整っていなかったのは事実だ。
「あの・・・迷惑でしたか?」
「え・・・あ、そういうわけじゃなくって・・・。」
「ワタシ、学校に通えるなんて嬉しくって!早く来たかったんです!」

そして、人目もはばからず、こんな格好で学校に通おうとするこの子が、ちょっと苦手でもあった。
「嬉しい?」
「前にいたところでは、学校なんか通わせてもらえなかったから!」
「え?じゃ、勉強は?授業、難しいんじゃない?」
「なんか自分で本読んだりとかしてたんで。難しいけど・・・大丈夫です!」

『平等』がモットーとは言うけれど、他の生徒たちの中では明らかに浮いている。
それがまた、クラスの揉め事の火種になりはしないか・・・と危ぶんでいるのだ。
「本当に・・・大丈夫なの?」
「分からなかったら、左京くんに教えてもらうし!」
「ああ。あなた、佐土原くんの家にいるんだものね。」

左京も転校生だった。
けれど、父親は警察官、母親は女優で、家も裕福だ。
そんな家に、この子は貰われたのだ。
「それがいいわね。彼、とっても頭がいいから!」
「はい!」

だったら尚のこと、きちんと準備が整ってから編入すれば、なんの問題もなかったのに・・・と思うのだ。

橘花を探そう、とカフェテリアを出た千尋は、職員室を出たところだった彼女を見つけた。
「おっ・・・と。」

制服を着ていないから、どこにいても目立つ。
探すのにさほど苦労はしないだろう、とは思っていたが、ラッキーだった。
「ねぇ!君!ねぇねぇ!」
「・・・。」
「ねぇったら!
「・・・ん?」

「ワタシ・・・ですか?」
「そ!」

さっきカフェテリアですれ違った人だった。
「転校生?9年生?名前、なんて言うの?」
「柑崎橘花ですけど・・・。」
「きっかちゃんかぁ!」

「あの・・・誰?」
「俺、門脇千尋。11年生。可愛いね、君。」
「は?」

「もっと光り輝きたいと思わない?」
「は?」

変なことを言う人だ、と思った。
千尋は満面の笑顔で、橘花の目をじっと見つめている。
「俺と付き合って!」

「えっとー・・・。」

「イヤです。」
「あら・・・。」

いきなりそんなことを言われて、橘花は面食らった。
そんなに悪い気はしないけれど、付き合う気はしない。
「だってワタシ、あなたのこと全然知らないし!」
「知ったら付き合ってくれる?」

「それはどうかなー?」
「あら・・・。」

この人のことをよく知ったとして、付き合う気になれるかどうかは分からない。
そう思っている時点で、彼には悪いが、恋愛対象として考えられないわけだが、面白い人だな、とは思っていた。
「じゃあさー・・・俺のこと、知ってみない?」
「門脇さんって変な人!」
「千尋でいいよ。」
「千尋さんって変な人!」
「わざわざ言い直さなくってもいいよ!」

「なんでワタシに声、かけるの?」
「そりゃ、君が可愛いからさ!」
「可愛いなんて、言われたことないよ?」

「じゃあさ!君に初めて『可愛い』って言った俺に免じて、付き合ってよ!」
「それはイヤ。」

「でもー・・・千尋さんのこと知ってもいいよ?」
「よしっ!ちょっとこっちおいで。」
「なーに?」

目の前の教室に入ると、ギターを弾きながら歌っている人がいた。
「わ。ギター!うまーい!」
「そいつはカイト・バンダーバーグ。俺の親戚で同級生でバンド仲間!」

「俺たちね、プロになるのが夢なの。」

「・・・んっ。よし!」

「へへ。どう?」

そう言って、千尋はカイトとセッションを始めたのだ。

4 件のコメント:

  1. こんにちは!
    毎日寒いですね~
    もぅ師走ですもんね><
    お風邪など召してませんか?銀ちゃんも!
    気をつけてくださいね~♪

    ところでいよいよキッカちゃん、編入してきたんですね!
    色々起こりそうでますます目が離せませんねww
    それにあのカズちゃん、かっこよかったぁあ~
    先生にはちょっぴり残念感ガ・・・w
    でも実際イマドキの先生方ってこんな感じなんだろうな~と思います。
    なるべく面倒ごとを避けて1年をやり過ごしたい・・・って、「仕事」なんだし「義務」じゃないからそう思っても仕方ないですよね><

    ウーン・・・ジャイアンがいつか痛い目にあえばいいのに!って心底思っていますww

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  2. もんぷちさん、こんばんはー!!
    そう・・・もう12月なんですよね~。
    あと1ヶ月足らずで新しい年がくるなんて・・・。
    ぎんちゃんは冬生まれで、寒いの大好きなので、毎日走り回ってます!!
    元気良過ぎて困るくらい(^_^;)
    ワタシも元気ですよー!
    ただ、ちょっと仕事が忙しくなってきました・・・。
    12月前半を乗り切れば、後はラク(・・・なハズ)なんですけどねっ♪

    橘花、早速学校に通い始めました(^-^)
    カズちゃんはですねー、男気のある女の子を作ろうと努力したら、あんな感じになりました!
    本当に男の子っぽい顔つきになってしまったので、スカート履かせると違和感がww
    先生は、やっぱ『事なかれ主義』みたいな人が多いんじゃないかなぁ。
    例えばイジメの現場を目撃してしまったとしても、それを『イジメ』とはなかなか認めないんじゃないかって。
    担任の夏目先生は、まだ若くって、ハイスクールの9年生(アメリカンスクールっぽく、ハイスクールは9年生~12年生っていう設定にしてあります。)だったら、初々しくって可愛くって・・・っていうのを思い描いてたのに、案外みんな大人で、クラスにまとまりがないことが不満なんですよ。
    でも、橘花がクラスを引っ掻き回してくれると思います(^-^)
    先生の態度も、変わってくるんじゃないかな~。

    ジャイアン・・・ww
    ジャイアンはどうなるかなぁ~?
    いや、いつか痛い目にあいますよ!!

    返信削除
  3. こんにちは!
    はらはらどきどきしながら読ませていただいております!

    学校の教室、職員室、カフェテリア・・・授業中に生徒が着席してるところとか先生が黒板の前で教鞭をとっているところとか・・・
    本当にリアルで素敵です!><*すごい再現力ですよね・・・!

    わたし橘花ちゃんが大好きなんですが、彼女が制服着て身だしなみを整えた時の美しさにみんなびっくりするんだろうな、とか昨日までそっけなかった左京が一目ぼれ、とか笑

    ひとりストーリーつくって妄想して楽しんでます笑
    (・・・勝手にごめんなさい笑)

    これからどんな物語が展開されるのか、とっても楽しみです!わくわくと楽しみを、どうもありがとうございます^^*

    返信削除
  4. yuriさん、こんにちは!!
    学校の中身を作るの、時間はかかったけど、すっごく楽しかったんですよ~!
    さぁ!出来た!!・・・と思った一番最後に、『・・・あ、職員室作り忘れた・・・』と思って、めっちゃ広かったカフェテリアを半分にして、職員室を作ったんです。
    なので、カフェテリアの隣に職員室があるんですよね~www
    ちゃんと再現できてるみたいでよかったです(^-^)
    みんな制服着てるから、学校らしく見えてる、っていうのもあると思うんですけどね!

    橘花の制服姿はホント可愛いですよ~♪
    まもなくお披露目できます!!
    ・・・まぁ、きっかけはちょっとヒドイんですけど;;
    ふふ。
    左京が変身した橘花を見て、何を思うか・・・楽しみですね~。
    どんどん妄想しちゃってください!
    でも、yuriさんの妄想通りに話が展開しないかも・・・すみません(^_^;)ゝ

    橘花が動き出して、これからストーリーも動いていきます!
    左京の環境とか心境にもだんだん変化が現れますので、見守っててくださいね!!

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