「う・・・っ・・・。」
左京は教室を飛び出した後、一目散に家まで走り、ベッドの上で一人で泣いていた。
殴られるよりもずっと痛かった。
今までは、ずっと一人でその傷みと戦ってきた。
だが、自分の前に橘花が現れ、誰よりも近くに感じ、大切な存在になっていたのに、その橘花に軽蔑されたのではないか・・・と思うと、涙が溢れて止まらなかった。
「左京くん!やっぱり帰ってたんだ。」
しばらくそうやって一人で泣いていると、突然部屋の灯りがつき、背後から橘花の声がした。
「学校中、探し回っちゃったよ。真っ直ぐ帰ってくればよかった。」
「・・・なんで・・・なんでついてくんだよ・・・。」
「なんでって・・・。」
「・・・そうだなぁ・・・。」
「左京くんがいなくなっちゃったから・・・かなぁ。」
「ねぇ、左京くん。」
「左京くんってば。」
「ねぇ、こっち向いてよー。」
「う・・・。」
「うるさいんだよ!お前っ!!どっか行けっ!!」
「うわっ!!」
「どうせお前だって、俺のこと気持ち悪いって思ってんだろっ!?」
「そんなこと思ってないよ!」
「思ってるくせに嘘つくな!!どうせ俺は気持ち悪いヤツなんだよ!!」
「違うって!左京くん!!ちょ・・・。」
「嘘つけっ!!あっち行けっ!!」
「嘘なんかついてないってば!!」
「ちくしょうっ!出てけっ!!」
「痛い!痛い!痛い!ちょ・・・落ち着いてってば!!」
「出てけってば!!」
「出て行かないよ!!」
なぜ橘花は自分の後を追ってなど来たのだろう?
今は誰とも顔を合わせたくなどなかった。
どうせ橘花だって、自分があいつらに何をさせられたか知り、自分に対して今までのように無邪気に接することなどなくなるだろう、と思っていた。
「だ・・・だったら・・・。」
それが悲しかった。
左京は振り上げていた枕を離し、橘花の上に覆い被さった。
「だ・・・だったらお前・・・。」
「え・・・?」
「お・・・俺とセックス出来るのかよ。」
「え・・・それは・・・。」
なにもかも壊してやりたい・・・そんな風に思った。
「それは・・・それとこれとは違うよ。」
「やっぱり出来ないんじゃないか!!」
「あ・・・。」
無理に橘花を犯し、こいつも壊れてしまえばいい・・・。
だけど・・・左京にはそれが出来なかった。
そんなことをしようとする自分が、ますますイヤになり、橘花を組み敷いたまま、動けなかった。
橘花も、左京にそうされても、逃げるでもなく、じっと左京の目を見つめている。
その視線が痛くて、また涙が溢れてきた。
「出来ないくせに!出来ないんだったら近寄るな!!」
「左京くん・・・。」
「う・・・ちくしょうっ!どいつもこいつもっ!俺なんか・・・俺なんか・・・消えていなくなればいいって思ってんだろっ!!」
「えっ。」
「俺なんか・・・死ねばいいって・・・。」
左京の涙が、幾粒も橘花の頬に落ちた。
「それは・・・。」
「ダメっ!!」
「え・・・。」
橘花は、組み敷かれた下から、左京に絡みつき、その身体を起こして左京を抱き締めていた。
「左京くん・・・。」
「・・・あ・・・。」
「落ち着いて。ね。」
「そんなこと言っちゃダメっ。」
「う・・・。」
「泣いてもいいから・・・。いくらでも泣いていいから。でも・・・死ぬとか言っちゃイヤ・・・。」
「う・・・っ・・・えっ・・・ひ・・・っく・・・。だ・・・だって・・・。」
「えっ・・・えっ・・・。」
「落ち着くまでこうやってるから。ね。」
橘花の腕の中は暖かかった。
人の温もりというのは、こんなにも温かいものだったのだ、と左京は初めて知った気がした。
誰も・・・自分のことを抱き締めてくれたことなどない。
同じ年の・・・たった15歳の少女の腕の中で、左京は子供のように泣きじゃくっていた。
「落ち着いた?」
「うん・・・。」
「ワタシ、ホントに気持ち悪いなんて全然思ってないから!気持ち悪いのは向こうの方だって!」
「うん・・・。」
橘花にぎゅっと抱き締められ、左京はようやく落ち着きを取り戻していた。
「あいつさー・・・。」
「あいつ?剛田?」
「ワタシに、『俺のオンナになれ!』とか言うんだよ?気持ち悪くってさー。」
「え・・・?で、お前、どうしたの?」
「どの面下げて言うんだ!・・・って言ってやった!」
「え!?」
「よ・・・よく無事だったな・・・お前・・・。」
「うん。殴られそうになったからさー・・・。」
「蹴り入れてやった!」
「け・・・蹴り!?」
「そ。」
ニコっと笑いながら、橘花はそんなことを言った。
あの後・・・どんな展開になったかは分からない。
だが、橘花がこうしてここにいる、ということは、何かがあって、ジェイクたちから逃れてきた、ということだ。
「だってあいつらさ!左京くんのこと、レイプしようとしたんでしょ!?」
「う・・・いや・・・うん・・・。」
「なんなの!?男でも女でもいいわけ!?あいつ等ケダモノ!?」
レイプはされなかったが、同じくらい恥ずかしい目に遭わされた。
「結局されなかったけど・・・。」
「それでもよ!変よ!あいつら!!左京くんにそんなことしようとしたなんて、許せなくってさー・・・んで、なんか頭に血ぃ昇っちゃって・・・蹴り入れちゃった。」
「俺の・・・?」
「うん!」
「俺のため?」
「うん!そう!左京くんのこと苛めるなんて、許せない!!」
「なんで俺の為にそんなこと・・・。」
「なんでかなー・・・。」
「・・・左京くん、さっきさー・・・セックス出来るのか、って言ったよね・・・。」
「あ・・・ゴメ・・・。」
「いいの。左京くんはそんなことしないって知ってるから。」
「セックスってさー・・・お互い愛しいって思って、目を見て『好き』って言ってくれる相手とじゃないと出来ないと思うんだよね。」
「・・・うん。」
「『やらせろ』『はいどうぞ』なんてわけにはいかないじゃない。商売オンナじゃないんだし・・・。」
「・・・ワタシも・・・レイプされそうになったことあるよ。」
「・・・え?」
「イヤだったなぁ・・・すっごくイヤな気分だった・・・。」
「それ・・・誰に・・・?」
「前、引き取ってもらった家の息子。イヤなヤツでさー・・・。」
「ワタシさー・・・別に天涯孤独の身ってわけじゃないんだよね。」
「え?親、いるの?じゃ・・・なんで施設にいたり、よその家に引き取って貰ったりしてたんだよ。」
「いる・・・と思う。会ったことないの。」
「え・・・会ったことないのか?」
「うん。」
「ずっとね、叔父さんに育ててもらってたんだ。」
「眼鏡預かってたっていう?」
「うん。」
「叔父さんと一緒に、あちこち旅しててね。でも、ワタシを連れて行けない場所もあるからって、時々、いろんな家に預けられたり、施設に預けられたりしてたんだ。」
「今も?」
「うん。絶対迎えに来てくれるのは分かってるんだけど・・・。施設に預けられた時にね、年頃の女の子を欲しがってる家があるからって・・・。叔父さんが迎えに来てくれるはずだから、ホントは行くのイヤだったんだけど、その時、その施設に10代の女の子がワタシしかいなくってさー・・・。」
「元々はね、そこの家の息子の話し相手・・・っていうか、たぶん、引き取って結婚させるつもりだったのかもしれないけど・・・素性のしれない女の子なんか、ってその息子が言ってさー・・・それからは使用人扱いだったの。」
「え・・・それ、ひどくないか?」
「ひどいけど・・・そんな扱い、慣れてたから別にいいんだけど。」
「よくないよ!」
「そんな風に言ってくれるの、この家の人だけだよ。・・・で、そこんちの息子・・・人のこと使用人扱いしてたくせにさ、夜中こっそり、人が寝てるトコ、襲い掛かってきたんだよ。」
「・・・で・・・?」
「最初っからちゃんとさ、・・・ま、好きとか言ってくれなくってもいいけど、それなりに扱ってくれてたら、考えないでもなかったけど・・・。」
「お前・・・いいのかよ。それで。」
「よくないけど・・・使用人よりはいいよ!」
「でも、そんなのもなしで、いきなり襲い掛かってくるもんだからさー・・・。」
「ん?」
「思いっきりキンタマ蹴り上げてやったの!」
「キン・・・!」
「そしたら泡吹いて気絶しちゃった。」
「そ・・・そりゃそうだよ!そんなもん、思いっきり蹴っ飛ばすもんじゃないよ!!お前!!」
「ホントに急所なんだねー。」
「当たり前だ!!」
「・・・それ聞いただけで、俺まで痛くなってきた・・・。お前・・・まさか剛田にも・・・。」
「今日はキン蹴りはしてないよ。・・・あん時は、心底身の危険を感じたから、思わずやっちゃったんだよね。そんで大騒ぎになっちゃって!こんな娘は家に置いておけないって!」
「・・・なんか、嬉しそうだな・・・お前・・・。」
「だって!あの家から追い出されたくって、家出したり補導されたりしてやってたんだもん!やった!・・・って思ったよ!」
「そんでウチに来たわけか。」
「そうゆうこと!左京くんのこと見たとき、よかったぁ~・・・って思ったよ!絶対に無理にワタシのこと襲ったりしないような可愛い男の子で!」
「・・・可愛いって・・・俺だって男だぞ?なにするか・・・。」
「しないよ!そんなことしないって分かるんだから!!」
橘花が、何を根拠にそんなことを言うのかは分からない。
けれど・・・
「・・・同じだな。俺と。」
「え?」
「俺もさ・・・前の学校がイヤで、追い出されたくって。授業サボったり、寄宿舎抜け出したりしてたんだ。」
「前の学校?」
「前、ブリッジポートの寄宿制の学校にいたんだ。」
「そうだったんだー。」
だから・・・自分と橘花の境遇が同じ、というわけではない。
左京には両親がいるし、何不自由ない生活を送ってこられた。
けれど、同じような傷みを感じ、同じように環境を変えたいと願い、今、二人でここにいる。
「だから俺たち・・・。」
「・・・ん?」
こうやって出会ったのかもしれない・・・とは照れくさくて言えなかった。
「なぁに?」
「あのさ・・・あの・・・も一回・・・ギュってしてもらっても・・・いい?」
「いいよ!いくらでも!!」
「・・・あったかい・・・。」
「うん・・・。」
生きている、という感じがした。
橘花の身体は温かく、心臓の鼓動がはっきりと伝わってきて、自分の身体にも、ゆっくりと血流が巡り始めるのを感じた。
「・・・あれ?左京くん・・・。」
「・・・あれ?」
「・・・玄関・・・誰か来てないか?」
「・・・左京くん・・・なんか身体、熱くない?」
「え?俺?」
「熱、あるんじゃない?」
「え?泣いたから・・・身体火照ってるだけじゃ・・・。それより、誰か来て・・・。」
「玄関はワタシ出るから!左京くん、熱測ってみて?」
「え・・・別になんとも・・・。」
「ダメ!」
橘花に、『ダメ』と言われてしまうと、なんとなく逆らえなかった。
「ね。」
「う・・・うん。分かった。」
「おっ!ここが佐土原んちかー。でっかいなぁ!」
「だって、お母さん、女優さんじゃない!お父さんも警察に勤めてるらしいし。」
家を訪ねてきたのは、この二人だった。
「けど、急に訪ねてきてよかったのかなぁ。」
「なに言ってんだ!行きたいって言ったの、メグだろ?それに、クラスメイトなんだし。」
「ん~・・・だよね。」
「誰だろ?はいはーい!今出まーす!」
橘花が玄関に出るまで、呼び鈴が何度も押されていた。
以蔵かヒイナの知り合いが訪ねて来たのだろうか・・・と思いながら玄関の扉を開けると、そこに立っていたのは、二人の同級生だった。
「よ!」
「あ・・・えっと・・・クラスの・・・。」
「あの・・・。」
「突然ゴメンな!」
「え・・・っと・・・誰?」
クラスメイトだということは分かるが、名前が出てこない。
「おいおい。クラスメイトの顔も覚えてないのか?転校してきて1週間以上なるのに!」
「ゴメン・・・。顔は覚えてるけど・・・。」
「ワタシゃ、南和希!こっちは高野メグ。」
「こっちってなによー。」
「南さんと高野さんね!」
「カズでいいよ。こいつはメグでいいから。」
「こいつってなによー。」
この二人がどうして家まで訪ねてきたのだろう・・・と思ったが、少なくともイヤな感じはしない。
「あの・・・どうして家に?」
「ああ!そうそう!二人とも飛び出して行っちゃったでしょ?だから、宿題届けにきたの!」
「あ・・・。」
「そうだったんだ・・・。ありがと。」
「いいえ~。」
「あんたさー・・・すごかったんだって?メグに聞いたんだけど・・・。見たかったなぁ。」
「え?」
「あの剛田をやっつけるなんて、すごいよ!!」
「あ・・・ああ。ついやっちゃったんだよねー・・・。あの人、大丈夫だった?」
「大丈夫、大丈夫!ザマミロよ!!それよりね、佐土原くんが具合悪くなって、で、あなたが一緒に連れて帰ったって先生には言い訳してあるから、口裏合わせといてね!」
「あ・・・。」
「・・・ま、ベタな言い訳だけど、大人ごまかすにゃ、一番だよな!」
「うん!」
「ふふっ。」
左京と同じようなことを言う・・・と思って、橘花はちょっと嬉しくなった。
「おや?」
三人が玄関先で立ち話をしていると、以蔵が仕事から戻ってきた。
左京が友達を連れて帰ってきたことなど今までなかったが、この子はよく喋るし、すぐにクラスの子と仲良くなれたのだろう、と思った。
「橘花ちゃん、友達かい?」
「あ!」
「おじさん!おかえりなさい!」
「寒いだろう?中に入ってもらえばいいのに。」
「あ!ワタシたち、宿題届けにきただけなんで!もうお暇します!」
「宿題?」
「佐土原が具合悪いって早退しちゃったんで。」
「左京が?」
「あ!ワタシ、左京くんの様子、見てこなくっちゃ!」
「そうかぁ~・・・。またゆっくりおいで!」
「はい!」
「・・・。」
「・・・ってな風に、うまく口裏合わせろよ!」
「っていうか・・・。」
「左京くん・・・ホントに熱、あるみたいだったの。」
「え?マジか?」
「でも・・・二人とも、今日はホントにありがとう!」
「いいってことよ!」
「ねー・・・今度はホントにゆっくり遊びに来たいなぁ。」
「だな!武勇伝も詳しく聞きたいし!」
「うん!今度はゆっくり!」
昼間、ジェイクに絡まれた時は学校生活に幻滅した橘花だったが、こうやって和希とメグがわざわざ訪ねて来てくれたことで、やっぱり悪くない、と思っていた。
こんな風に自分たち二人を心配してくれるクラスメイトもいるのだ、と知って、胸の奥がじんわりと暖かくなった。
「左京くん、熱、測った?」
「いや・・・誰?クラスのヤツ?」
「何しに来たって?」
「宿題!届けてくれたの!」
「へぇ。そっかぁ。」
「・・・っていうか、熱!測んなきゃダメじゃん!!」
「熱なんかないし。」
「だってさっき、身体、熱かったもん!」
「だからあれは・・・。」
「それにね・・・。」
「・・・え?ちょ・・・な・・・なに・・・?」
橘花が急に左京の肩を抱き、顔を近付けてきた。
なにをするのか・・・と左京はどぎまぎして、固まってしまった。
「んー・・・っ。」
「・・・あ・・・。」
「やっぱ熱いよ!!あのね。左京くんが具合悪くなって早退したから、ワタシが付き添ったっていうことにしてあるらしいから!」
『ビ・・・ビックリした・・・。デコくっつけただけか・・・。』
「・・・や・・・やっぱ俺・・・熱、あるかも・・・。」
「でしょ?嘘から出たマコトってヤツだね!おとなしく寝てて!」
「・・・ん。そうする。」
頭がクラクラするのは、熱があるせいだけじゃないような気がした。
けれど、今は何も考えず、橘花のぬくもりを抱き締めながら、眠りにつきたかった。
( ゚▽゚)/コンバンハ
返信削除いやぁ・・・なんか心温まるお話でした(*´∇`*)
イヤなコトばかりの中でもこうやってお友達ができたりして少しでも良いところが見つかると、その小さな良いことはとっても大きな存在になりますよね!
微熱といえば、私は昨日インフルの予防接種を受けたんですが、熱出ましたwwww
予防のために打ったのに、これはww
YUZUさんもどうかお気をつけて!
もんぷちさん、こんばんは!
返信削除やっと少し、二人の周囲が明るくなってきました(^-^)
これからは楽しい学校生活になるかな~。
橘花に巻き込まれて、左京の周りも、人が増えてきます。
世の中、イヤなことばっかりじゃないですよ~。
あ。予防接種で熱出る、ってよく聞きますねー。
痛いらしいし・・・;;
ワタシ、インフルの予防接種は未体験で・・・(^_^;)ゝ
今年、3月くらいにかかったんで、免疫出来ただろう!・・・とか思ってるんですが、甘い?
やっぱ予防接種したほうがいいのかな?
この冬は、まだ風邪っぽくはなってないのですが、気をつけまーす!
ユズさん、こんばんわ!
返信削除うんうん、良かったよぉ~
左京が「死ねばいいと思ってんだろ~」ってとこには
泣いてしまいました(/_;)
いつも話や舞台が作りこまれていて、尊敬に感動します!
し・か・も!橘花ちゃん、足で左京を掴むあのポーズヤバイ!!
おいおい、それはアッチ系のポーズじゃね!?とか思いながら見てましたよ!
他にもチラホラ・・・・もう話もですけど、俺も左京同様にドキドキしました!!
なんかそーゆうポーズ俺も欲しいんですけど、
イマイチやり方わからないんで断念。
MODとはまた違うみたいだし、難しい~(>_<)
でも今度、仕事休みの日に調べてみようかな~・・・・
調べて終わりそうですが・・・・(汗)
けーくん、こんにちは!
返信削除左京はずっと、自分が嫌われてるんじゃないか、って思いを吐き出したかったんですけど、やっと橘花にぶつけることが出来ました!
でも、そんなことないよ、って否定して貰えて、やっと安心できたのではないかな~。
心の奥をぶつけ合う相手がお互い出来て、二人の生活は楽しいものになっていきますよ~(^-^)
あのポーズ・・・服着てなかったら、まさにアッチ系のポーズですww
足、絡められたときは、左京は感情が昂ぶってたんで、なんとも思わなかったけど、思い出すときっとドキドキしますよね~ww
ポーズね、やり方覚えてしまうと簡単なんですが、あれをやった後、シムの動作が変になったりして、リセットしなきゃいけなくなるんで、ワタシは別データでやってます。
セーブしなかったりとか。
まず、ポーズプレイヤーという、カチンコみたいな形のものを入れて、でもそれだけじゃダメで、カスタムポーズってのがいろいろ出てますんでそれを落としてきて入れて、購入モードでポーズプレイヤーを買うんですよ。
どっか適当なところに設置して、(小さいんでどこにでも置けます)生活モードに戻して、ポーズをとらせたいシムで、そのカチンコをクリックすると、『Pose by Name』とか『select pose from list』とか出てきます。
カスタムポーズが、リスト対応になってるものは、リストでずらずらっと出てくるので、その中から選んでクリックすれば、シムがそのポーズをとってくれますよ~。
ん~・・・なんか文章で説明するのって難しいな・・・。
The Sims 3 Info JPさんにも説明が載っているので、参考にしてみてください!