
うきうきしながらアドベンチャーを探す左京。
一人でのびのび冒険できますよ!
「きゃっほーーっ!気持ちいいっ!これでフランスの街を走りたかったんだよなぁ~。」

前に来た時は子供だったんで、乗れなかったんですよね~。
まずは市場でお買い物。
「えっと~・・・乾燥食品と~制汗剤と~・・・あっ。いちおうテントもいるかな?」

向かったのは小さな池。
「えいやっ!」

ペットのカエルが死んじゃったので、釣ってきて~・・・という依頼ですね。
「楽勝だぜ!」

子供の頃より楽しそうに釣ってます。
早速お届けに。
「やぁ。カエルを釣ってきましたよ!」
「ま。ありがとう!」
『う~む・・・この子はイマイチ・・・。』

人がいっぱいいるところはどこだろう?と考えて、博物館へ。

む・・・こんなところにエジプトノームが・・・。

こんなのもあるんですねぇ。
入ってみたものの、
『なんだ・・・おっさんばっかり・・・。』

やっぱり広場の方がいいかな。
「や。こんにちは。君、地元の子?」
「ええ。ステキなお兄さん♪」
『この子はまだティーンだな・・・それに・・・やっぱりイマイチ・・・。』

そう。
左京一人でわざわざフランスくんだりまでやってきたのは・・・ずばり、嫁探し。
左京には国際結婚が似合うかもしれない、と思って、『自分探しの旅』と偽って、女の子を捜しに来たんですよ。
「こんにちは。・・・おばさん、娘さんかなんかいませんか?」
「あら失礼ね。私、こう見えてもまだ若いのよ。」

う~ん・・・。
なかなかよさげな子は見つかりませんねぇ。
「ふぁ~・・・疲れた・・・。今日はこのくらいにしようかな・・・。」

あっ!このおばさんっ!
前に左京にケンカ売ってきた、あのおばさんですねっ!
フランス、好きなんだね~。
それとも、あれからずっといるとか・・・?
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