「ほら~。おじちゃんだよ~。」

書き忘れてたかもしれないけど、左京が若年に成長して、最後の特質として選んだのは、『子供嫌い』。
なのに、フリーウィルで甥っ子をあやすなんて・・・。
「子供嫌いでも血縁は可愛いんだよっ。」

ああ・・・さようでございますか・・・。
「ん~・・・ジュウザも可愛い~。」

この家、双子が増えて7人家族になったわけですが、こうも大人が多いと我も我もとベイビーの面倒をみたがりますね。
ヒイナさんも・・・。
「うふ。可愛い。」

「はい。リュウガかジュウザかどっちか分かんないけど、ミルクよー。」

ホントにどっちか分かりません・・・。
そして、ミルクを飲ませてもらって非常に嬉しそうなんですが、哺乳瓶の口がずれていることを付け加えておく。

「あら。オムツも替えなきゃね。ひょいっ。」

ベイビーがダブルで泣くので、ヒイナさん、せっせと世話してるんですが・・・

ユリアさん、そこで寝てんのかよっ!
・・・この人、そういえば爆睡するシムさんでした・・・。
ケンシロウ、マイナーリーガーに昇進した模様。

ユリアさんも起きてる時は、ちゃんと子育てします。
「ユリア・・・子供、うるさいんだけど・・・。」
「今寝かしつけるから待っててー。」

もちろん以蔵も孫を可愛がってます。
「ん?どうした?お腹すいたか?」

「いい子だなぁ。よーしよし。」
「お義父さん。」
「ん?」

「ちょっと待ってくれ。リュウガかジュウザか分からんが、遊んでやってから。ほーら。高い高ーーいっ。」
「・・・。」

「・・・で?」
「子供、うるさいんすよ。ちょっと黙らせてくれませんかねぇ。」

「俺、今日、練習きつくって、ぐっすり眠りたいんですよ。」
「・・・君の子だろうが・・・。赤ん坊に罪はないだろう・・・。」

「・・・ったく・・・最近の若い親は何考えてるんだか・・・。ほーら。ワニワニくんたち。ご飯だぞー。」

ケンシロウに理不尽な文句を言われ、ワニワニ水槽を見て心を落ち着かせる以蔵。
(この水槽。ワニ6匹。3匹入れといたらいつの間にか増えました。)
大人たち、本当に争って子供の世話をしたがりましたが、唯一、ケンシロウだけは自ら子供をあやしたりしませんでした。
・・・っていうか、タイミングが合わなかっただけかも?
常にベイビーの周りには誰かいる状態だったからなぁ。
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