仕事より育児！・・・と子作り。

なんの脈略もなく、
「こくいさんも式に呼べばいいじゃないか。」
「でも急だし・・・きっと迷惑だよ。」

・・・という夢を見た。

始まります↓



「ハルー。はい！ミルク。」

「ふふっ。可愛い♡どんな子に育つかな～。」

「左京みたいにイケメンにな～れ！」

たぶん、なります。
「あ～・・・俺、幸せだなぁ。お前は可愛いし、子供は可愛いし。」
「ワタシも幸せだよ。」

「たくさん子供、作ろうな！」
「うん！楽しいだろうね！！」

その分、金もかかるぞ。

「どーれ、ハル。抱いてやるぞ！」

「たんと飲め！早く大きくなれよ～。」

「お前は佐土原家の長男だからな！」

「大きくなったら、新聞配達でもなんでもして、稼いでくれよ～。」

をい。
「・・・しかし・・・なんだな。」

「橘花一人で、畑の世話と子供の世話じゃ・・・大変だろうな。」

「・・・お前もそう思うか？ハル。」

「俺も手伝ってやらなくっちゃ・・・。」

左京、どこに電話する・・・？
「あ。佐土原です～。お茶汲みの。」

「あの～・・・子供が生まれてですねー・・・。俺も世話してやらなきゃいけないんで、辞めさせて貰いたいんですけどぉ～・・・。」

「はい！短い間でしたが、お世話になりました！！」

短すぎるだろう。

「橘花。俺、ハルと散歩行ってくらぁ。」
「ん。いってらっしゃーい。」

「よいしょっと。」

ベビーカーで出発！

「嬉しいかぁ？ハル。」

赤ちゃんが異常に嬉しそう！
押してる方は無表情（笑）
・・・で、坂道になると抱き上げて歩く。
「なんで坂道でベビーカー押せないんだろ？」

いろいろと大人の事情というものがあるのですよ。きっと。

「やっと着いたぞ！」

せめてこの公園くらいは設置しないと、ジェネレーションの機能が堪能出来ません。
だって・・・家におもちゃを買うお金がないんですもの。
「ここは緑がいっぱいで気持ちいいなぁ。ハル。」

「お前ももうちょっと大きくなったら遊べるなぁ。」

散歩を堪能したので、帰りましょうか。

またせっせと歩いて帰るのかと思いきや、

帰りはなんでタクシー！？
シムの世界は謎だらけ。

赤ちゃん時代は、さしてやることもないので、陽飛、成長させましょう！

・・・と・・・

↑ヅラ浮いてます。

うおおおっ！クリーチャーっ！！
自分のトコでクリーチャーな子供を見たのは初めてです！！
これって、入れてるユーザーメイドの髪型のどれかが原因なんだけど、

髪型を変えれば問題なし。ついでに服も。
陽飛の好みが赤なので、赤い服。

うう～ん・・・クレメンタインの時の結雨にそっくりじゃ・・・。
両親が同じだからそりゃそうか。

出た！！
架空の友だち！！

他におもちゃがなくっても、これがあれば幼児はご機嫌なので、まぁいいや。
「はい！ハルー。ミルク。」

ハイチェアなんぞ買えませんので、食事はもっぱら床の上で。
「ママがご本読んであげるからね！」

「ジミー・スプロケットは森の中。
キラキラ光る石を見つけました。
それを拾おうと近付くと、石は光るのをやめ、
ジミーはどれが光っていた石なのか分からなくなりました。」

「きょろきょろとあたりを見回すと、
ジミーの後ろで、またキラキラと光る石を見つけました。
近付くと光が消えてしまいます。
ジミーはどうしても光る石を拾いたくて・・・。」

「寝ちゃった。可愛い♡」

読み聞かせ。
最初は、なんと可愛いアクションだろう！・・・と思っていたのですが、
後々、大変なことになります。

「左京、今日さー・・・仕事、お休みだったの？」
「んあ？いや・・・。」

「実はさー・・・辞めたんだよなぁ・・・。」
「え？なんで？」

「なんかさー・・・遠いし、橘花一人じゃ、子供の世話とか大変かなぁ～・・・って思って・・・。」
「えー・・・大丈夫なのにー。」

「いや！大変だよ！きっと！」
『左京・・・優しい・・・♡』

・・・いや、橘花。それ、騙されてるから・・・。
「それより・・・さぁ・・・。」

「ん・・・。」

「ベッド・・・行こ。」
「うん・・・。」

はいはい。


「あーーっ！！んまんまーーーっ！！」

泣き叫ぶ陽飛。
幼児の社交の下がりっぷりが半端じゃないんですけど、前からこんなだっけ？
「なんだよ、ハルー。お前、甘ったれだなぁ。」
「ぱー！」

「よーしよしよし。」

「・・・ふむ。収まった。」

「お前、ちょっと一人で遊んでな。メシ食うから。」
「あー。」

陽飛を一人で遊ばせておいて食事。
「あの人形、どうしたんだ？」
「なんかね、ポストに入ってた。ウチ、貧乏だから、奇特な人が恵んでくれたのかなぁ。」
「へ～。」

なんだっけ？
おばあさんのはとこのなんとかおばさんが届けてくれるんだっけ？
でも、これさえあれば、幼児はとにかくご機嫌。

畑いじりをしていた橘花ですが、

「うっ・・・。」
「橘花、どうしたー？」

「気持ち悪・・・。」

原因不明の吐き気に襲われていましたww
「もしかして・・・。また・・・？」

「ふふっ。だったらいいなー。」

二人目はまだ余裕。
「橘花、どうしたの？大丈夫？」
「ん～・・・ちょっと具合悪い・・・。」

シャワーでうふふなことをやろうと目論んでいた左京だったが、拒絶された様子。

「ハルー。」

「歩く練習、しよっか！」

早速、陽飛のしつけ、開始。
まずは歩き方。
「いーい？手、離すよー。」

「ほら！ここまでおいで～。」

「うまい！うまい！！」


橘花にシャワーでうふふを拒否られた左京は、特にやることもないので釣り。（働けよ。）

「んっ。」

「おっ！なんだ？この魚？」

こんなの初めて見ました！
キッシング・グラミー？なんかそんな名前。
結構いい値で売れるので嬉しい♪
「なんかうまそうだな！」

そう？

「ただいまーっと。」

「ハルー。いい子にしてたか？ママを困らせたりしてないだろうなぁ～。」

それはお前だろう。
「今から大人の時間だから、お前はもう寝なさい。」
「や～ん。」

陽飛を寝かしつけて、
「橘花。肩こってない？マッサージしてあげるよ。」
「ありがとー。」

「左京、マッサージ、うまいね。」
「だろ？」

「あー・・・気持ちいいっ。」
「身体、軽くなった？」
「うん！」
「具合は？」

機嫌を取って、イイことしようと目論んでたわけですが・・・。
「ゴメンね。やっぱちょっと具合悪いの。」
「うーん・・・残念・・・。」

だって・・・

「やった！」

ご懐妊ですもの！！

「左京、愛してる！」
「俺も！！」


「よし。ハル。お前も頑張れ。」
「う～ん・・・。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑しつこいようですが、ちゃんとパンツ履いてるんで・・・

スーパーに野菜を売りに来た橘花が遭遇したすげーねーちゃん。
「そのチーク、どこのメーカーですか？」
「外国のブランド品よ。」

名前、なんだっけ？リリー？
ツインブルックにもこんな感じの、すげーデフォシムがいましたね～。
田吾作もビックリ！！

チャンスクリアの報酬などで、ちょびっとお金が溜まりましたので、早速増築。
家族も増えるしね！

大きい豆腐と小さい豆腐(^-^)
こんな感じでちまちま増築していきます。

「な・・・橘花・・・。」
「なぁに？」

「お金溜まったら式挙げようなんて言ってたけど、全然溜まらないし・・・。」
「うん。そうね・・・。」
「でも、子供も産まれたのに、別姓とかイヤだし・・・。」
「・・・ん？」

「結婚式の真似事だけでもしないか？」
「そうね！その方がいいかも。」

式挙げるヒマも金もないです。
「じゃ、指輪交換のマネ～。」
「へへっ。」

「なんか・・・嬉しいや。」
「ふふっ。」

「俺も・・・エアー指輪。」
「軽～いww」

「何にもしてあげられないけど・・・愛だけはお前にいっぱいあげるよ。」
「ワタシ、左京に一生ついていくって誓うわ！」

「橘花・・・。」
「左京・・・。」

エアー結婚式をして、やっと本当の夫婦になりました！！
結婚してないと子供が、『柑崎陽飛』って名前なんだもん。

・・・で、この後なんですが、

なんか勝手にいちゃいちゃしてて、

ちょっと目を離した隙に、

『ムラムラする』ってなってました。

『ムラムラする』って何！？
橘花が眠たくなっちゃってたんで、ここで終わったんですが、どっちも欲求が満たされてたら、もしかして・・・フリーでうふふに突入するのか！？
そ・・・それはスゴイ！！見てみたい！！
検証の必要あり、ですね！