ベッドが安物なので、長い時間眠らないと体力回復しないのが原因だなぁ。
「お父さん、そんなの飲まないで、ちゃんと料理作ったら?」

「いつもヒイナが作ってくれるから、俺は料理苦手なんだよ。」
「あっそ。」

ま、たしかにシリアルとかジュースとかばっかりじゃ、特に左京が可哀想なんで、ヒイナさんにパンケーキを作ってもらったところ・・・

宿泊客が、食べる食べる・・・。
あっという間になくなってしまいましたorz
参ったね、どうも。
それしかやることないんかって感じのユリアさん。
以蔵をキャッチボールに誘ったんですが、
「うりゃあっ!」
「きゃあっ!本気で投げないでよっ!!」

「はっはっはー。これくらい取れなきゃどうすんだ?」

どうもこの辺りから、以蔵とユリアさんの関係性が崩壊していったようです。
以蔵とのキャッチボールはやめて、市場で見知らぬ人相手にキャッチボール。(ホントにこれしかやることないんでしょうか・・・)
「おねいさん、行くよー!」

「わーっ!待って待ってー!」

このおねいさん、美人やなー。
ヒイナさんはネクタリーにやってきました。
「えっとー・・・。」

ついにこの日が来たか・・・。
ネクター作りを覚える日が。(別に嫌だったわけではなく、めんどくさそうで嫌だなーっと・・・。)←嫌なんじゃないか・・・
「んしょんしょ。」

「わっ!・・・と、すべった・・・。」

ぐいんぐいん。
『ワタシが尻餅ついたネクターが美味しいわけないけど・・・。』

この後、ネクター作りのチャンスが延々続き、ヒイナさんは残りの滞在期間のほとんどをネクタリーで過ごすことに。
「出来上がるまでが長いのよね。」

「まぁ、いいか。美味しいネクターでも味わって待っとこう。」

「ボクはお店で食べ物も買えないんだもんなー。旅行先って不便。でもベースキャンプにいたらおねいちゃんにキャッチボール付き合わされるだけだから・・・。」
と、釣りに興じる左京。

「げ。デカイ。」

本当に子供って、なんにも出来ないんだもん。
でも、「旅行に連れて行った」という事実が大事かと思って・・・。
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