2年半通い詰めたSNSのようなゲームのようなもののサービスが終わってしまって、
ちょっと空虚な気分・・・。
「明日、引越しだから荷物まとめとけよ~。」
「まとめる荷物なんかないよ?」
ごもっともで・・・。
家と家財を売っぱらったら、なんと$60000にもなりました!
それと、橘花のへそくりおよそ$3000を合わせて、$63000で建てたのがこの家。
こういう、美味しそうな家が好みなんですよ♪
中は・・・
・・・なんもないです(^_^;)ゝ
たくさん窓をつけたかったんで、それにお金がかかってしまいました。
金持ちそうな家だけど、手持ち資金はこれで$10ほどにwww
建築してる間、近場に設置した公園に全員遊びに行かせてたんですが、
全員でいっせいに宿題を始める始末。
その後はそれぞれ遊んでましたけど。
「引っ越してきたばっかりだし、食料品店とかの場所、確かめてこなくっちゃ。」
「うん。」
というわけで、自転車でお出かけ。
「空と海が真っ青で気持ちいい~。」
ここはどこかというと・・・
「あ。あの辺りが街の中心かな?」
バーナクル・ベイです!
この家族には、地下鉄も高層ビルもない田舎町がいいだろうって思って。
・・・っていうか、海が青くないだけでストレス感じるとは思わなかったよ。
「ここが食料品店かぁ。」
街の中心まで、自転車でひとっ走りの距離。
なかなか快適です(^-^)
食料品店で手持ちの野菜とかをちょっと売って、新しく植えるものを入手しました。
「左京~ありがとう!」
「いいってことよ。」
早速畑を作って、左京にはスプリンクラーのアップグレードをしてもらったんですが・・・
なんとも懐かしい光景・・・(ノ_-。)
以蔵とヒイナさんがダブってしまいますね~。
引っ越すたびにこれやってたもんなー。
ところで、この家を建てた場所の目の前は空き地なんですが・・・
なぜかベッドがぽつーんと。
ゴミ捨て場?
「お母さん!ボク、お父さんにこんな甲斐性あるなんて知らなかったよ!いいおウチだね~。」
「うふ。左京はやるときはやるのよ。」
左京の稼ぎよりも、圧倒的に橘花の畑の作物を売って稼いだ額の方が大きいんですけどね。
「橘花、どう?この家。」
「うふ。ステキ♡子供たちも気に入ったみたいだし!」
「そっか!よかったぁ~。」
「惚れ直した?」
「最初っから好きだもん!」
「愛してる♡」
左京、ホッと一安心。
引越しの時に持って来てた社会見学のおみやげとか拾った石とかもろもろ売っぱらったら、これまた結構な金額になったんで、とうとう車も購入しました!
ふざけたカラーリングですが、そこはスルーでww
「ふんふんふ~ん♪」
「よ・・・っと。」
「朝はやっぱりパンケーキ♪」
なかなかご機嫌ですね~。
「よっしゃ!ちっと出掛けるかー!」
せっかく買ったのに、車に乗ってくれない(ノ_-。)
どんだけ自転車、好きなんだ。
「慣れてないからコワイんだよっ。」
ま、いいですけど。
やってきたのは科学研究所。
就職したわけじゃないです。
チャンスを受けて、授業しにきただけ。
家の前の空き地に、不法投棄が増えていました。
なんだろう?
誰か住んでんのか?ここ。
「・・・ん。そろそろ子供たちが帰ってくる時間ね・・・。」
この頃の橘花はレシピ本ばっかり読ませてます。
野菜を売って、その足で本屋に行って、という感じ。
だいぶレシピも覚えました(^-^)
「ただいまー。」
「ハルくん、ちょっと・・・。」
「えっ・・・な・・・なに?」
なぜかビビる陽飛。
「今日、学校行ってないでしょ!」
「え・・・わ・・・バレた・・・。なんで?」
「先生から連絡あったの!ビックリしちゃったじゃない。どうしたの?」
「うん・・・空が青かったから・・・。」
いや、実際、陽飛、学校さぼって校庭でずっと遊んでたんですが、なぜ橘花にそれが分かったのかは不明。
エスパーか。
「心配するからそんなことしちゃダメよ。左京に言うからね。」
「う・・・うん。」
将来、ニートにならないように、お母さん必死ww
帰ってきた左京に、早速報告。
「左京、聞いてよ。ハルくんったら今日、学校サボったのよ。学校から連絡あってビックリしちゃった。」
「うん?そっかぁ。」
「で、なんでサボったんだって?」
「空が青かったからとか言うのよ!」
「はは~ん。この街はビルも少なくって、空気が澄んでるからなぁ。ハルは外で遊ぶの好きだし。」
「もぉっ。」
「左京からもちゃんと怒っといてよー。」
「だって、橘花、もう怒ってくれたんだろ?だったらいいじゃん。」
「すぐそんなこと言うっ。遊ぶのはいいけど、子供の頃からサボり癖ついちゃったら、抜けないんだからっ。」
『う・・・胸が痛い・・・なぜだ・・・?』
「学校サボるなんて・・・なんか悩み事でもあるのかって、心配じゃないの?」
「あ・・・そういうことか。」
転校したてで、なんかあったんじゃないかとか、橘花は思ったんですよ。きっと。
まぁ、この世界にはイジメなんてないですけどねっ。
「う~ん・・・たいした理由があって学校サボってるわけでもないだろうけど・・・。」
父親はのんきなもんで。
「ま・・・橘花も心配してるし・・・よしっ。出来た!」
現実化ポーションが出来ました!
これで陽飛を元気付けてあげようって作戦です。
「昨日、覚えたレシピで作ってみよう♪」
マキアベリ的なたまごですね。
「うん!なかなか。」
それにしても、この家の子供らは、食べたら片付ける、という習慣がないのがなんとも・・・。
これだけお皿が散らかってるってのもあんまり見ない光景ですね。
メイドとか雇ってない(雇えない)し!
夜、庭の遊具で遊ぶ子供たち。
砂場って、高いヤツだと、作れるものの種類がレベル高い!
砂の城とか作れるんだー。ほー。
イマジナリーフレンドのバディが何か言いたげに近付いてきましたが、その前に・・・。
「ハル!いいものやるよ。現実化ポーションだぞ!お前、欲しがってただろ?」
「うわっ!!やったぁーーっ!!」
ここまで飛び上がって喜ぶとは・・・。
こっちがビックリです。
「おとうさん!ありがとう!ありがとう!!」
「何に使うか知らないけど、大事にしろよ!」
「うん!」
「しかし、なんだってこんなもんが欲しいんだ?」
「友達をね~人間にしてあげるんだ!」
「?」
「お父さん、ありがとう!大好き!!」
「ははっ。(ま、いいや)」
子供って不思議なこと言うなぁ、としか左京は思ってません。
「ね、バディ、人間になりたいだろ?」
「お父さんにいいもの貰ったからさ!これで人間になれるよ!」
左京には見えないんだからしゃーないですね。
『誰と喋ってるんだ?』
しかし・・・
せっかくの現実化ポーション、使えませんでした。
世帯上限人数を超えるので、現実化できません、だって。
家族扱いになるのか!そりゃ無理だわorz
かくして、イマジナリーフレンドの現実化は、果たせぬ夢となったのであった・・・。
ぬおぉおおお!!
返信削除久しぶりの更新に興奮してしまいました(笑)
それにしてもイマジナリーフレンドですが・・・。
ウチの息子たちの将来の彼女を作ろうと思って家族を作ったらそちらのお嬢さんが持ってましたよ!!
・・・・。このイマジナリーフレンド好き過ぎて息子とくっついてくれなかったりして・・・・。とかチラっとよぎりましたがww
それにしてもこのフレンド、家族扱いになるとは・・・。
ドラえもんみたいな扱いになるのかなぁ?
だってイキナリ家族が増えるわけですもんね?!
もうすぐペットもきますね♪
リアル貧乏なのに心がウキウキしてしまっていますw
もんぷちさん、こんばんは!!
返信削除更新、すっごい久しぶりになってしまいました・・・。
自分的には、こんなに時間経ってるとか思ってなくって(^_^;)ゝ
1ヶ月って・・・あっという間なんですね~ww
あっ。
よそのお宅にイマジナリーフレンドが!?
もう、ずーっと遊んでますもんね・・・。
友達なんかいらないってくらい遊んでて、現実になって欲しいって思うくらいなんですもんね~。
なんだろう・・・ワタシは実はシムボットって動かしてみたことないんですが、あれも家族扱いとかになっちゃうのかな?
現実化すると街のどこかの家の子供になって、それでますます仲良くなる、みたいなイメージだったので、家族扱いになるとは思ってなかったんですよ。
ドラえもん・・・まさにそうかもしれません。
ペット、楽しみですね~♪
でも、日本での発売が延期になったとか・・・
なんで?なんで?
延期になっても、なにかいいことがあればいいんですけどね~。