「ホント、広いねー。」
「お前、図書室来たいって言ってたじゃんか。たまにはここで宿題やっつけて帰るぞ。」
あまり学校に長居したくはなかったが、このところ三人組は、左京にちょっかいをかけてこない。
せっかく学校にも大きな図書室があるのだから、左京はここで宿題を片付けるのもいいな、とずっと思っていたのだ。
「うん。終わったらすぐ帰ろ。」
「なんで?俺、ちょっと読みたい本とかあるんだけど。」
「帰ったら、いいことがあるような気がする!」
「いいことってなんだよ。別になんにもないだろ?」
橘花は、近々、ヒイナが自転車を買ってくれると言ったのを待っているのだ。
「じゃ、賭ける?」
「賭けない。ギャンブルは好きじゃないの。」
「ちぇー。」
それを左京に内緒にしているので、余計にわくわくする。
左京が驚く顔を見るのが楽しみだった。
「む・・・今日のは手ごわい・・・。」
「そうか?このくらい解けなくてどうすんだよ。」
「左京くんってほんっと頭いいよねー。大学とか行くの?」
「行ければね。」
そんなことなど知らない左京は、橘花がなぜ早く家に帰りたい、と言うのか分からない。
帰ったところで、どうせ家には誰もいない。
けれどたまには、橘花の言うとおり、早めに帰って、またゲームでもして遊ぶか、などと考えていた。
「なぁ、ゲームでもする?それともテレビ?」
「ん~・・・。」
「なんだよ。家で遊びたいから、早く帰ってきたんじゃないの?」
「そうじゃなくって・・・あっ!!」
「なに?」
「ほらほらっ!」
「え?」
「あ・・・自転車・・・。」
「いいことあったじゃん!ねっ。」
「えっ・・・なんで・・・?」
家に帰ると、庭先に色違いの自転車が2台並んでいた。
「なんで・・・?」
「左京くんが自転車欲しいって言ってたの忘れてたって。で、すぐ買ってくれるって言ってたから。」
「お前、欲しいって言ったのか?」
「ちょっと言ってみた。」
「そんで、いいことあるかも、なんて言ってたのかよ!」
「嬉しくないの?」
「そ・・・そりゃ嬉しいけど・・・。」
「でしょ?」
「左京!」
欲しかった自転車を目の前にして、左京がそれでも戸惑っていると、家の前にリムジンが止まり、ヒイナが降りてきた。
「あ、母さん。」
「左京、ゴメンね。自転車欲しいって言ってたのに、忘れてて・・・。」
「え・・・仕事は?仕事中じゃないの?」
「ちょっと出番待ちの時間があったから、帰って来ちゃった!また戻るけどね。」
「あ・・・そうなんだ。」
「これで遊びに行っても、すぐ帰ってこれるでしょ?門限破ったらダメよ!」
「う・・・門限破ったのなんて、一回だけじゃん・・・。」
「でも・・・あの・・・母さん、ありがとう。」
「いいのよ!」
「おばさん、ホントにワタシのも買ってくれたんだ・・・。」
「あら。なに言ってるのよ。お揃いで欲しいって言ったの、橘花ちゃんじゃない。」
「でも・・・。」
「何を遠慮してるの?変よ?」
「変?」
「本当は一緒に買いに行きたかったんだけどね・・・気に入ってくれた?」
「うん!ホントにありがとう!」
「これで左京と一緒に遊びに行くんでしょ?」
「うん!」
「じゃあさ、これで週末は釣り、決定だな!」
「そうだね!楽しみ~っ!」
「へへっ。やった!自転車買ってもらえるなんて、思ってもみなかったな!」
橘花が両親に、どんな風に告げたのかは分からないが、金を奪られたとか、余計なことは言っていないようだった。
ここは素直に喜んでおこう、と思った。
「週末が楽しみだなぁ。街の端まで行けるかな?」
さほど大きくない街だ。
街の端の湖畔で釣りをすれば、さぞ気持ちがいいだろう。
「わ!ビックリした!!お前、すっごいジャンプ力だなぁ~。」
こんなにウキウキした気分になるのは、いつ以来のことだろう?
「金曜はさっさと宿題片付けて、早く寝て、早起きしなくっちゃな。」
「寒いかな?・・・あ、魚の餌も用意しなくっちゃな。」
「・・・あー・・・気持ちいいー・・・。」
こんなに気分がいいのも久しぶりだ。
左京はゆっくりと湯船に浸かり、身体を温めた。
「さて。寝るかなー。」
風呂から上がり、着替えようか、とした時、不意にバスルームの扉が開いた。
「あっ。ゴメン。」
「えっ・・・。」
「お風呂入ってたんだー。」
「お・・・お前・・・。」
あまりの驚きに、声にならなかった。
「大丈夫!左京くんのちっちゃいチンチンなんか見てないよー。おやすみー。」
「ち・・・。」
「ちっちゃいってなんだ!バカ!!」
バスルームでお互いの部屋が繋がっているのだから、想定できたハプニングであるとはいえ、今まではこんなことはなかった。
橘花がバスルームの扉を閉め、姿を消した途端、急に恥ずかしさがこみ上げてきた。
「なっ・・・なんだよ、アイツ・・・。」
「見てないなんて・・・しっかり見てんじゃないか!あー・・・恥ずかしい・・・。」
「ちっちゃいだと!?」
「・・・。」
「・・・ちっちゃくないよな・・・。普通だよ。普通・・・。」
「・・・ってか、アイツ・・・オトコの裸見て、なんで平気なんだよ・・・。」
「こっちが恥ずかしいつーの。」
「風呂場、鍵ついてないしなぁ・・・。」
橘花が平然としていたので、驚きはしたものの、騒ぎ立てる気にはならなかった。
これはもしかすると、逆のこともありえるわけだ。
その時、自分は平然としていられるだろうか?
「あー・・・。ビックリしちゃった。」
「左京くんって、細いのに・・・案外、オトコっぽい体つきしてるんだなぁ・・・。」
平然を装ったのではない。
男の子の、しかも左京の裸を間近で見てしまい、ビックリして、同時にドキドキしたことに自分で驚いてしまって、大げさなリアクションが取れなかった。
「・・・そりゃそうか。男の子・・・なんだもんね・・・。」
左京の裸が目に焼きついて、なんだか閉じた目の裏に、チカチカ光が走る。
ベッドに入っても、しばらくチカチカが続き、胸の鼓動が収まらなかった。
けれど、その光がだんだんと柔らかい色に変わると、橘花はいつしか眠りに落ちていた。
「おーっ。釣り日和だなぁ。いい天気ー。」
週末、朝から出かけよう、と橘花と約束をしていた。
その日は穏やかに晴れ渡った空で、風景まで違って見えた。
「左京くん、お待たせー。」
「何着るか迷っちゃった。」
「別になんだっていいじゃん。遊び行くだけなんだし。」
「変じゃない?」
「何が?」
「服!」
「別に変じゃないよ。」
「女って、なんだってそんなこと気にするんだ?」
「だって気になるもん。ね、どこまで行くの?」
「気の向くまま!ホントに街の端っこまで行ってみようぜ!」
「うん!」
前の晩から、橘花は何を着るか、随分悩んだのだ。
左京に「おかしい」と言われないように、寧ろ、可愛く見せたい、と思っていた。
「きゃー!風が冷たーい!気持ちいいっ!!」
「待てったら!早いよ、お前!!」
けれど、自転車を漕ぎ始めると、次々に変わる風景と、風の気持ち良さに夢中になった。
「あ。こんなとこに墓地があるー。」
「おーい!ちょっとスピード落とせったら!」
左京の制止も聞かず、橘花は自転車を飛ばしていた。
「・・・ったく。・・・ま、はしゃぐ気持ちは分かるけどな。」
自分も気分がいいので、左京には橘花のはしゃぐ気持ちがよく分かる。
「左京くん!あそこ、なんかあるよー!」
「なにー?」
橘花が自転車を降りて駆け出して行った。
「アイスクリームカーか。初めて見た。」
「ねっ。食べたい!」
「この寒いのに?それに、朝飯食ってきたじゃんか。」
「食べたくないの?」
「・・・ま、しょうがないから付き合ってやるよ。」
「小銭くらいならあるから。」
「やった!」
朝食は食べてきたが、ここまで自転車を漕いできて、アイスクリームくらいなら食べられる。
なにより、フードトラックはあちこちにあったが、アイスクリームを売る車は初めて見たのだ。
「えっとー・・・どれにしようかな?」
「あ!これ!これがいい!これくださーい!」
「へへっ。」
「俺はチョコだな!」
「わ~!冷たーい!甘ーい!」
「ダウンタウンまで来ると、こんな店もあるのかー。」
「あれ、ウチの近くまで来てくれるといいのにねー。」
「この辺りしか廻ってないんじゃないか?ウチの前とか、案外道路狭いし。」
「ま、しょっちゅう食べるもんでもないかー。」
「おーい!その先でストップな!」
山間の道を抜けると、目の前に湖が広がっていた。
「うわ。この辺りまで来たら、なんか湖の色まで違うなぁ。」
「静かだなぁ。車の音も聞こえないや。」
あまり訪れる人もいないのだろう。周りには家もない。
静かで、風の音と水音だけが時折耳に入るだけだった。
「左京くーん!あそこ!魚、跳ねてる!!」
「よしっ!まずそこで釣るぞ!!」
「釣れるかな?」
「腕次第だろ。」
「勝負する?」
「賭け事嫌いだって言ったじゃん。」
「そっか。」
「それってさぁ、ゆとり教育ってヤツ?」
「別にそんなんじゃないよ。俺がイヤなだけ。人と比べるのとか、競争するのとか苦手なんだよ。だから今の学校は、そういうとこはいいな。」
「前は?」
「前の学校は、なんでもかんでも順位、つけられてたなー。」
「でも、成績、よかったでしょ?」
「テストの点だけはね。・・・よっ!」
「なんだ?こりゃ。」
「テストの点だけって・・・それが大事なんじゃないの?」
「そうでもないさ。」
「それ以外のことが苦手だからさぁ。せめてテストの点くらい良くなくっちゃ、親を喜ばせられないだろ。勉強は嫌いじゃないし。」
「釣りだってうまいじゃん。」
「この程度じゃうまいなんて言わないだろ。」
「あっ!釣れたっ!!」
「やったぁ!!」
「でかいの、釣れたな!」
「食べれるかな?」
「食うのか?」
「食べないの?」
「食わないなぁ。」
「じゃ、どうすんの?せっかく釣りしてるのに。」
「別に食べるために釣ってるわけじゃないよ。」
「飼うの?でも、ウチ、水槽とかないね。」
「池に放してるさ。」
「おっきい水槽、買ってもらえばいいのに!」
「うーん・・・。魚、眺めたりしたいけど、飼うのはイヤなんだよなー。」
「なんで?」
「生き物飼うのって、苦手なんだよ。」
「買ってもらうんなら、バーチャル水槽とかの方がいいな。」
「バーチャル?」
「本物じゃなくって、デジタルの魚が泳いでるヤツ。けど、高いから、ねだれないんだよ。」
「へぇ~。なにそれ。見てみたーい!」
「この辺じゃ売ってないかなー。帰ったらネットで見せてやるよ。」
しばらくそこで釣っていたのだが、何匹か釣り上げると、左京は釣り糸を引き上げた。
「どこ行くの?」
「ポイント、変える!」
「ワタシもー。」
「ついてこなくっていいぜ?あそこ、まだ釣れるし。」
「左京くんと話せないじゃん!」
「俺と話したって、面白くないだろ?」
「え~・・・面白いとか面白くないとかじゃなくってさー。」
「なんだよ。・・・よっ!こっちも獲物は似たり寄ったりかぁ。」
「ねー。左京くん、なんで釣り、好きなの?」
「なんでって・・・そうだなぁ・・・。」
「釣っても食べないし、飼ったりしないし・・・。」
「釣り糸垂れてる時間が好きなんだよ。いつの間にか時間、経ってるだろ?いろんなこと考えたり、なんにも考えなかったり、でもなんにもしてないわけじゃない、って時間。」
「そう言われてみれば・・・ずいぶん時間、経ってるね。」
不思議なことを言うな、と橘花は思った。
なんの目的もなく、ただ魚を釣り上げて、そして、いつの間にか時間が過ぎている。
けれどその時間が、橘花にも楽しい時間に思えていた。
「日が落ちたら、あっという間に暗くなるぞ。」
「だいぶ釣ったねー。」
「あ~・・・やっぱこの辺りは、夕陽が落ちるのが見れないなぁ。」
「そろそろ帰る?」
「まだ帰らないよ。けど・・・寒くなってきたな。」
それに、灯りがまったくないので、手元が暗くなってきた。
そろそろ止め時か、と二人とも釣竿をしまった。
「ね、あそこ!バーベキューできるよ!」
「ちょっとあったまるか。」
橘花が野外炉を見つけ、駆け出して行った。
「火、つく?」
「うん!」
「よしっ。」
「お前、さっき釣ったヤツ、焼いて食べれば?あれは絶対うまいよ。」
「左京くんは?」
「俺はマシュマロでも焼くよ。」
「いいの?」
「なにが?」
「お腹減ってない?お弁当持ってくればよかったね。」
「弁当かぁ。」
「今度行く時は、作って持っていこうよ!」
「次はやっぱ西の方がいいな。夕陽が落ちるトコ、見たい。」
「うん!」
夕陽が沈むのは見られなかったが、街の中心部で見るよりも、星の光が輝いて見える。
辺りが暗い分、光が届くのだろう、と思った。
「焼けたかな?」
「魚はもうちょっと火通したほうがいいよね。」
「父さんさ。」
「おじさん?」
「サシミとかスシとか好きなんだよ。」
「じゃ、左京くんが釣ったので作ってあげればいいじゃん!」
「ん~・・・食べてくれんのかな、とか思ってさ。」
「喜ぶと思うけど?」
「そうかな。」
「左京くん、考え過ぎなんじゃない?」
「なんかさ・・・あんまり一緒にいたことないから、どうやったら喜んでくれるのかとか分かんなくて。」
「じゃ、今度おじさんも誘ったら?」
「お前、簡単に言うよなぁ。」
「だって簡単なことじゃないの?」
「難しいよ。」
「けど・・・お前の言う通りかもしんないな。」
「ん?」
「スシ。作ってあげようかな。」
「うん。ワタシも一緒に作るよ。」
「魚、捌けんのか?・・・な、寒くない?」
「ん。(・・・左京くんって・・・)」
言葉は少ないが、やっぱり優しい。
考え過ぎだ、と橘花は言ったが、そうやってあれこれと考えて、いろんな想いを頭の中で巡らせているのだろう。
「あー・・・もう火が弱くなってきちゃったな。」
「ん。」
そう思うと、自分もただ、思ったことをすぐ口にするのではなく、あれこれと考えたほうがいいのかもしれない、と感じていた。
「ん?なに?」
「うん。キレイだな、って思って。」
「ああ。すっごい星空だな。」
「それだけじゃなくって・・・。」
「なんか・・・いろいろ。火の色とか、空気とか水とか。それから・・・。」
火に照らされてほてった左京の横顔が、とてつもなく美しく見えたのだ。
胸がドキドキと高鳴る。
「なんか・・・全部キレイ。世界がこんなにキレイに見えたのって、初めて。」
『なんだよ・・・。』
「キレイだな・・・。」
今まで、こんな風に感じたことなんかなかった。毎日生きるのに精一杯で、周りを見渡す余裕もなかったような気がする。
『・・・なんだよ・・・。なんか急に・・・。』
橘花が大人っぽく、女っぽく見えた。
「・・・そ・・・そろそろ帰ろっか。もう遅いし。」
「そうだね。」
「行くぞ!」
「待って!ちゃんと火、消さないと危ないから!」
それまで、ひっきりなしに喋っていたのに、急に橘花の口数が少なくなったので、左京は少し不安になった。
だけど・・・橘花の言うように、いろいろなものが輝いて見え始めたのは、この時からだった。
君がいた世界を目次から飛んで
返信削除見ようとすると下にスクロールできなくなって
しばらくするとページが真っ白になって
戻るを押してもスクロールできない話が乗ってるページが
何回も表示されるだけで…
私のPCがおかしいんですかね…
パラレルの方も覗いてみましたけどやっぱり
スクロールできなくなりました(・ω・;)
目次から飛ばない分には見れるんですけど
それだと探すのが大変で(;ω;)
やよゆいさん、こんにちは!
返信削除ブラウザは、IEをお使いですか?
IEで表示されない件について、あれこれ調べてみたのですが、
ちょっとまだ原因が特定できません・・・。ゴメンなさい。
仕事から帰ったらまた調べますので、
もうちょっとお待ちくださいませ!
ご迷惑おかけして、本当に申し訳ありません(ノ_-。)
こんにちわ~♪
返信削除いや~淡いね~
こう言う淡い恋の予感って、見てるこっちも恥ずかしくなりますね(笑)
左京の気持や、橘花の気持がどんどん変化して行くのを見ると、
何故だか昔懐かしい思いがよみがえってきます。
私もこう言う時があったな~なんてね(笑)
そしてお風呂場でのまさかの素っ裸でのご対面。
思わず吹いてしまいましたwww
確かに、大きなリアクションはとれまい(笑)
きっと橘花の夢に出てくるよ、アレが(笑)
ますます二人の恋の行方が楽しみですね!!!
ところで、やよゆいさんがおっしゃっているように、
プラウザの件は私も見られないとな~と思っておりました。
確かに真っ白になってしまい、スクロールも不可能になりますね。
会社にあるPCでも見てみましたが、同じ状態でした。
でもグーグルのプラウザで見ると見れますので、
今はグーグルで見ています♪
ユズさんはこれからお忙しくなるそうですね。
3月は決算時期ですし、色々とやる事が多いですもんね。
あまり無理をしないよう、体に気をつけて下さいね。
また遊びに来ます(*^o^*)
まことんさん、こんにちは!
返信削除なんかちょっと気恥ずかしいですね。確かに(^_^;)ゝ
十代の頃の甘酸っぱい思い出っていうんですかね。
まだ『恋』だっていうことがはっきり分からなくて、
でも、もやもやしたりドキドキしたりする感じ(^-^*)
お風呂場での遭遇は、逆パターンも考えてますd(*^ー゚)
二人のドキドキが、伝わるといいなぁ。
そして、いつものごとく、『なんでさっさとくっつかないんだYO!!』という、イラっとした展開になるのではないかと・・・ww
ブラウザのことですが、ワタシは普段、Google Chromeばかり使っていて、(会社でも)IEはほとんど使っていないので気付かなかったのですが、
確かにIE9だと、まったく表示されずに真っ白になるページが、多々ありました。
設定を変えたり、ブログのテンプレートの記述をいじってみたりしましたが、まったくなんの解決にもならず・・・。
IEとBloggerの相性の悪さというのは、いろいろなところで見かけるのですが、解決策は今のところないようです・・・(-_-。)
IE8だと、ストレスを感じるものの、かつかつ見られるかな?・・・ってくらいで。
でも、見に来てくださる方にあまりにも申し訳ないので、マイクロソフトとグーグルに抗議のメールを送ろうと思います。
一説によると、Google Chrome普及のための、Google社の戦略ではないかと・・・。
シェアはまだまだIEが圧倒的に多いのに、これはないですよねー。
ひどすぎる!
見に来てくださる方に環境設定を変えてね、とか言えるわけないじゃないですか!!
ブログを作るときにIEで作ればいいのかな?
なんか本当に解決策がなくって、困り果てています。
TOPページは大丈夫なようなので、ちょっとアナウンスを載せなきゃなぁ。
3月に向けて、忙しくなってきましたが、会社では既にインフル発症した人もいるので、予防しながら頑張ります!!
今年 初コメで失礼しまぁす!!
返信削除この回を見てアレ?!
左京青年?橘花ちゃんも?!
アレアレ・・
不思議に思って全部読み返して納得v
なるほど初めは可哀想な感じでしたが
左京さんというか、左京くんですね~
毛深いのですねっ!
(いあ、そこ?w
橘花ちゃんとの恋物語が始まるとなんだろう~
ふぅ~安心感が広がる広がるw
続き楽しみにまたきまぁす☆
。。ということで遅くなりましたが
今年もよろしくおねがいしまぁす♪
ぽよ~んさん、こんにちは!!
返信削除このお話では、二人ともティーンなんですよ~(^-^)
左京と橘花って、もともと年がかなり離れてるんで、
『同い年とかだったらどんな感じかなー』と思いまして。
「左京くん」なんだけど、毛深いんですよww
体毛のあるスキンってカッコいいんだけど、
ティーンで可愛い顔してるのに胸毛あるとか・・・
そのギャップが、自分的には愛しいっていうかなんていうか・・・。
同じ年頃になっても、橘花とはすぐ仲良くなっちゃいましたね。
ま、いっつも一緒に行動させてるから、仲良くならないほうが不思議ですけども。
安心感・・・分かります!
この二人が仲いいと、めっちゃ安心するんですよねっ。
ちと仕事が忙しくなってきて、なかなか更新できなくなっちゃってるんですが、たま~に覗いてもらえると嬉しいです☆
こちらこそ、今年もよろしくお願いします!!
お久し振りです!!
返信削除あけましておめでとうございます♪
ほんっと、今回のお話大好きです!!
大人の左京ときっかちゃんを知ってるので、違う世界の話なのに、
「やっぱりこの二人は惹かれあうんだ」って思うと、もう切なくてキュンってしまくりです!!
さすがyuzuさん。思春期の子供と大人の間っていうかそういう時の気持ちの表現がすっごくお上手で、めっちゃ引き込まれてます。
火に照らされる橘花の顔がすごく美しくて見とれちゃいました。
橘花ちゃんはショートヘアの方がイイなぁ~☆
左京の心が少しずつ温かくなってきますね。
この先この二人にどんな幸せが待ってるのか、楽しみです!!
更新楽しみにしてます!!
ネコさん、こんにちは!!
返信削除お久しぶりでーす(^-^)
あけましておめでとうございます!!
違う世界で違う設定ですが、二人はやっぱり仲良しです♪
いっつも一緒にいるし、よく喋ってるし。
違う世界でも、二人は永遠の恋人同士なんですよねー。
他の相手とか考えられない!!
シムって、若年にならないといろいろ出来ないので、ティーン時代って特に何もせずスルーしてしまうことが多いんですよ。
以前の物語とか見直してみて、『左京ってティーンのときなんにもしてないな~』って思って。
まぁ、ジェネレーションズとかの拡張パックが出る前だったので、何もさせてなかったんですが・・・。
今回、ティーンのお話を作ってみて、やっぱりこの時代って大人でも子供でもなく、親との関係とか、友達関係とかで揺れ動く時期なんだなぁ、って再認識ですよ!
多感な年頃っていうか。
恋も出来るけど、もう一歩踏み込めない、そんなティーン時代の不安定な生活を描いてみたかったんですよね~。
橘花は確かにショートの方が似合うかも(^-^)
幸せ・・・な話じゃないかもしれません。
でも、最後は切なくて、でもちゃんとホッとできるように終わりたいと思ってます!!
こんにちは!
返信削除いつも読ませてもらっている、どーるぃです。
初めてのコメントで緊張しています(汗)
これからも頑張って下さい!
どーるぃさん、初めまして!こんにちは!!
返信削除わー♪読んでいただいてるんですね!ありがとうございます(^-^*)
初コメントって緊張しますよね~。分かります。
ちょっと今、リアル生活が多忙につき、更新が滞っちゃっててゴメンなさい(ノ_-。)
頑張って続き書きますので、これからも見ていただけると嬉しいです!!
ありがとうございました!!
yuzuさんお久しぶりになってしまってごめんなさい;
返信削除保健所に連れてこられた子猫を引き取りまして、
リアルペットの方に夢中になってしまいました(´ε`;)
本当はず~っとぎんちゃんと同じグレー?のトラ猫が欲しくて
時々ペットショップ巡りなどをしていたんですが、
結局ご縁があって白キジくんになりました。
雑種ですが可愛くてメロメロです(*´ω`*)
パラレルの方は少しお休みのようですが、
エロポーズModが充実してきているようですし、
いつの日か復活を期待していますwww
コチラは甘酸っぱい学生時代になりましたね!
制服姿の2人とっても初々しくていいです♪
また来ますね、お互いのんびりと
シムズ&にゃんこライフを送りましょう^-^
タママさん、こんばんは!!
返信削除おおぅ!お久しぶりです!!お元気でしたでしょうか?
・・・というか、リアルにゃんこですか!!
子猫、可愛いですよねー。
夢中になってしまいますよね~(*^-^)
ぎんちゃんの子猫時代を思い出すとたまりません!
・・・今もじゅうぶん可愛いですが(^_^;)ゝ
雑種の子ってこれまた可愛いんですよねっ。
パラレルは、諸事情によりお休み中ですが、ホントにいろいろとポーズMODが出てて、あっちの二人にこんなことさせたーい!・・・なんて妄想が爆発してます♪
なんとか頑張って復活させたいです。
こちらは学園ものになってますが、
若い左京と橘花もいいなぁ~・・・って楽しんでますよ~!
更新遅いですが、ちょっとずつ執筆しております!
まさに、のんびりなシムズ&にゃんこライフですね!!
マイペース過ぎて、どうなの!?・・・という感じですが、
まったり続けていきまーす(^-^)/