「儀助はシロフォンが好きなのねー。音楽家目指しちゃう?」

儀助はまんべんなく、いろいろなおもちゃで遊びます。
こんな、何もない空間で、わざわざ立ってテレビを見る。

「ふむー。」

以蔵がテクノ恐怖症なので、気を使ってるんでしょうか?
こんなところにノームが2体。

「ノームに見せつけてやろうぜ。」
「えー。」

宗太は本が好き。

儀助もつられて読む。

「結婚なんか・・・」

「タコだぁーーーっ!!」

訳の分からない熱弁をふるう左京。
「・・・変な子。」
「ぱーぱ。抱っこして~。」
「・・・ふむ。」

なぜか子供と眼を合わせない左京。
たまたま?
街に行くと、人がいっぱい。

「あ!ケンシロウくんのお母さん!」
「こんにちは!いいお天気ね!」
「立ち話日和ですね。」

「・・・あ。左京の元・奥さん・・・。」
「・・・いいお天気ですね・・・。」
「・・・。」
「左京は・・・元気ですか?」

「左京、やっと笑うようになったわ。」
「・・・。」
「左京の為を思うなら、戻ってらっしゃい。」
「・・・え?」

「・・・とは言わないわ。自分の意思で出て行ったんだから、戻るなら自分の意思で戻りなさい。」
「・・・そうですね。」
「職場では会うんでしょ?」

左京はトップで、マルゴさんは演壇磨きなので接点はないのかもね。
ちっともなんでもなくない日常になってしまった・・・。
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