一夜明けたクレメンタイン・ハウス。
明け方までバタバタしていましたので、皆、まちまちの時間に起き出してきました。
「橘花がクレメンタイン家の子孫だなんてな・・・。俺、チャールズ・クレメンタインの名前くらいは知ってたけど・・・。」
「そんな運命を辿った人だったなんて・・・。」
ツイン・ブルックで生まれ育ったダニエルには、感慨深いものがあるようです。
「あ、パパ、おはよう!よく眠れた?」
「ああ!おかげでぐっすり眠れたよ!」
「よかった。」
「ね、カスケード・ショアーズにはいつ帰るの?」
「あー。全然考えてないやー。しばらくここにいようかな?面白そうだし。」
「迷惑?」
「んー・・・ワタシは別にいいけど。仕事は?」
「今のトコ切羽詰ったのは入ってないし。」
「みんなには後で言えばいっか。」
どうやら橘花のパパは、しばらくここに居つくことにしたようです。
「なぁ、エリックさぁ・・・。」
「ん?」
「昔っから橘花のこと知ってたわけ?」
「ああ。彼女がまだほんの小さい頃からな。」
「橘花・・・可愛かった?」
「可愛かったさ!嫁さんにしたいくらい!」
「嫁さん~!?いくつ離れてんだよぉ~?」
「・・・殴られたけどね。」
「なにやってんですか。あんた。」
「いや。結構真剣だったんだけどね。」
「どうしたんだい?変な顔して。」
「いや~、左京。エリックがさ、橘花を嫁にしたかったとか言うから。」
「いや、ホント。参っちゃうよコイツ。」
「圭介さん、私は本気だって。今でも・・・。」
「お前にはやらないし。僕は自分と年の変わらない息子は欲しくない。」
「む~・・・しかし、橘花ちゃん・・・キレイになっちゃって・・・。」
「ワタシ?・・・ま、それはおいといて、昔の話、聞きたいんだけど。」
「そうそう。コイツ、突然ウチに訪ねてきてさ。」
「カスケード・ショアーズまで?」
* * *
「ここか・・・。やっと見つけた・・・。」
「ここに・・・クリスの血を引く人が・・・。」
この街の名はカスケード・ショアーズ。
街の端にそびえる崖から流れ出した水が滝となり、街の中心を貫いている。
滝に分断された街の中心には大きな橋がいくつもかかり、やがて河はゆったりと海に流れ込む。
そんな、水音だけが響く、緑豊かな閑静な街。
その、カスケード・ショアーズの崖に程近い場所に、
柑崎家はあった。
ひっそり復活。
1ヶ月以上も放置してたとか、ありえん。
待ってましたよ!
返信削除いよいよ復活ですね?
そしていよいよ続きが読めます♪
なんだかとても綺麗な町並みですね~。
あの橋が綺麗!
お父さんも居つく事にしたんですか?(笑)
エリックのあの姿が笑える(笑)
普通になじんでますよね。
しかも橘花を嫁にもらわうなんざ、ふとどきなヤツじゃのぅ~。
私が親なら確かに自分と年が変わらない息子はいらない!
本当に復活してくれて、嬉しくおもいます。
でも忙しかったりすると中々更新出来なかったりしますよね。
どうか無理をせず続きをお願いします(笑)
又遊びに来ますね!!!
まことんさん、こんばんはー!
返信削除すみません。ずいぶん間があいてしまって・・・。
気がついたらもう年末ですよ!!
1ヶ月もゲーム、立ち上げてなかったよ!!
12月って、過ぎるの早い・・・。
まぁ、明日もう一日仕事行ったら、お休みに入りますので、少しは進められるかなぁ~。
カスケード・ショアーズの街はですね~、橘花の生まれ故郷をどこにしようかな?って考えてて、サンセット・バレーだと、以蔵とか左京とかとすれ違わないとおかしいし、リバー・ビューやバーナクル・ベイはちょっとイメージ違う・・・と探してて、見つけたユーザーメイドのワールドです(^-^)
超お気に入りです!
ちなみにここにあります。
http://www.mysimrealty.com/Sims3Worlds/Sims3_Worlds_CascadeShores.html
My Sim Realtyさんというサイトの中にありました~。
ここにある、雪の街も使ってみたいなぁ。
パパは、しばらく一緒に居てもらいますよ~。
でも、あのパパのことだから、突然、ふらっといなくなってしまうかも(^_^;)ゝ
エリックは既に橘花と顔見知りだし、ダニエルとも同僚なので、ホント、普通に馴染んでます(笑)
当たり前のように橘花のベッドで寝ようとしたりしてたし(^-^;)
以前のように毎日・・・とはいかないけど、またちょこちょこ更新していきたいと思ってますよ~。
その前に・・・
シムサイトさん巡りをしなくっちゃ!
まことんさんところはもう、佳境に入ってるみたいだし・・・。
じっくり読みに行きまーす!